うろうろカフェ

50代のオヤジが毎日の生活で感じた事、環境問題や趣味の車、バイク、映画、読書などについて

「ニュートン」

2009年08月04日 08時43分31秒 | Weblog
学研から出版されている科学雑誌「ニュートン」九月号に

話題の「太陽光発電」が特集されていて、書店で見かけて

思わず衝動買いしてしまいました。

興味のあったのは太陽光発電の先進国といわれているドイツの

「太陽光発電事情」が掲載されていたからです。

日本と違い早い段階から国が電力会社に太陽光発電から生み出

された電力を全部買い取りさせる仕組みを作ったおかげで、

ドイツの太陽光発電の普及率は高く、日本も遅れてドイツ

の真似をしようとしていますが、課題は多いようです。

学研は「ニュートン」の他に「大人の科学」を出版していて

小学生の頃「科学」についてきた実験道具や資料がとても大好

きで、この歳になっても「大人の科学」についてくる模型や実験

機材は興味をそそります。

男はいくつになっても「子供心」を忘れないところがあるようで

以前このブログで紹介した「スターリングエンジン」などは

古い技術ではありますが、熱源を選ばないことから現在では環境

にやさしい有望視されている新しい技術でもあります。



今の子供たちは私たちが科学に興味を持った「わくわく感」を

知っているのでしょうか?

物の価値観は時代とともに変わりますが、未知の世界に興味を持つ

楽しさは変わらないと思うので、「センス オブ ワンダー」を

大切に育んでもらいたいと思います。