korou's Column

2024.5.1 音楽ブログとして再スタート。

アコースティック(2009.9.12NIGHT)

2017-08-11 | 松浦亜弥

「想いあふれて」ツアーの”アコースティックコーナー”。

ツアー3日目の9月12日夜公演から。

曲目は「ダイアリー」「可能性の道」「私のすごい方法」。

 

「可能性の道」は

リクエストに応える形で急きょアカペラでやったわけですが

さすがの出来栄えですね。

「私のすごい方法」も

時々すごく綺麗な高音が聴こえてくる歌唱です。

20090912night

 

でも全体的に聴きばえのしない歌唱に聴こえるのは

気のせいでしょうか。

そんなわけで

今回の音源は

アップしようかどうしようか結構迷いました。

 

なお「私のすごい方法」で

いつもの菊池サンのあの冴えた間奏がないのですが

これはアコースティック・コーナーで準備していない曲だったので

十分な楽譜が間に合わず

即興で伴奏したせいです。

とにかく、このアコースティック・コーナーでも

例によって亜弥さんの無茶ぶりの連続で

菊ちゃんバンドは大変な目に遭っています・・・

曲によっては

思わぬ魅力が引き出されてくることもあるので

面白いと言えば面白いのですが

この曲に関しては

きちんとした演奏で聴きたいところでした

 

というか「可能性の道」とか「私のすごい方法」とかは

お客さんからリクエストをとったら

絶対に出てくると予想できるはずなので

準備しておいてしかるべきなんですが

そのへんが不思議というか謎です。

 

マニアックライブ3でリクエストをとったときに

「想いあふれて」がスルーされたのと

訳が違うと思うんですが(これは予想できなくても仕方ないですね)

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2 コメント

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飽きてるんじゃないかと (アヤまる)
2017-08-14 01:00:07
パソコンのクラッシュで未だに自分の亜弥さん系アカウントに入れないアヤまるでございます。

今回の亜弥さんはもう10回ぐらい聞いていますし、
その前の銀杏BOYZ - エンジェルベイビーもなるほどと、刺激になりましたが、コメントが浮かばず失礼しております。

亜弥さんのような天才の心境は想像もつかないわけですが、例によって妄想を膨らませますと、、、

実は亜弥さんは歌うことに飽きていたんじゃないかと、、、

もう自分的には完成していることで、

散々歌ってきたし、

日によって違い、観客や、体調や、様々な要素で変わるでしょうが、

刺激がないというか、ワクワク感が、、、

それがこの無茶振りというか出たとこ勝負というか

刺激が欲しくてやっているんじゃないかと。


その延長で今後の復活を占うと、

あやや時代はもちろんのこと、もう、昔の歌は歌いたくない

従来の延長線でもいや

十代のあややで一世を風靡し

二十代の松浦亜弥で歌唱を完成させ

三十代が二十代の焼き直しでは満足しないというか

飽きているというか、


だから、もう若くないババアだとかいうマスコミもありましたが

実はご本人、もっと年を取りたいんじゃやないかと。

大人の女になるには、見た目も声も可愛すぎて

どうも表現したいものとしっくりこない

そもそも幸せな人妻で母というのも歌にしにくいし、

演歌はゴメンだしJAZZってのもなんだかなぁ

予想がつかないところもまた魅力です。









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Re:飽きてるんじゃないかと (korou)
2017-08-14 12:37:58
>アヤまるさん

いつもコメントありがとうございます。
そして
未来の松浦亜弥像についての考察に
さすがだなあと感嘆します。
私は、そこまで考えが追いつきませんので
いつも参考にさせて頂いております。

「つんく」作品に飽きている、というのは
大いにアリでしょうね。
「想いあふれて」ツアーなので
そういうのも含めてリクエストを受けているのでしょうけど
本当は、飽きていないいくつかの曲(「私の予定」とか)以外は
積極的に歌う気分にはなれなかったのではないか、と。

ただし、これは
多くの歌手に見られる現象なので
このことに関して
特に責められるべき点はないでしょう。
気分が乗らなくても最終的に歌ってますし
それなりに歌唱のクオリティは維持できてますから。

やはり、亜弥さんのステージで惜しいと思うのは
セットリストとか、準備する曲のセレクトのあたりですね。
もともと、人気の割にはCDのリリースが途切れ気味だった上に
その数少ない曲のなかで
ファンの聴きたい曲と自分の歌いたい曲とのミスマッチが目立つので
歌唱の実力に比べて満足度がイマイチというのが
多すぎるのではないかと思っています。

こういうのは
復帰後も続くでしょうね。
復帰自体が難しいイベントですから。

かくして
松浦亜弥ファンというのは
「永遠に満たされないファン」と同義語になるような予感が・・・・(汗)
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