サードウェイ(第三の道) ~白井信雄のサスティナブル・スタイル

地域の足もとから、持続可能な自立共生社会を目指して

環境の学生さん

2008年08月02日 | 講義・講演
写真:ハクチョウソウ(赤い縁取りが入る種類)
 

 仕事がら、環境を学ぶ学生さんと話をする機会も多い。


 今週は、東海大学をたずね、来週の集中講義の確認をするとともに、秦野市でエネルギーの地産地消を研究テーマとしている学生さんにアドバイス。

 そのあと、打ち上げ(彼らの修士論文の中間報告会の打ち上げ)ということで、本厚木の居酒屋に、藤田先生と一緒に繰り出す。

 藤田ゼミの3年生の学生さんは、ドイツの環境のまちの本を読んで、環境学部を志したという。ドイツ語も勉強したとか。


 また、客員をしている信州大学の学生さんも、会社をたずねてくれた。工学部をでたあと、経営大学院に入り、環境ビジネスを勉強したいとのこと。就職は、長野県内で決まっており、環境のことをやりたいという。

 修士論文のテーマが私のやろうとしていることと一致するので、一緒に研究をする方向で、話をした。楽しみだ。


 来週は、会社の休みをとり、東海大学で、近代環境史の集中講義。学生さんたちのコミュニケーションを楽しんでみたい。

【近代環境史 集中講義の構成】
 
 8月4日(月)
  1限 近代日本環境通史その1(江戸時代、明治時代)
  2限 近代日本環境通史その2(戦後)
  3限 近代日本環境通史その3(1990年代以降)
  4限 地域からみた環境問題の歴史 ゲストあり

 8月5日(火)
  1限 生活からみた環境問題の歴史
  2限 産業からみた環境問題の歴史
  3限 環境立国の時代、まとめ
  
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