会の定例山行、少しばかり雪のついた里山を歩いて来た。
筑北の四阿屋山(あずまやさん)古代山麓に安曇族が住んでいたと伝えられ、
近くには450年頃に作られた安坂(あざか)将軍塚古墳があり、
また、「元日にお餅を食べてはいけない」と言う言い伝えが麓にはある。
山頂には四阿屋大権現を祀る四阿屋神社奥宮があり、北アルプスの展望台でもある。
天気は上々で、山頂のブナの原生林に着いた。
寒さもあり、ブナには樹氷が輝き、アルプスもきれいに見えた。
北方面には妙高、火打山をバックに聖山の東鞍部に、猿ヶ馬場峠。
令制東山道の北国西街道は、四賀村の錦織駅で、保福寺峠方面を分け、会田、立峠、乱橋、
市野川、猿ヶ馬場峠と進み、姥捨にでる。
この峠の先は田ごとの月の姥捨から善光寺平を善光寺へつながる。
この平野の東には、信濃最大の古墳「森将軍塚古墳」がある。
初冬の里山を歩きながら、古代の人々へ思いを馳せた。
筑北の四阿屋山(あずまやさん)古代山麓に安曇族が住んでいたと伝えられ、
近くには450年頃に作られた安坂(あざか)将軍塚古墳があり、
また、「元日にお餅を食べてはいけない」と言う言い伝えが麓にはある。
山頂には四阿屋大権現を祀る四阿屋神社奥宮があり、北アルプスの展望台でもある。
天気は上々で、山頂のブナの原生林に着いた。
寒さもあり、ブナには樹氷が輝き、アルプスもきれいに見えた。
北方面には妙高、火打山をバックに聖山の東鞍部に、猿ヶ馬場峠。
令制東山道の北国西街道は、四賀村の錦織駅で、保福寺峠方面を分け、会田、立峠、乱橋、
市野川、猿ヶ馬場峠と進み、姥捨にでる。
この峠の先は田ごとの月の姥捨から善光寺平を善光寺へつながる。
この平野の東には、信濃最大の古墳「森将軍塚古墳」がある。
初冬の里山を歩きながら、古代の人々へ思いを馳せた。
ところで文中の「山の名前+権現」の意味、調べて納得。
です。 四阿屋山が祭神となって、大権現様になっている
と理解しています。