再燃している森友学園問題の文書改ざんについて感じたこと。決裁文書の書き換えの報道の事実は、安倍政権に対し、メディアが批判を表明した事を意味する。世間ではあまり知られていないが、安倍首相や麻生財務大臣は、単に政治家という役割の延長上にある首脳という立場に留まらない。何百年も昔から続いてきた日本の権力者の血筋の人間で、民主主義の下で選ばれたのではなく、首相や財務大臣になるべくしてなった人達。その実質的な権力者に対し、メディアを裏で操る対抗勢力との権力争いが表面化し始めたということ。安倍首相がその勢力とどう折り合いを付けるかで、展開が変わる。
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