ゆうつなあまいゆうわく。

日々の思ったことを語るブログです。世の中のニュース、芸能、アニメ、ドラマ、など幅広く感想を述べるかもしれません。

エル・カザド 第12話「撃つ男」 (Bパート) 感想です。

2007年06月20日 | アニメ・エル・カサド

エル・カザド 第12話「撃つ男」 (Bパート) 2007/06/19 01:30 テレビ東京 感想です。

レビューな感想(Bパート):

ローゼンバーグ「それは困りましたね。確かに契約ではそういうことになっていますが、
           今は非常事態です。なんとかなりませんか」

     リカルド「だめだ。今は動けない。」

いっつも後方支援をしていてくれたリカルドさん。
非常時だけれど、今回は動けないようです。理由はリリオちゃんが熱を出したから。
なにがあろうともリカルドさんはリリオちゃん命なのです。
ホントの親子じゃないけど、それ以上の絆ってなんかいいですよね。

おや、あっさり引き下がったローゼンバーグ。どうやら他にあてがあるみたい。
そのあてとは………。

   警官「も…目撃者の話では、襲われていた二人の女性は、車で町を脱出したようだ。」
エル・エー「やっとおいつた。エリス…。」

警官を宙づりにして警官から情報を得ようとしていた超変態となって帰ってきた彼でした……。

エル・エー「エリス、すぐに向かう。」
   警官「ぎゃぁーーーー」

なんか効果音がリアルでいやぁ~……。
こんなことって酷い………酷すぎるの。
情報を話したのに警官さん殺されちゃったよぉ………。

恐ろしい超変態さんが確実にエリスちゃんの元へと近づいているのでした。

その頃のエリスちゃんたち。
まだ銀の狼号は走ってました。思ったよりもダメージがないのがスゴイの。
もしかして、伊達に改造していたわけではなさそう。
ナディさんとエリスちゃんは窓から外の様子をうかがってるの。

おや、オルテガさんがミラーの角度を弄って………。
ああっ!エリスちゃんのお尻を映してにやけてるぞ。変態さんだぁ!(怒)
それにしても、欲望に忠実な人なの………ダメダメだね。

ナディ「ちょっとあんた………。  ………地図無いの?」

そんなオルテガの変態行為に気づいたのかナディさんが、スッと近づいて声をかけたの。(笑)
ナディさんの目は怒ってるようなジト目なの。一瞬だけ狼狽えるオルテガは分かり易くて壺。

ところで、窓の外には鶏冠頭たちが併走してるね。
えっ?えー! 高速で走ってるバンと併走してるんですよ。
もう…こいつら怪物じゃん…………。(滝汗)

オルテガ「この車ではね。
      衛星画像を使って世界中のあらゆる場所の衛星画像を見られるようになってるんだよ。」


運転は再びナディが代わり、自慢げに搭載システムを説明するオルテガさん。

  エリス「見られないの?」
オルテガ「ネットにアクセスできないなんてどうすりゃいいんだ。」
  ナディ「そんな大事なことかねぇ」
  エリス「普通の地図は?」
  ナディ「そりゃぁおおごとだ。」
      
ちょっと前に、アンテナを打ち抜かれちゃってますからね。
なるほど、ネット依存症でもあるんだ。とか思ったら、普通の地図を積んでなかったみたいです。
逃走中なのに現在位置を把握するができないんだってこれは困ったの。

オルテガ「もうダメだ。お終いだ……」

あらあらまあ………ちょっと落ち込みすぎでは………。
でもま、それだけハイテクに依存しすぎてたってことだし、
彼にとってはそれが全てだったから仕方がないよね。

  ナディ「それにしてもさ。
      あれだけの銃撃を受けたのに銃弾は殆ど貫通してないし。
      頑丈に出来てるんだね~この車。」

オルテガ「えっ?」

おや、ナディの褒め言葉にちょっとだけ反応したよ。
あ、ナディさんがちょっとだけ意識してオルテガさんを見てるの。
でも確かにこの車って、アンテナが打ち抜かれたいがいに損傷が見られないんだよね。
それだけは、褒めてあげてもいかも。さすがマニアだけあるの。

  ナディ「フロントもガードしてあるし、ひょとして自分で改造したりした?」
オルテガ「まあね。装甲車並みの防弾性能はあるはずだよ。」

すこ~しだけ元気になったオルテガさん。
どうやら彼の自尊心を刺激したようです。
でも、あと一歩元気が足りないの。

ナディ「へえ~そりゃすごい。」

ちょっと大げさに感激してみせるナディさん。
後少しで復活のオルテガさん。チョイチョイって感じにエリスちゃんに協力を頼むの。
でも……エリスちゃんに理解というか……っておっ!

  エリス「すごい!すごい!」
  ナディ「これならまだ大丈夫ね。」
  エリス「大丈夫!大丈夫!」
オルテガ「やっぱそうかな」

エリスちゃんの攻撃じゃなくって、大げさに褒めてあげるの。
笑顔と小さな拍手付きだよ。とりあえずオルテガさん完全復活なの。(笑)
エリスちゃんとナディさん、オルテガの操縦方法を学習。
でも、別に彼を復活させなくても支障はないと思うのだけれど。可哀想だと思ったとか?
もしかして、ナディさんてこういうダメ男が好みだったりして。(笑)

オルテガ「ここ、右に行くと何年か前に伝染病で封鎖された町がある。」
  ナディ「じゃ、左に行くしかないか。待ち伏せ食らいそうな気もするけど。」

左右の別れ道。でもエリスちゃんは右って譲らない。
手にしたインカーローズの原石が光ってるよ。それも右を示すようにそっちの宝石だけ。
これって、目的地がそれだけ近いって事なんだろうけど。
これはインカローズが導いてるってことなんだろうか。

オルテガ「日の出まで逃げ切ればいいんだろう。
      だったら相手の裏をかいて少しでも時間稼ぎできそうな方へ行った方がいい。」


ということで右の道を行くことになったご一行。
でも鶏冠頭達にはお見通しだったみたい。こっちに待ち伏せされてたの。
嫌そうに驚くナディさん。目の前の鶏冠頭はうじゃうじゃと……いったい何人?いるんだろう。
手にした銃が槍みたいに見えてどこかの悪魔みたい見えたり。

ナディ「Uターンさっきの道、左。」
エリス「真っ直ぐ」

エリスちゃんインカーローズの示す直進を要求。
いつもより強い口調なエリスちゃんの様子が変。
ハァハァの兆候が出ているみたいだけど苦しそう。

エリス「真っ直ぐ」

今回ばかりはと、ナディが強く反対してもだめ。頑として譲らないエリスちゃん。

オルテガ「分かった。このまま突っ切る。」
  ナディ「おるてがぁ!」

エリスちゃんに気があるオルテガさんは直進を決行しちゃいます。
思わずオルテガさんに食って掛かるナディさんが可愛いかったり。
やっぱり落ち込ませたままの方が良かったのでは。(笑)

そして、目の前を埋め尽くした鶏冠頭たちの群れ?へ突っ込む銀の狼号。
至近距離の一斉射撃のよる銃弾のシャワーを真正面から浴びる羽目に…、
いくら装甲車並みの防弾性能があるからってこれは無謀すぎなの。

エリス「落ちた」

で、少しずつはがれ落ちるフロントの装甲。最初は運転席なの。
一枚くらい大丈夫だって言ってたオルテガさんですが、あっさり貫通。(汗)

オルテガ「降参しよう、そうすれば命だけはなんとか。」

顔に掠っただけでしたが、もうガクガクブルブル状態なの。

ナディ「エリス運転して。」
エリス「イエッサー!」

ナディさんが割れたフロントから反撃するためにエリスちゃんと運転を代わっても、
今度のオルテガさんはまったく反応無しだ。もうダメみたい。(笑)

エリス「また落ちた。」

エリスちゃん、あいかわらず的確で容赦なしなの。
確かに状況は最悪。あっちは機関銃並みかそれ以上の銃弾を浴びせるほどの人数なのに、
ナディさんの攻撃は単発だもん。こちらの反撃は焼け石に水な状況だよ。

ナディ「素人の改造じゃこんなもんか」

あ、ナディさんまで。そりゃまぁ、こうも面白いように装甲が剥がれていったらね。
あとはたぶん、オルテガが右と直進を選んだことへの皮肉なのかも。(笑)

ナディ「んっ、このポンコツ」

もう殆どの装甲がはがれて、穴ぼこだらけになってしまった改造バン。
ところで、最初ナディさんの声に流れ弾が当たったのかと思っちゃたよ。
たんに弱気になってきただけみたい。まあ、自分の銃が役に立たないんじゃね。
けど、ここまで一発も流れ弾があたらないナディさんやエリスちゃんはスゴイと思うぞ。
久々の無敵モードだね。あ、オルテガさんもか。(苦笑)

ただ、ナディさんの一言がオルテガさんには手痛い一撃になったみたい。
でも…止めを刺したのはエリスちゃんでした。(爆)

エリス「ダメだね」

うわぁああ。雄叫びと変な笑いを始めるオルテガさん………。(汗)

オルテガ「俺の怒りの銃弾受けて見ろ。いひぃあはははは………」

改造バンの天井に上がると、機関銃を乱射し始めたの。
おお、面白いくらいに悪魔どもが散ってゆく……けど、それでも悪魔たちはうじゃうじゃ。
それよりも、あの銃弾の雨が一発もあたらないオルテガさんも凄すぎ。

ナディ「あぁ」
エリス「壊れた。」

あきれ顔のナディさんの顔が……壺。エリスちゃんの一言は的確すぎて、
この場合だと、ちょっとS入ってるように聞こえるのは気のせいかな。(笑)
もしかして、今回はいつものナディさん弄りが出来なくてご不満ですか?

ああ、ついにバンのスピードが落ちてきたの。
このまま止まってしまったら集中砲火、そして車内に踏み込まれ………。
さすがに不安になってきたナディさんの視界には………

ナディ「あそこにも!」

崖の上にずらりと並ぶ悪魔のシルエット。(苦笑)
一体全体、どのくらいいるんだろう。とにかくキモイとしか言いようがないよ。
あれ、絶対普通の人だったらトラウマになりそうな風景かも。

エル・エー「エリス…来たよ。」

おや、エル・エーもいるぞ。でも変態くんは何もしないのかよ……。(笑)
あのピアノ線みたいやつで、悪魔たちを一掃すると思ったのに。

少しだけ好転か?日の光が見えてきたってことで後少しだけみたい。でも………

  ナディ「もう少し、もう少しで夜明けよ。 あっ」
オルテガ「どうした。」
  ナディ「エンジンが止まったの…もう少しなのに…」

銀の狼号、沈黙。ナディさんも口調と声に不安を隠せなくなってる。
銃弾の雨どころか、動かない車内に踏み込まれたらお終いだもん。

オルテガ「走ってくれ、銀の狼号……神様奇跡を  奇跡を」

あれ?壊れたオルテガさんが正気に戻ってるし…まあ神頼みを始めたらか末期かもしれないけど。(笑)

エリス「はぁ、あっ はぁ、あっ、」

オルテガさんの神頼みにエリスちゃんの力が発動……でも、なんかとっても苦しそうなの。
異変に気づいたナディさん、反撃の手を止め、物影に隠れるようにエリスちゃんを抱き寄せるの。

あ、バンがちょっとだけ動いて…すぐに止まったよ。エリスちゃんエンジンを直してたんだ…。

ナディ「ん?やんだ」

あれだけ響いていた銃弾の音がしなくなったの。
ナディさんが表へ出ると夜明けを迎えてました。

ブルーアイズ「そう無事なのね。」

あれ?バンの衛星電話は壊れちゃったんだよね。
なのにどっからナディさんは電話をかけたんだろう。
だってあの場からあまり動いていないよう見えるもん。

谷を無事走り抜けた銀の狼号。見下ろすサングラスの女性……この人誰?
ともかく谷間エリアを抜けると赤いオープンカーと手紙が置いてありました。

そして、オルテガさんとの別れの時。

ナディ「ありがとうオルテガ、せめて修理代くらい出してあげたいけど」

あれれ? なんとなく、いつもより優しい声色に聞こえるのは気のせいかな。

オルテガ「いいよ金は。オヤジの遺産がまだあるから。
      それよりもお礼にちゅー。チューして貰えないかな。」
  ナディ「ええ!?」

ここでどうしてナディさんが乙女っぽく驚くの?
流れではエリスちゃんだと分かってるでしょうに。
やっぱりヘタレ男が好みですか?(笑)

オルテガ「君じゃなくて」
  エリス「ん?」
オルテガ「ほっぺでいいから」

エリスちゃん意味わかってんのかな。

ナディ「やってあげたら、減るもんじゃないし。」

楽しそうに言っちゃダメでしょナディさん。(笑)

エリス「ナディがそう言うなら。」

そこのエリスちゃんも素直に承諾しちゃだめだよ。(笑)

で、エリスちゃんはキスの意味を理解してるみたいだけれど………
あ、そっか、「恋する男」で出てきた恋愛小説が情報源だ。

おや、エリスちゃん瞳を閉じ、唇を突き出すようなキスの体勢………。
ああ、どさくさに紛れてオルテガさんまで唇をつきだして瞳を閉じたの。

ついに二人は………てかそんなのダメ~!

そう叫びたくなった所でニュッと二人の間に割ってはいる細身の手。
えっと黒い手袋で女性っぽい細身の指って事は……ナディさんですか?

オルテガ「女の子の唇ってざらついてるんだな。」

あはは、彼のキスの味は手袋の味。知らぬが仏って奴だね。
ともかく、ナディさんによって二人のキスは阻止されましたとさ。(笑)
あれ?なにげに生き残ってんじゃんオルテガさん。

ナディ「このまま?」
エリス「まっすぐ」

こうしてエリスちゃんのインカーローズに導かれるまま、二人は南へ向かうのでした。

ブルーアイズ「そして二人は事実を知ることになる。」

恒例のナレーションでの締め、いよいよ次回「隠す女」はエリスちゃんの秘密が明かされるってことだね。

Aパートを読む ) 

  にほんブログ村 アニメブログへ

過去記事:
 エル・カザド 第11話「呪う(まじなう)女」 (Aパート)
 エル・カザド 第11話「呪う(まじなう)女」 (Bパート・1)
 エル・カザド 第11話「呪う(まじなう)女」 (Bパート・2)
 このブログへのリンク、掲載中の著作物について。

おすすめリンク:
 エル・カザド公式サイト
 ネットラジオ「愛と真守の週刊 エル・カザド通信!」配信中!



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ううう(泣) (藍麦)
2007-06-20 22:50:44
こんばんわ~
相変わらずTBができません。

ということで、コメントで。

>谷を無事走り抜けた銀の狼号。見下ろすサングラスの女性……この人誰?
電話していたことからしても、ブルーアイズが手配した人でしょう。車も彼女からでしょうね。

エリスのハァハァは、どうでしょうね。エンジンとは考えますが、急に攻撃が納まったのも怪しいですね。
Re:ううう(泣) (しおんりんく。)
2007-06-20 23:10:07
藍麦さん、こんばんは~。

>相変わらずTBができません。

私の方もいろいろ調べてみたものの分からず、ちょっと困ってます。
ただ、私の記事が同じgooブログさん同士で弾かれてることが……。
その辺りの原因は、記事の中にgooブログさん独自のNGワードチェックに引っかかったみたいです。(苦笑)

特に、犯罪にかかわることとか、性的描写はだめみたい。
あと、PRとかのCM描写もだめ。(苦笑)

つまり、送りたい記事にNGワードがあると弾かれるようで…。
でも、それが受信でも影響が出る原因なのかはわからないの。

たぶん、エル・エーくんとか変態を書くとダメかも。あと戦闘の結果とか。

ま、まさか、あのタコスネタで、うちの記事に規制がかかってたりして、CMスパム記事としてさ。(なわけないよね・爆)

>>谷を無事走り抜けた銀の狼号。見下ろすサングラスの女性……この人誰?
>電話していたことからしても、ブルーアイズが手配した人でしょう。車も彼女からでしょうね。

話の流れからすると、そんな感じもしますね。
私はそうも考えたんだけれども、夜の掟軍団の隊長かと思っちゃり、ほら、黒かったでしょあの女性。(笑)

>エリスのハァハァは、どうでしょうね。エンジンとは考えますが、急に攻撃が納まったのも怪しいですね。

あれは、記事には書かなかったけれども、エル・エーが一掃したのだと思ってたの。

あとは、エリスの力がエンジンにじゃなかったら、夜の時間を短縮して夜明けを早めたとかかな。
そしたら、ほんとうに世界を揺るがす力ってことになるよね。

でも、そうだとしたら、あの魔女連合たちが恐ろし過ぎる集団になっちゃいますし、ナディさんじゃもう対処不能でしょ。
なので、私はエンジンってことで。(笑)

コメントを投稿