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乳がんが見つかって再建 忘備録☆

2009年に乳がんが見つかってから再建に至る私ですが、どんどんと忘れていってしまうので、忘備録としての記録です。

新年に思うこと

2014年01月02日 | 今のこと

2014年1月1日


新年あけましておもでとうございます!


こうしてまた新し1年がはじまりました。
2009年乳がんの手術をしてから4年と4か月


何とはなしに涙が出てきてしまうこと、

迷って迷って潰れそうになってしまうこと、

いろんな人との出会い


いろんなことを教えて頂いて


ひとりでは進んでこれなかった道を歩いてきたように思う。


今はキャンサーギフトをたくさん受け取って


病気がみつかる前よりも充実していると思う。


素敵な仲間との出会いは宝物。


ブログを見に来てくださる方との出会いも宝物。



私が力を頂いてここまでこられたように
そして今も力を頂いているように


今迷っている方の力に少しでもなれたらなと思います。


2014年もよろしくお願いいたします!


 

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東電 吉田元所長が訴えていること

2013年07月09日 | 今のこと

2013年7月9日(火)

東電の福島原発に事故収束作業の陣頭指揮をとっていた吉田元所長が亡くなられた。

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東京電力福島第1原発の事故の際、現場で陣頭指揮を執った吉田昌郎元所長が、9日午前、食道がんのため、東京都内の病院で死去したことがわかった。58歳だった。

東京電力によると、吉田元所長は都内の病院で病気療養中だったが、9日午前11時32分、食道がんのため亡くなったという。
吉田元所長は、原発事故が起きた際に所長として対応していたが、食道がんが見つかったため、2011年12月に所長を退任し、2012年2月に手術を受けた。
自宅療養中の7月には、脳出血で再び入院し、手術を受けて療養生活を続けていた。

東京電力は病気の原因について、吉田元所長の事故後の被ばく線量は、およそ70ミリシーベルト(mSv)であり、また、被ばくによる食道がんの発症は、最低でも5年程度かかるため、事故後の放射線被ばくが食道がんの原因とは考えにくいと説明している。

東京電力の広瀬直己社長は、「所員を束ね、文字通り決死の覚悟で事故対応にあたっていただきました。社員を代表して、心より感謝いたします」とコメントを発表している。また安倍首相は、「大変な努力をされた。ご冥福をお祈りしたい」と述べた。

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食道がんが事故前からあったと考えるのが通常のがんの発生からみると、そうなのだろうけれど
どうなのだろうか。

特別なことが起こったのだから、人の身体にも同じように特別なことがおこっていることを疑って真剣に向かい合うときではないにだろうかと思わずにはいられない。


ガイアの夜明け-中性子捕捉療法BNCT-

2013年05月22日 | 今のこと
ガイアの夜明け「治せなかった"がん"に挑む!」でがん治療の最前線、中性子捕捉療法(BNCT Boron Neutron Capture Therapy)について放送していた。

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原子炉等から発生する中性子とそれに増感効果のあるほう素との反応を利用して、正常細胞にあまり損傷を与えず、腫瘍細胞のみを選択的に破壊する治療法です。現在は臨床研究の段階です。がん細胞と正常細胞が混在している悪性度の高い脳腫瘍をはじめとするがんに特に効果的で生活の質(QOL)に優れています。
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こんなことが検索をしたら出てきたけど
原子炉を作って中性子を取り出すのは、最終廃棄が問題になっている核廃棄物がでることになるのでいやだな。未来の地球に汚点になるよね。

TVの最後に
原子炉がなくても中性子がつくれるようなものを開発しているらしい。
汚点だけは残さないようにしてほしい。

アンジェリーナ・ジョリー乳がん予防のための乳房切除

2013年05月21日 | 今のこと
アンジェリーナ・ジョリーが乳がん予防のための乳房切除とインプラントによる再建をしたことで、
乳がんの遺伝子検査が一躍脚光をあびていますが、

半年程前から私の通う病院でも遺伝子検査が出来る旨、中待合に貼ってあり話題になっていました。
先日の患者会では乳腺内分泌外科部長T医師に、友人が質問をしたところ
(アンジェリーナ・ジョリーは発表する前ですよ!)

日本では予防的乳房切除を行っていないので、遺伝子検査をして有効なのは、見つけ難く進行してから見つかることの多い卵巣がんの確率が、
がん抑制遺伝子BRCA1/2の変異陽性があった場合 約50%と高い為に、
予防的に切除が考えられる点でした。

検査に約20万円掛かるのでなかなか日本では難しいですよね。



アンジェリーナ・ジョリーは総合的にみて乳房切除とインプラント再建を選んだのでは・・・

もちろんお母様が乳がんで遺伝性乳がんの可能性があることから検査をしたのが一番だと思いますが
女優という職業柄、
年齢を重ねて形が崩れてくるお胸をどちらにしてもケアしていくことになること
乳がんになってからでは乳頭乳輪が残せないこともあるので、今なら傷後も綺麗に再建できること
お胸の形はシリコンを入れてしまえば崩れることなく綺麗なお胸がキープできること


まだ健康なお胸を切除は勇気のいることだし、今後卵巣まで切除することはさらに勇気のいることだと思います。

多くの人に出来ることではないけれど、世界中の多くの女性(男性)が、選択肢の一つとして知ったことはすばらしいことだと思います☆

間違った使い方にならないことを望みます!

乳がん診察

2012年09月30日 | 今のこと
先日、乳腺の診察に行ってきました。
術後3年目で記念すべき診察(?)

前回の6月の診察が再建後初の診察だったのだけど、
主治医の感動がなくて・・・

私は
ほら~こんなに綺麗に作ってもらってきたよ!!
どうどう!!
ぐらいの勢いでコメントが欲しかったのだけど・・・

だって主治医の患者さんで
T先生の再建手術受けた方は多分私が初だと思うから・・・


今回再建後2回目
どうやら新たな情報を入れたのか
触診をしながら
胸のテープを見て傷を綺麗にするテープねって言われていました。
今日はいい感じでコミニュケーションが取れた感じ!


本当は今回が3年目の検査だったのですが健側のマンモをするときに
せっかく作った再建側に触って何かあるといけないからと1回見送ってました。

で次回12月に健側マンモと術側レントゲンをすることになりました。
そして、術後していなかったエコーも3年ぶりにして頂くことにしました。
だって私の乳がんはマンモで見つからなくて、エコーでしか写らなかったから
やっぱりエコーしないとちょっと不安。
触診を3か月に1回丁寧にして頂いているし血液検査もしているんだけどね。