へんくっつじじいの日常

お役には立ちません。

帰って来たら雨上がりだった。

2011年05月07日 22時35分02秒 | 日記・エッセイ・コラム

7:48大宮発あさま505号に乗る。
外はどんより、今にも雨が落ちて来そう。
軽井沢通過。霧だか靄だか遠くが見えない。
長野で下車、戸隠フリーきっぷを買ってバス停に並んでいると、
日が差してきて急に青空が出てくる。
随神門への参道は両側いちげの花盛り。
奥社への道は雪道。狛犬は細かい手仕事。
年齢を告げておみくじをいただいて振り向いたら、ごつごつした山肌が青空にくっきり映えている。
みとれます。
水芭蕉は咲き始めで品のよい雰囲気でした。
中社の根源的な狛犬を愛でてから宝光社へ行く。
石段は遠めには壁のように見える。
顔と胴体のバランスが妙な狛犬の辺りから見上げれば、杉並木の立派なこと、
勾配がものすごく急なこと、手すりや段が微妙に歪んでいることがよくわかる。
桜、コブシ、朱もくれん、レンギョウ、山吹、菜の花、リンゴの花、白藤、キクモモ、と
いろいろな花が満開でした。

コメント
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