5枚目のオリジナルアルバム「想いあふれて」収録の曲。
アルバムの発売日は2009年1月21日。
作詞・作曲・編曲:BULGE。
軽快なシティ・ミュージックで
それ以上でもそれ以下でもない曲。
意外なほど声量を要する曲で
たとえば
「想いあふれて」ツアーの9月22日座間公演の音源などを聴くと
素晴らし過ぎて、もはやため息しか出ないが(こんな上手い歌手が他に居るだろうか!)
「マニアックライブ5」の映像などは
まあ悪くはないけれど(この程度なら他の歌手でも探せば居るのでは)
という感じなのである。
すべては声量の差、声が出ているかどうかの差である。
どんな曲でも声が出ていないと全然ダメということではないが
少なくとも、この曲には
軽快な曲調を根っこで支える安定した声量というものが
必要な気がするのだ。
亜弥さんが、このままボイストレーニングも何もせず
気が向いたときにコンサートをしたとして
この曲なんかは軽快さのゆえにセトリに入る可能性は高いが
実際のところ、酷い歌唱になるのは目に見えている。
そのへんが、復活の真剣さの度合を計る目安になると
個人的には思っている。
上記座間公演くらいの声量で歌ってくれたら
おそらく生で聴いて感動で涙が出るだろう。
結構、こういう曲のほうが
ライブの「ノイズ」がなくてストレートに伝わってくるような気がするのだ。
beautiful day 松浦亜弥
曲に命を吹き込むというか、カバー曲なんかでも亜弥さんの歌ではじめて良さが分かるのがあります。
作詞作曲のBULGE を少し調べてみましたらこの曲を作曲した田中利江さんのブログを発見。
アメブロ2009年01月21日(水) 、タイトルはずばり「松浦亜弥」で、この曲の作詞についてさらっと書いてます。
http://ameblo.jp/riemau/entry-10969822343.html
ちなみにこの記事おどろいたことに、いいね!0、コメント0、でしたので記念にいいね!をポチってきました。6年前の記事ですけど。
BULGEについては
「今はレットイットビー」の記事で少し書いたのですが
ブログについては気がつきませんでした。
なるほど、ふむふむ、という感じですね。
しかも、アヤまるさん、さっそく
その田中さんのブログの読者登録もされているしw。
ブログに書いてあった
「その機会をくださった○○○氏に感謝です。」ですが
○○○氏こそ
アルバム「想いあふれて」のキーパーソンなんでしょうね。
3文字なんで、つんく♂も候補に入りますが
どうなんだろう?
まあ、つんく♂なら隠し文字にする必要もなさそうですが。