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乳がんが見つかって再建 忘備録☆

2009年に乳がんが見つかってから再建に至る私ですが、どんどんと忘れていってしまうので、忘備録としての記録です。

大崎に・・・乳房再建体験者の会KSHS第一回大会

2013年05月12日 | 乳がん・再建 講演会
2011年7月17日乳房再建体験者の会KSHS第一回大会に思い切って行ってきました

有名どころの医師から本音のお話しが聞けてとっても有意義でした。
それぞれの先生の得意とするところいいと思う方法があって、且つ常に進化していて・・・
どの先生に手術をして頂くかが大事なところだなと思いました。


ナグモクリニックの南雲先生は
インプラント1期1回でエキスパンダーを使わない方法を今は提唱しているとのこと
手術をされた方の乳房を見せてもらいました。形の美しい綺麗なお胸が出来てました。

ナグモクリニック福岡の北村先生は
インプラントと脂肪幹細胞を組み合わせた方法で、柔らかい段差のない胸を作っていました。これも魅力的

横浜市立大の佐武先生は
穿通枝皮弁で1日1名の手術しか出来ないので2年待ち
手術を受けたかたの乳房を見せてもらいましたがどっちが術側か分からないくらい綺麗でした。

四日市病院の武石先生は
(2011年4月より四日市、その前は東京慈恵会医科大学形成外科准教授)
(乳房再建だけでなく、切断指や手の外科などでも全国的に非常に有名なマイクロサージャンです。)
自家組織移植でエキスパンダーは2割ぐらいしか使わない
写真をいくつか見せて頂きましたが形は綺麗。
静岡かんセンター、愛知がんセンター、岡山大学形成にも指導に行かれており
乳房の型をシリコンで取って自家組織を入れ左右のバランスのとれた乳房を簡単につくる方法を研究していて2012年4月ごろには対応可能になるそう

帝京大 浅野先生は
脂肪幹細胞の研究をしている等最新な感じ

埼玉医科大の三鍋先生等


懇親会にも参加させて頂き、直接何人かの先生とお話しをさせて頂くことができ 本当に参考になりました。

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再建でその後お世話になる武石先生との運命的な出会いであります。
懇親会では直接お話しをさせて頂き、
愛知がんセンターで手術に武石先生が入って頂くことができること等、優しい笑顔でお話しをしてくださいました。

この出会いがあり、
エキスパンダーの手術とお水足しの時間 エキスパンダーの胸の張りが、気になっていた私は
この部分が省け、綺麗な温かいお胸ができることは魅力的に思えました。