またまた、お葬式の話ですみません。
私にとっては貴重な体験でした。
受付の香典の記録やお金の照合など、
あまり苦労しませんでした。とりあえず、その場では
事務的に仕事を済ませばよいのですから。
気になったのは、人の気持ちです。
亡くなったのは、小売店の専務でその店は身内ばかり3人と
5人くらいの従業員で成り立っていました。
社長も専務も、億単位のお金を持っていて、
いつも銀行の人や、百貨店の外商が来て取引をしていました。
それでも、お通夜、告別式で来られたのは、
たったの30人。会社関係で70人。
予想は300人で葬祭会館を借りていました。
受付はすべて、私たち出入りの業者やメーカー、
寂しい限りでした。
死んでしまえばそれまでですが、出棺の時も
親族でもない、銀行員が担いでいますし、
なんかやりきれませんでした。
お金をたくさん持っている人でも、
人をたくさん持てなかったし、
人の関係は希薄すぎるくらい希薄なのに、
お金の関係があれば、出棺にも付き合う。
なんだかなあ。色々人生や日々の生き方について
静かに考えた日でした。
私にとっては貴重な体験でした。
受付の香典の記録やお金の照合など、
あまり苦労しませんでした。とりあえず、その場では
事務的に仕事を済ませばよいのですから。
気になったのは、人の気持ちです。
亡くなったのは、小売店の専務でその店は身内ばかり3人と
5人くらいの従業員で成り立っていました。
社長も専務も、億単位のお金を持っていて、
いつも銀行の人や、百貨店の外商が来て取引をしていました。
それでも、お通夜、告別式で来られたのは、
たったの30人。会社関係で70人。
予想は300人で葬祭会館を借りていました。
受付はすべて、私たち出入りの業者やメーカー、
寂しい限りでした。
死んでしまえばそれまでですが、出棺の時も
親族でもない、銀行員が担いでいますし、
なんかやりきれませんでした。
お金をたくさん持っている人でも、
人をたくさん持てなかったし、
人の関係は希薄すぎるくらい希薄なのに、
お金の関係があれば、出棺にも付き合う。
なんだかなあ。色々人生や日々の生き方について
静かに考えた日でした。
それでもなんだか淋しいですね~。
私もこのブログ読ませて頂いて、
考え込んでしまいました。
お金や地位とかではなくて
その人の人望というか、
人のためにどれだけ役に立てたか、
人をどれだけ愛したか、
そういうことが、人が生きる上での人生の最大の目的なのかもしれませんね。
その上でどこに重点を置くか、
自分が人としてどう生きるか、
そんなことを改めて真剣に考えさせてくれた
出来事でした。
思いつめず、さりげなく、
自分の生き方を考えて生きたいと思います。