<米ぬかを水のかけ入れに撒くと流れにより広がっていく>
数年前までは、水田に除草剤をまかずに手で草取りをしていた。
これがかなりの労苦?で、神さんも大変すぎると言うので除草剤の
お世話になることになった。
そして今年は原則に戻り、止めることにした。
除草剤による環境汚染はかなり前から言われており理解はしていたのだが、
省力化という、有機農業の対極にあるものに負けていた。
草を枯らす化学物質はやがて、人にも影響を与えることは自明だ。
それも水循環の中の水田での使用だから余計だ。
そこで、省力化もでき、環境にもやさしい米ぬかを使ってみる事にした。
<米ぬかが漂う水田。>
参考にした本では10アール当たり100キロ~250キロとあったが、試験的に45キロ撒いた状態の水面。
どんな結果が待っているのか?恐ろしい。
<米ぬかが全面に広がりにごった水田>