山恋風来坊

生業は植木屋。趣味は山歩き、無農薬有機栽培。この頃は古道を探求し、その道、峠、山を古人に思いをはせながら歩いている。

こちらも気力です

2019-06-27 19:53:47 | Weblog

     年してからの山歩きが気力なら、こちらも気力

            

      晴れ間の出ない涼しい朝のうちに4回目の除草。

      腰に登山用のハーネスをつけて後ろ側にカナビナをつけ除草器のロープを

      あとは静かに田んぼの中を引いて歩く。

      初期のヒエを中心の除草法だ。

                  

         命が先か、お米が先か。

         気力あるのみ。

 

           

       


気力か?

2019-06-27 04:55:41 | Weblog

      快晴の昨日、妙高山の外輪山で花の山神奈山へでかけた。

      遅すぎる日程にやきもきしながら歩くと、期待の花

      シラネアオイが待っていてくれました。

      

      花も色々、微妙な雪の状態に適合、まだ咲いてくれている株も

      景色も上々。

             

       野尻湖、四阿山、志賀の山、苗場,鳥兜、米山、妙高山、不動山、

       火打山・・うーん満足。

      登り口では、地元の山主で、遭対協で活躍してきたSさんに案内してもらった。

      81歳、毎日この山を途中まで歩くとのこと。

      年とっても山に登れる秘訣は

      気力だそうだ。

      


夢を持つこと

2019-06-24 20:42:37 | Weblog

    梅雨らしく雨ぽい一日だった。

    畑ではようやく芽が出たばかりのオクラ。

         

    周りをキャベツの葉で覆い、大きくなることを祈る。

    周りの環境を良くして成長を助ける為だ。苗が育つことが

    播種した者の義務のようなきがする。

    昨日は沖縄慰霊の日。小6の山内さんが平和の詩を朗読した。

   「青くきれいな海

    この海は

    どんな景色を見たのだろうか

    爆弾が何発も打ちこまれ

    ほのおで包まれた町

    ・・・・・

    お金持ちになることや

    有名になることが

    幸せではない

    家族と友達と笑い合える毎日こそが

    本当の幸せだ

    未来に夢をもつことこそが

    最高の幸せだ

    ・・・・・・」

    我々大人は未来に夢をもてるような社会を目指してきたのだろうか

    沖縄の人々の基地を減らしてほしいという願いを、

    夢の持てる沖縄にしてほしいという願いを

    アメリカに

    一言でいい「沖縄の叫び」を伝えられる政治家を

    ただ一人も出せなかった、我々大人は大いに反省すべきではないか。

    未来は子供たちのためにあるのだから。

    

    

 

   

 

 

 

 

 

    


キャベツ・・・

2019-06-21 19:57:57 | Weblog

     上田は特にこの地塩田は雨が少ない。

     2キロも離れぬ、神畑までは大粒の雨が落ちているのに

     ここ塩田はぽつぽつと雨が落ちるだけ。畑も田んぼもカラカラ。

     

     畑はレタスが終了、寒冷紗の中のレタスは代二陣。

     黒の寒冷紗は温度が上がらぬような工夫で出荷日を広くする為だ。右はニンジン。

     右端に少し見えているのが、今が旬のキャベツ。左に見えるのは春に播種したネギ。

     松本一本ネギで、二三日前に定植したばかり。

     畑はキャベツが収穫時期。トマトも大きくなっているがまだまだ先の収穫だ。

     とにかくこの時期は田んぼの除草に頭が向いていて、野菜の方は後回しに・・・

     もう少しゆとりが欲しい、欲しい。

     

     


味は、ヒエ除草

2019-06-20 20:40:25 | Weblog

   キャベツはサンネットのものは虫気なし、裸地のはすぐに青虫が葉を食べる。

    

    それでも、ほおっておいたのが実った。3割くらいしか実らないのだが。

    まともにサンネットに入っていたのは

          

     味はというと、どちらも柔らかくて、食べやすいし、甘みも同じくらいだが、

     色の濃い虫食いキャベツの方が最後まで噛んでいると、いくらか苦みが感じられた。

     田んぼの除草おもにヒエについてだが、

             

     このプラスチックの棘がみそで、裏返して田んぼの水面を人力で引く。

     棘が、ヒエの発芽したばかりの幼葉を引っ掻き水の中に浮かせて除草。

       

       ひどく疲れる作業だが、除草剤を使わぬと、これしかないようだ。

       一度水没した稲は時間とともに立ち上がってくるはずだが、そのまま沈没もある。

       ヒエとの戦いはこれからも続く。ヒエー。

     


多忙につき・・

2019-06-19 20:38:51 | Weblog

     時間がない、ない。

     8日の日には一大イベントの田植え。もちろん有機の仲間が機械で

     植えてくれた。

     

     湛水にしてあるのはヒエが、伸びにくくする為です。

     有機無農薬栽培で一番大変なのは除草。5日後には一回目のチエン除草をやりました。

     チエンの垂れ下がった棒(4メートル幅)を田んぼ中引き回し土の上を摺るように

     チエンが走り、ヒエの幼苗を浮かせてしまう除草法。

     この4メートㇽの棒のバランスが難しく、片方が下がりすぎると、

     土を巻き上げて稲が埋まってしまう。

     こうなると、稲は再び持ち上がってはこないから、また植えなおさねば

     ダメになる。---ひーです。

     明日は別の草取り機で挑戦です。

     畑では、レタスが収穫が終了、今日初めて、キャベツを収穫。

     自家播種、完全無農薬、有機栽培のキャベツです。

     

     ところが、右はネットをかけずにおいた為に、青虫にやられて外の葉は

     見る影もなかった。

     左はサンネットの中で育てたもの、色も大きさも違う。

     味は違うのか明日食べてみてご報告。

     ひーなんだかやたらと、忙しいい毎日です。


時間は流れます

2019-06-08 20:41:10 | Weblog

    先月末の暑さにやられて、老人性脳症になったのか?

    だるくて、何もやる気が出ない、食欲もなし。

    体重は3キロも落ちる。まあ年だからいつ死ぬ病になってもおかしくはないが、

    とにかく、何もやる気がなし、考えるのもダメ。

    それがいつもの気功の治療を受けると、一度で回復。

    6月1日、友達の夫婦の二人の子供が同時に結婚式をあげた。

     

    生島足島神社での神前結婚式。

    友達は夫はニューヨーカー、嫁さんは東京人。結婚した二人とは保育園の頃から

    よく知っている。うーん、国際結婚、神前。これって日本人より日本人らしい。

    二人ともアメリカに住んでいる、やはり、母国を離れると、

    故郷が懐かしくなるのだろうか?

    おめでとう!

        

    今日は、周りでも一番遅い、わが田んぼの田植えが終わりました。