今年は色々な意味で初めてが多い。
今まで、15年以上、祭りの曳き出しには
家族の中で自分だけが行っていた。(写真は去年)
朝、まだ真っ暗な中、普段ははかない地下足袋の
音をひたひたとさせながら、歩いてだんじり小屋のところまで行く。
そうしてひそかに、心を躍らせながらだんじりを出してきた。
それが、今年からは、少年団に入った息子も同じ思いをするように
なった。
自分だけの楽しみではなくなり、息子の安全に気を使う親になって
しまったようだ。子育てより、子育つ。親育てより、親育つ。
だんじりだけではなく、息子にも気を使いながら、私も成長します。