2010年11月24日に発売された
企画アルバム「Click you Link me」収録曲。
作詞:久保田洋司 作曲:mixakissa 編曲:高橋論一。
「横浜ロンド」を聴くと
ファンになりたての頃の自分を思い出す。
youtubeでこの曲のPVを初めて見たとき
大人の女性の風情を漂わせた亜弥さんの姿に
完全に参ってしまった。
こんなカワイイ女性と一緒に横浜の街を歩けたら
どんなに幸せだろうと
現実にはあり得ない妄想にふけったものだ。
妄想がひとしきり高まり
それから落ち着いたとき
自分でも
あっという間に松浦亜弥ファンになっていくのが分かった。
そんな日々の延長上に
このブログは存在するわけだ。
作曲のmixakissaという2人組作曲ユニットは
おもにアニメの楽曲を書いている人たちのようで
Wikipediaに項目はないものの
HPは充実していて、その活躍ぶりを知ることができる。
アニメ以外では、
松浦亜弥への楽曲提供であるこの「横浜ロンド」が
一番有名ということになるだろう。
そう思って聴けば
アニメのオープニングやエンディングで流れる曲のような
甘い感じ、優しい感じがあるようにも思えてくる。
なお、mixakissaの一押しの歌手は
八並彩子という人らしく
聴いてみたら結構上手な歌手だったので驚いた。
今は活躍していないようだが
もしそうだとしたら、惜しいことだと思う。
始まりと終わりの世界で / 八並彩子(作詞・作曲 mixakissa)
さて、亜弥さんは
この曲をライブでも歌っているとはいえ
その機会は少ない。
その歌っている映像も、何でなのか魅力に乏しい。
今まで、その魅力の乏しい理由がよく分からなかったのだが
mixakissaの作風がアニメということであれば
ちょっとだけ手がかりを得たような気がする。
大人の歌手を目指していた亜弥さんとしては
こういう耳触りだけ抜群、聴き心地だけは抜群というタイプの曲には
あまり魅力を感じなかったのだろう。
歌詞は大人の恋愛をイメージさせるのだが
曲想は平たんでひたすら気持ちいい響きが続くというアニメ風の楽曲なので
扱いに困ったのではないか。
その点、高橋諭一の見事なアレンジも堪能できるこのPVは
やはり素晴らしい。
亜弥さんらしくないビブラートが効いた声も
アニメチックな雰囲気と思えば悪くない。
こればかりは、ライブよりもCDのほうが
遥かに優れていると思う。
松浦亜弥 『横浜ロンド』
お客を前に歌いずらいんでしょうかね
ビジュアルと合わない気もします
ミュージカルっぽければ合うかな
以前「月9の主題歌...」なんてことを
私ん中では「家事しながら鼻歌」が
目に浮かびます♪(*^^)♪
なるほどと云う分析ですね。
僕なんかは、もっともっと歌って欲しい曲の1つなんですけど、
それから、僕も、PVの方が良いなとずっと思っていました。
曲調がおとなしいので、
ある程度にぎやかなアレンジの方が合っていたということでしょうか。
ただ、マニアックライブのⅣは、「CHINO」さんのコーラスがついていて、
それはそれで、良い感じに聴くことができます。
2
010年のコットンクラブのテイクは、うーんと云う感じですね。
歌っている雰囲気も、心ここにあらずって感じで・・・。
YouTube上に3つしかない、貴重なテイクですから、大切にしないといけないとは思いますけど。
月9の主題歌で、なおかつ覆面歌手扱いでリリースしたら面白いのに
と私も思いました。
鼻歌まじりで歌うには絶好の曲調ですね。
で、以下のような妄想がふくらみました。
DVD「橘亜弥の一日」発売!
歌は一切ありません、鼻歌とカラオケ風景はあります・・・とか。
私個人的には
ムリして歌うくらいなら
歌わなくてもいいので(でも鼻歌程度は歌ってほしい、笑)
自然な亜弥さんの姿を見たいと思っているので。
なるほどと思い、マニアックライブ4を再確認しました。
後半は結構感情がこもっていて
いい感じですね。
櫻井さんが、いきなりズッコケる音を出すのでww
今まであまり熱心に聴いてなかったんですが
意外と良かったです。
曲調からいえば
声質と歌い方が合っている感じです。
”自然とにじみ出る美しさ”というのがあれば
意外といけそうですね。
aisekiさんが言われるように
ビジュアルと合っていない感じがあるのですが
30代の亜弥さんなら
そこそこいけそうなので
復活の際はぜひ聴きたいところです。