ENBLOG

TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

やっぱ腸内環境

2024-05-30 23:28:39 | Weblog

ネットには様々な情報が氾濫していて、何が正しいのか分からなくなる事もある。しかし自分なりに情報リテラシーを磨く心掛けを続けたおかげで、多少直感が働くようになった。そんな自覚がある中、ある医者がYouTubeチャンネルで発した「頭痛は腸の働きと密接に関係する」という言葉が私の本能に響いた。一見関連性が見えないが、腸内環境が悪いと様々な病気の原因になりうるのは事実だから、あながち間違っていないように思えて、少しその言葉を信じてみようと思い、納豆や味噌汁などの発酵食品を積極的に摂取してみたところ、確かに頭痛が減った。プラシーボ効果もあると思うが、ずっと悩まされている強迫性障害(普通の人なら気にしない事がずっと頭から離れない確認強迫)も若干緩和した気もする。集中力を阻害する大きな要因だっただけに大きな救いである。

何を摂取するかで体調が大きく左右される。だとすると、発酵食品のような体に良い食品を摂取する一方で、体に悪そうな食品の摂取を避ける事も必要となる。添加物の多い加工食品は分かり易いが、食材や調味料が古くなった事に気付かず使っていたりもして、これが意外と盲点だと気付いた。揚げ物に使った油を捨てるのが勿体なくて再利用していたが、一度高温になった油は相当酸化が進んでおり体に悪い。肉や野菜も冷蔵保存では確実に鮮度が落ちて腐り易くなる。勿体ない気持ちが強すぎるとそれが身体に良くない。勿体ない気持ちは捨てたくないが、計画的に食材を買い、惜しまず使い切る習慣がそのまま健康に影響するという単純な話ではある。いつ買ったか分からない肉と野菜が相当冷蔵庫に眠っている。これは早く消費せねばなるまい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする