生徒さんの旅行土産、トルファンの干し葡萄。(写真)
「先生、ほら、トルファンの干し葡萄ですよ」と差し出していただいても、恥ずかしながらはじめは何のことかわかりませんでした。
「ほら、シルクロードの…」と説明していただき、やっとのことでイメージが沸きました。
詳しくは知らないけれど、もちろん行ったことはないけれど、とにかく遠い異国の地から海を渡って来たんだな…と思うと大変感慨深いものでした。
干し葡萄というとカルフォルニア産も含めて「黒」というのが定番ですが、トルファンのはご覧の通りまるで宝石のようでした。
ひとつつまんでご馳走になると、程よい甘さが舌に広がりました。
昨夜の観戦疲れ(?)も吹き飛びました。
ご馳走様でした。