紙の味はよくわかんなかった

晩飯の準備にちゃぶ台の上に新聞を敷く。
今日はハムステーキを焼いた。
ジュージュー言ってるのを新聞の上に載せる。
油っ気が取れていい感じだ。
食い終わってハタと新聞紙を見ると、
丸くくりぬけている。
食っちゃったのか新聞紙。

コーヒーが。

ドリッパーにペーパーをセットし、
コーヒー豆の挽いたのを入れ、
妙に口の長いケトルから湯を注いだ。
いい香りだとうっとりしてたんだが、
ドリッパーをコーヒーカップに載せてなかった。
まな板の上にコーヒー垂れ流しじゃん。
床にもボタボタ落ちとるし。

会社で３人か４人でしょうか、ネクタイしてるのは。

「なんでネクタイしてるん？」
「バカだからじゃん」
「ブランドもん？」
「バースエースって書いてある」
「ベルサーチ？」
「いやぁ、そんなブランドもんのわけないじゃん。パチもんに決まっとる」

顔自体が曲がってるから気付かれにくかったんか。

先週、風呂場で髪を切ったんだけど、
左側だけ切って右側そのままだったみたいだ。
耳の横の髪が、左１センチ、右３センチというくらい
アンバランスだった。

熟成された茶葉

食後に茶を入れたら、昆布みたいな真っ黒ででかい
茶葉がこし網に引っ掛かった。

どっちでもいいんだが。

信号の前でエンストしてエンジンかけ直しても
近頃は「ハイブリッド車か？」と思ってもらえたり
するんだろうか。

食ってしまったが腹は壊さなかった。

アスパラを蒸かし鍋で蒸かした。
なんだかシューシュー音がして焦げ臭い。
鍋底に水を張るの忘れてた。
慌てて水を注したんだけど、
アスパラは鉄臭い燻製になってた。

朝の喫茶店にて

「スプーンお付けしますか？」
「今日は蒸しパンだから使います」
「へ？」
へぱり付いたのを紙からこそげるときに使うじゃん。

脳みそと左腕は連動していない？

左腕は目の前にあるのだが、目を閉じると
左腕は上にあげている感覚。

本日のにおい。

晩飯に蒸しアスパラ８本食ったので、おしっこがアスパラ臭い。
１束のカイワレを食った時のおしっこのにおいと微妙に異なる気もするが、
同じ気もする。