こんばんは
昨日は(8/15)、隣町秦野市の図書館2階の展示室にて「葛飾北斎の冨嶽三十六景」を観て来ました。
変色防止の為に凄く暗い部屋での鑑賞となりました。
撮影禁止ではなく、ストロボ禁止のみでしたので数枚撮影してきました。
インターネットのWkipediaでは原画に近い発色で見ることが出来ます。 北斎特有の不思議な青色を楽しむことが出来ます。
【展示会風景】
作品の日焼け止めの為にかなり薄暗い場所での鑑賞でした。
イメージを頭に叩き込んでおいてWkipediaで更にゆっくりと鑑賞しました。
↑ ポスター
↑ 江戸界隈から始まり東海道 中山道から見える富士山が楽しめます
↑ 焼け防止のため照明が暗く、本来の色彩はあまり見えませんでした
【Wkipediaの表示例】
青の発色など楽しめます
■富嶽三十六景の説明
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B6%BD%E4%B8%89%E5%8D%81%E5%85%AD%E6%99%AF
■下記をクリックするとこんな映像を大きな画面で見れます
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%B6%BD%E4%B8%89%E5%8D%81%E5%85%AD%E6%99%AF#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:The_Great_Wave_off_Kanagawa.jpg
【秦野図書館付近の緑】
↑ 前田夕暮れの碑
↑ コブシの木
↑ コブシの実
↑ 百日紅(さるすべり)
↑ ピースキャンドルライトの設置をしていました。 夜間はろうそくに
火を灯します
【北斎が矢倉沢往還を歩けば】
篠窪付近でみたであろう富士山の景色
こんな冨士を見て作品を創ってくれたかも
↑ 矢倉沢往還道は 神奈川県の大山から冨士までのルートです
このため、東京起点ではないので北斎の対象から外れた様です
↑ 篠窪の菜の花と富士山
↑ 富士山と丹沢のパノラマ
↑ とにかく雲と富士山のコラボは見ごたえがあります
↑ サケの切り身の様な雲と富士山
↑ 巨大なクジラが泳いでいる
↑ 永友選手のアモーレの雲
↑ 向日葵と富士山
↑ 柿の木の紅葉と富士山
↑ 大名行列の様な景色と富士山
↑ 篠窪を下った所にある松田山の桜と富士山
↑ 大雪の後の松田山桜と富士山
↑ 篠窪より夕方も綺麗
↑ 金時山、矢倉岳、富士山の夕暮れを楽しむ
↑ 夕暮れの富士さんはとても綺麗です
↑ こんな綺麗な富士山を見た後は、街灯が無い真っ暗な山道を
怖い思いをして新松田駅まで駆け降ります。
↑ 矢倉沢からは富士山がすそ野まで見えます
北斎が冨嶽三十六景の追加版(矢倉沢往還道編)を作ってくれていたら
と思うと楽しいですね。
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