8月4日、就学指導委員会の面談がありました。
シオは学園をお休みして、旦那と私と三人で向かいました。
はじめは職員?の、おじいちゃんと女性のかた(指導員?)が対応してくださいました。
(おじいちゃんて・・・でも、そんな年代のかたでした。ああいう人をなんというのでしょう?)
まず、シオに自己紹介させました。
シオがそのおじいちゃんをおじいちゃんと呼んだら困るので、
シオの耳元で
「先生たちに」お名前教えてあげて!
と言いました。
「ぼくのなまえは●●シオです!ドウゾヨロシクオネガイシマシュ!」
上手に言えました(笑)
でも、担当の先生がきていない・・・
先生が来る前に、別室でおそらく「書く」様子、遊ぶ様子を見られていたのかな?
プレイルームのようなところにシオだけ連れていかれて、これは何色?とか、
マルをかいてみよう!とか指導員?の声が聞こえていました。
その後おもちゃの音がして、シオ、怖がってるだろうな・・・とか思いながら、
ヴォクっつと待機。
戻ってきて、おじいちゃん、
「苦手な音があるのかな?おもちゃを恐がってずっと耳を塞いでましたよ」
と。。。
そして、今後の流れについておじいちゃんがいろいろ話してくださいました。
その日の結果と、後日小児科医の診察した結果をもとに委員会にかけ、
結果が出るのは10月か11月・・・
幼稚園経由で今後全ての連絡がくるそうです。
そんなにかかんの?!
ってカンジですが。
で、先生はまだ来ず。
どうやら昨日の面談の連絡が、「8日金曜日」というふうに行っていたらしく、
先生慌てて向かってきていたそうで…
先生が来るまで、私たちもプレイルームに通されて
できること、できないことの項目をつける作業を。
記憶があいまいなのですが、たぶんそれを「キッズ」と呼んでいたと思います。
それをしている間に先生到着。
7月初旬に見学した、学区内小学校の特別支援学級のY先生です。
先生を見て、私たち親の緊張がいくらかほぐれました。
で、シオと先生二人で別室にて発達検査。
シオ、暫く検査を受けるのを拒否し、
先生と就学指導委員会内を探検したりしていたようです・・・
シオが「イキマセン」「ヤリマセン」って言ってる声が、私たちのもとまで聞こ
えていました。。。。。。
シオが別室に入って暫くして、おじいちゃんが検査中のシオの報告に。
「なかなか集中できないみたいですね!」
すごいさわやかな口調でおっしゃいました。
いや、集中できるならここにきてないでしょ。
判定仰ぐ必要ないでしょ・・・
暫くして、シオ、Y先生とともに戻ってきました。
でもシオは、そのおじいちゃんと女性のかたとお散歩へ。
あらためてY先生と、先日はありがとうございました、と挨拶を交わし、
本題へ。
まずは発達検査の様子から。
田中ビネーだったそうです。
絵を見て答える検査は完璧だったそうです。
ST訓練のおかげ☆
でもやはり積み木等は難しかったそうです。
また、ひとつ終わると離席しようとしてしまうけど、
それは検査した部屋に誘惑がたくさんあったため。
その誘惑さえなければもうちょっとできそうだったし、
数々の誘惑からどれだけ集中させるかは私たち教師の課題だから、
心配ないですよ、と仰ってくださいました。
そして、私たちの意向が
「通常小学校特別支援学級」である確認をしてから、
その小学校の特別支援学級が現在どう動いているかの説明をいただきました。
現在情緒3名、知的3名で、
通常学級から個別に国語と算数の時間だけ支援学級を利用する子が数名いる、
ということでした。
それを説明した上で、
「どういった支援を希望されますか?」
と。
できるだけ、通常学級の子と関わる時間を持たせたいと思っている。
でもその際、シオ一人で通常学級に行って授業を受けるのは難しいと思うので、
サポートの先生をつけていただくことは可能?
と伝えました。
先生、
「そこは、校長にそういう手続きを取らせます。それが彼の仕事です」
と、笑いながら快諾。
で、在籍を、通常学級に置くか、特別支援学級に置くか・・・
悩んだのですが………
支援学級に、と、お願いしました。
もちろん、通常学級に置いてやりたい気持ちはありますが、
一番のネックはシオの多動性。
とにかく現時点では集中力が持続できない。
長くて10~15分程度。
小学校45分授業だとすると………
でも、地域の小学校に受け入れてもらいたい。
その一心のみですから。
そんな話をして、先生が、極度のこだわりや心配事などあれば教えてください、と。
こだわり…すぐに拭えることと、なかなか拭えないことがあります。
例えばねぷた祭り。。
観覧した際の話を。
うちに帰ってからも、ねぷた~!と泣きじゃくっていた、と。
でも先生、顔をほころばせて
「それはすばらしいことだね!好きなことを活かせる方向で支援していきたいから、他にもある?」
と。
その他、音楽が好き、とか、歌や踊りが好き、太鼓やピアノが好き、とか…
先生ご自身が書く書類の余白に、ことこまかにメモしてくださってました。
シオくんの好きなこと、得意なことは、できるだけ伸ばしてあげたいから、と仰って…。
また、
「支援学級の子が通常学校にいることで、その子本人が伸びる点もあるし、
逆に通常学校の子たちのためになることもたくさんありますから」
と、前向きなお話もいただき…
その話、最後の切り札で私たちから言おうと思っていたことだったので、
先手を打たれたw(°0°)w
でも、そういう姿勢でいてくださる先生に、
すっかり安心させられてきましたが。
先生はすでに来年からのことを考えてくださっているようでしたが、
先生がそうであっても、委員会としての判定は………ねぇ。。。
発達検査は集中できなかったようなので期待はできないけど、
先生が、なんとか頑張ってくれることを期待して………
どうか、来年先生ご自身が移動になりませんように…!
校長先生は今年度で退職されるという情報を入手してるので………
なんとか、あと数年はお願いします!ってカンジです。
なんか、バタバタ就学の動きをとってきましたが、
あとは小児科医の診察を終えれば一段落のようです。
がんばります!
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)mm(__)mm(__)m
シオは学園をお休みして、旦那と私と三人で向かいました。
はじめは職員?の、おじいちゃんと女性のかた(指導員?)が対応してくださいました。
(おじいちゃんて・・・でも、そんな年代のかたでした。ああいう人をなんというのでしょう?)
まず、シオに自己紹介させました。
シオがそのおじいちゃんをおじいちゃんと呼んだら困るので、
シオの耳元で
「先生たちに」お名前教えてあげて!
と言いました。
「ぼくのなまえは●●シオです!ドウゾヨロシクオネガイシマシュ!」
上手に言えました(笑)
でも、担当の先生がきていない・・・
先生が来る前に、別室でおそらく「書く」様子、遊ぶ様子を見られていたのかな?
プレイルームのようなところにシオだけ連れていかれて、これは何色?とか、
マルをかいてみよう!とか指導員?の声が聞こえていました。
その後おもちゃの音がして、シオ、怖がってるだろうな・・・とか思いながら、
ヴォクっつと待機。
戻ってきて、おじいちゃん、
「苦手な音があるのかな?おもちゃを恐がってずっと耳を塞いでましたよ」
と。。。
そして、今後の流れについておじいちゃんがいろいろ話してくださいました。
その日の結果と、後日小児科医の診察した結果をもとに委員会にかけ、
結果が出るのは10月か11月・・・
幼稚園経由で今後全ての連絡がくるそうです。
そんなにかかんの?!
ってカンジですが。
で、先生はまだ来ず。
どうやら昨日の面談の連絡が、「8日金曜日」というふうに行っていたらしく、
先生慌てて向かってきていたそうで…
先生が来るまで、私たちもプレイルームに通されて
できること、できないことの項目をつける作業を。
記憶があいまいなのですが、たぶんそれを「キッズ」と呼んでいたと思います。
それをしている間に先生到着。
7月初旬に見学した、学区内小学校の特別支援学級のY先生です。
先生を見て、私たち親の緊張がいくらかほぐれました。
で、シオと先生二人で別室にて発達検査。
シオ、暫く検査を受けるのを拒否し、
先生と就学指導委員会内を探検したりしていたようです・・・
シオが「イキマセン」「ヤリマセン」って言ってる声が、私たちのもとまで聞こ
えていました。。。。。。
シオが別室に入って暫くして、おじいちゃんが検査中のシオの報告に。
「なかなか集中できないみたいですね!」
すごいさわやかな口調でおっしゃいました。
いや、集中できるならここにきてないでしょ。
判定仰ぐ必要ないでしょ・・・
暫くして、シオ、Y先生とともに戻ってきました。
でもシオは、そのおじいちゃんと女性のかたとお散歩へ。
あらためてY先生と、先日はありがとうございました、と挨拶を交わし、
本題へ。
まずは発達検査の様子から。
田中ビネーだったそうです。
絵を見て答える検査は完璧だったそうです。
ST訓練のおかげ☆
でもやはり積み木等は難しかったそうです。
また、ひとつ終わると離席しようとしてしまうけど、
それは検査した部屋に誘惑がたくさんあったため。
その誘惑さえなければもうちょっとできそうだったし、
数々の誘惑からどれだけ集中させるかは私たち教師の課題だから、
心配ないですよ、と仰ってくださいました。
そして、私たちの意向が
「通常小学校特別支援学級」である確認をしてから、
その小学校の特別支援学級が現在どう動いているかの説明をいただきました。
現在情緒3名、知的3名で、
通常学級から個別に国語と算数の時間だけ支援学級を利用する子が数名いる、
ということでした。
それを説明した上で、
「どういった支援を希望されますか?」
と。
できるだけ、通常学級の子と関わる時間を持たせたいと思っている。
でもその際、シオ一人で通常学級に行って授業を受けるのは難しいと思うので、
サポートの先生をつけていただくことは可能?
と伝えました。
先生、
「そこは、校長にそういう手続きを取らせます。それが彼の仕事です」
と、笑いながら快諾。
で、在籍を、通常学級に置くか、特別支援学級に置くか・・・
悩んだのですが………
支援学級に、と、お願いしました。
もちろん、通常学級に置いてやりたい気持ちはありますが、
一番のネックはシオの多動性。
とにかく現時点では集中力が持続できない。
長くて10~15分程度。
小学校45分授業だとすると………
でも、地域の小学校に受け入れてもらいたい。
その一心のみですから。
そんな話をして、先生が、極度のこだわりや心配事などあれば教えてください、と。
こだわり…すぐに拭えることと、なかなか拭えないことがあります。
例えばねぷた祭り。。
観覧した際の話を。
うちに帰ってからも、ねぷた~!と泣きじゃくっていた、と。
でも先生、顔をほころばせて
「それはすばらしいことだね!好きなことを活かせる方向で支援していきたいから、他にもある?」
と。
その他、音楽が好き、とか、歌や踊りが好き、太鼓やピアノが好き、とか…
先生ご自身が書く書類の余白に、ことこまかにメモしてくださってました。
シオくんの好きなこと、得意なことは、できるだけ伸ばしてあげたいから、と仰って…。
また、
「支援学級の子が通常学校にいることで、その子本人が伸びる点もあるし、
逆に通常学校の子たちのためになることもたくさんありますから」
と、前向きなお話もいただき…
その話、最後の切り札で私たちから言おうと思っていたことだったので、
先手を打たれたw(°0°)w
でも、そういう姿勢でいてくださる先生に、
すっかり安心させられてきましたが。
先生はすでに来年からのことを考えてくださっているようでしたが、
先生がそうであっても、委員会としての判定は………ねぇ。。。
発達検査は集中できなかったようなので期待はできないけど、
先生が、なんとか頑張ってくれることを期待して………
どうか、来年先生ご自身が移動になりませんように…!
校長先生は今年度で退職されるという情報を入手してるので………
なんとか、あと数年はお願いします!ってカンジです。
なんか、バタバタ就学の動きをとってきましたが、
あとは小児科医の診察を終えれば一段落のようです。
がんばります!
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)mm(__)mm(__)m