【人生100年時代】シニアの仕事

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【毎日がワクワクする自分発見術 人生100年時代の社会人基礎力その2】

2019-10-10 04:51:32 | 日記
こんにちは!シンライフワークのウーマンユニットの倫です。

前回は3つの社会人基礎力の1つ目の能力として「主体性」
いわゆる自分でアクション(行動)するということを紹介しました。
これと行動と対極にあるのが考え抜く力(シンキング)です。
今日は2つ目の能力の話を進めてまいります。
 前回のブログこちら♪

(↑※前回のブログこちら♪
https://shinlifework.co.jp/2019/10/03/%e3%80%90%e6%af%8e%e6%97%a5%e3%81%8c%e3%83%af%e3%82%af%e3%83%af%e3%82%af%e3%81%99%e3%82%8b%e8%87%aa%e5%88%86%e7%99%ba%e8%a6%8b%e8%a1%93%e3%80%80%e4%ba%ba%e7%94%9f100%e5%b9%b4%e6%99%82%e4%bb%a3-2/

「考え抜く力(シンキング)」  疑問を持ち考え抜く力

その能力の中にある能力要素は
1. 課題発見力(現状を分析し目的や課題を明らかにする力)
2. 計画力(課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力)
3. 創造力(新しい価値を生み出す力)

むむむ・・難しい・・💦
直観的に解釈し、動く私にとって苦手とする分野です。

まずは「課題発見力」 コンサルをしていた時の実感として
「課題がありません」といわれて「はぁ、そうですか~」鵜呑みにはできない。
それでも「何が問題なのか?」ということを突き詰めるという
「問題(課題)」そのものを創り出す力も必要になります。
「わざわざ創らなくてもいいじゃないか」と思いますが
問題解決をしたらそれで終わりではなく
その先にある目標を達成するために何を解決しないといけないのかという
ことを考える力は創造力をも使う部分です。

理屈っぽいかもね。屁理屈(笑)。でもそういうもの。

そして「計画力」
つい年齢を重ねていくと、数々の試練や、課題を乗り越えていることもあり、
慣れと経験でこれできる、ボリュームはこのくらいだから2日あればいいかな。
など、感覚的にできてしまうことはありますが、
それだけではありません。
やはり、ちゃんとした計画を立ててやる方が周囲もやりやすい。
そして研修するにせよ、プレゼンするにせよ、計画、準備が100%できていれば
ほぼ成功するといっても過言ではありません。これはホント。
例えば部下に何かを指示するとき、行き当たりばったりで話すと
「あれ?伝わってない・・?この空気・・。」ということもあります。
ただやってほしいことに対してどんな目的があり、
なんでそれをしなければならないのか
それをいつまでにやる必要があるのか?
それを伝えた結果、みんなが行動をしている状況までを想像して、
こんな段取りで、いつ、どのように、誰に話すということを
しっかり計画をしていると、余裕をもって伝えられるのと、
受け手が何より安心して、行動をしてくれるということを数多く経験しました。
この力を磨くことによって、問題解決能力や、状況把握や、認知能力は高まります。

今日は「考え抜く力」について話をしましたが、実際に問題が発生した時には
前回話している、主体的に周りを巻き込んだり、行動をするときに使う
「前に踏み出す力(アクション)」が必要です。
それで結果間違えていたとしても、「そこで問題が何か?課題が何か?」を
考えるという「考え抜く力(シンキング)」が再び必要になります。

この2つは切っても切り離せない能力で
繰り返し起こってくるものなのでやるっきゃないです。
頭で考えていてもできません。

常に使うことによって磨きをかけていきたいですね。





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