ベランダの鉢植えのヌスビトハギのかわいいピンク色の花が満開である。
この草は、種を貼り付けて持って行ってもらうという性質からか
茎がとにかく長く伸びるので、ベランダが歩きずらい。
その横のオモトの鉢の縁からシュロの葉が勢いよく伸び始めた。
ヌスビトハギの種は私の服にくっついてここへ来たのだが、
シュロの種は、うちのベランダで毎日水浴びするヒヨドリが運んできてくれた
んだろうか。
ちなみにこのヒヨドリは、エアコンのドレン水では絶対水浴びしない。
藻だかコケだかで淀んだ鉢受の水はパクパク飲むし、
バッチャバチャに水浴びする。