ファイティングスピリッツ

ファイティングスピリッツとゴルフの情報満載です。

金魚が死んだ

2005年06月01日 | 毎日のこと
一番右端の白い金魚が死んでいた。
会社から帰ってきたら、動いていなかった。
さらに、浮かんでいるのではなく、
沈んで動かなかった。

もともと、この家に来た時に、近所の人から
世話が大変だからと手放す金魚を預かったのが
きっかけだった。生き物は必ず死ぬから、
愛情がわかないように、私はあえて、
金魚に名前を付けなかった。

子供たちは太郎と次郎と言って
名前を勝手につけていた。
私は赤と白と呼んでいた。
(結局それが名前になっていたのかもしれない。)

ショックだった。

ちょうど半年まえくらいから、
左目がしろくなって、見えなくなって来ていたとおもう。
それから、お腹を上にして泳ぐようになり、
聞いた話では、転覆病という病気だったとのこと。
その後、必ず死ぬと言う転覆病でも半年もったという事なのだろうか。

会社から帰ってきたスーツのまま、花壇に埋めてあげた。

健康産業

2005年06月01日 | 愛すべきおっさん達
大手ゼネコンの下請けで私が懇意にして頂いている
親方の息子から連絡がありました。
ざっと1年ぶりです。

親方には今も世話になっているので、
息子とも会うことにしました。
息子は親方の手伝いをしていましたが、
ちょうど1年前から行方不明でした。


やけにしつこく、電話をしてくるので
おかしいなと思っていました。
それでも分からないふりをして
ついていきました。

案の定、怪しい商売に手を染めていました。
ホテルの喫茶店でコーヒーを飲みながらの
会話でした。それまでは、現場で、作業をしていたのに、
ネクタイにスーツです。
垢抜けた感じを演出していましたが、
まだまだ、営業には早すぎます。
結局営業とは名ばかりの、勧誘でした。
うまく、用事を作って帰ることにしました。
息子はまだその喫茶店に残ると言います。

お目付け役の人と、反省会でもあるのでしょう。
なんで、獲物を逃がしたのか、
どんなところを次に気をつけたらいいのか、
検討するのでしょう。
なくならない、こんな商法に手をつけないで、
まじめに現場で働いていれば、いいのに。

将来が見通せないとか、国の幸せのためにとか
国家予算がどうとか、国債がどうとか、
昨日、本で読んだように、私に説明するのです。
うんざりでした。早く目をさませよー