はなうた日記

4歳のシオ・1歳のハノと、シオハノ一家の他愛もない日々の記録です。

耳鼻科と言語聴覚士さんとの出会い

2009-07-16 00:54:14 | Weblog
2008年10月、小児科の発達主治医にいただいた紹介状を持って、同病院の耳鼻科へ。


耳鼻科の先生の所見は、
顎の小ささに対する舌の大きさに問題があるというほどでもない。
もしこれで食べられるものがない程なら検査が必要だけど、
食べられるものもあるならあまり検査の必要性は感じられない、とのことでした。



で、言語聴覚士さんとお話。
聴覚検査をするような防音室にて。

「噛み切れない、飲み込めないの原因をみたいので、
来週普段食べているごはんを持ってきて食べてるところをみせてください」

「あと、厳密な発達の程度も知る必要があるので、発達検査もしないといけません」

その子の発達に見合った形で食べ物を与えていないケースが多いそうで、
もしそうなら、それなりのアドバイスをしてくれるんだって。

「それで何か問題があったら、バリウムを飲んでもらっての検査をしなければなりません」

……………無理無理!!!
バリウムを飲む必要がないことを祈りつつ、
翌週予約をして終了。



当日、シオ、給食前に幼稚園を早退し、
14:30の予約時間まで昼食お預けで言語聴覚士の先生のもとへ。

ごはんを堪能するシオをみながら、先生が普段のご飯の様子を教えてくださいとの仰ったので、
包み隠さず伝えました。

○当時は、ごはんは基本的に汁物につけて食べる。
○野菜は基本的に汁物に投入で食べる。
非常に偏食。一定期間食べ続けるとある日パッタリ食べなくなる。
○どちらかといえば肉食。
○調理法によっては食べられるものがある。
例えばじゃがいも。
カレーやシチューに入っているじゃがいもは食べないけど、フライドポテトは食べる。
○水は飲まないけど氷は食べる。

………などなど。

先生の所見。
確かに舌は大きいけど、それによって噛めない、飲めないといった障害があるわけではなさそう。
もし飲みにくいとしたら、ごはん以外の物も汁物につけて食べるはず。

やはり、正確な発達年齢を出す必要がある。
そうすることで、食事に関してもアドバイスすることができますし、
言葉についても診てあげられますし。
全体的な発達を知ることで、今後の総合的な指針も立てられますから。



…で、後日発達検査実施。
思いがけない結果が出ました。
言語理解力、二歳前半レベル。
や、これはわかってるからいいんだけど…

このままの成長具合だとすると、就学先を検討する来年、
普通学級はおろか、特別支援級も難しい、
養護学校を薦める、と………


少しでも発達を促すために
言語訓練を受けることをお薦めする、と言われ、
二週間から一ヵ月に一回、
言語訓練を受けにいくことに。





その後3月までは1ヵ月に一回、、
4月からは2週間に一回、言語訓練に通っています。

成果は………

その日の気分次第…………………。

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