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ニッポンのゆる~い日常

アバター女優、シー・シェパードの捕鯨妨害に参加へ 「アクション楽しみ」

2010-10-11 15:46:40 | エコテロリスト
アバター女優、シー・シェパードの捕鯨妨害に参加へ 「アクション楽しみ」


http://sankei.jp.msn.com/world/america/101011/amr1010111401001-n1.htm


 米ハリウッドの3D映画「アバター」にパイロット役で出演した女優、ミシェル・ロドリゲスさん(32)が今冬、反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」が行う日本の調査捕鯨妨害に参加することを表明。6日にはSSの公式サイトの動画に、代表のポール・ワトソン容疑者(60)=国際手配中=と出演し、「(自分が演じる)アクションを楽しみにしているわ」と語った。

 SSはすでに、南極海の日本の調査捕鯨を妨害するために、「非妥協作戦」と題した反捕鯨キャンペーンを行うことを宣言。12月にオーストラリアのホバート港から2隻の抗議船を南極海に派遣させる計画を立てている。

 これにあわせ、米有料チャンネル「アニマル・プラネット」も、抗議船に撮影班を乗船させ、活動家たちを「海の英雄」に仕立て上げる番組「鯨戦争」の新シリーズ制作を発表。6日に出された同チャンネルのプレスリリースには、ロドリゲスさんが捕鯨妨害に参加することを宣伝材料に用いている。


 「アバター」や「バイオハザード」「LOST」など数々のハリウッド作品に出演しているロドリゲスさんは今年8月に、「シー・シェパードのチームは南極海で努力して、クジラの命を守ろうとしている。私は、船に乗船して、そのメンバーの1人になる」と表明。オーストラリアのシドニー・モーニング・ヘラルド紙は、「衛星パンドラ(アバターの舞台)から南極海へ」などと報じた。

 ロドリゲスさんは最近も、SS抗議船の中は、完全菜食主義「ビーガン」を徹底しているために、乗船の準備としてビーガン生活を始めていることを明らかにしていた。

 ワトソン容疑者と2ショットで登場したSSの動画でも、ロドリゲスさんは「あなたからいつも刺激を受けている」とワトソン容疑者に感謝し、捕鯨妨害中に「私は何かをしたい」と決意を語っている。

2010.10.11 14:00










シー・シェパード内部分裂深まる 元船長、「自作自演」暴露

http://sankei.jp.msn.com/world/asia/101008/asi1010082316005-n1.htm


 環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体「シー・シェパード(SS)」による調査捕鯨妨害事件で有罪判決を受け、ニュージーランドに帰国したピーター・ベスーン氏(45)が最近、SSと代表のポール・ワトソン容疑者(国際手配中)について「不正直だ」「道徳的に破綻(はたん)している」などとニュージーランド・ヘラルド紙などに批判を繰り返している。7日には、日本船と衝突後、南極海に沈没したSS抗議船アディ・ギル号は「ワトソンがPR目的のために、沈めるよう指示を出した」とSSの自作自演行為だったことを暴露、内部での対立が深まっている。

 ベスーン氏はアディ号の船長として、昨年12月以降、SSの捕鯨妨害行為に参加。2月に洋上で日本船に乗り込み、海上保安庁に逮捕された。

 ベスーン氏は衝突で大破したアディ号は曳航(えいこう)可能な状態だったのに、故意に沈められたと証言。SS幹部から「真相を誰にも言うなと口止めされた」という。

 ワトソン容疑者はかつて自分の著書で、妨害行為を有利に進めるために、「派手派手しいドラマを演出し、相手をだませ」「人々の信頼を勝ち得るために犠牲者のふりをせよ」などと記したことがある。

 当時、SSの抗議船には米有料チャンネル「アニマル・プラネット」の撮影班が乗船しており、ベスーン氏は、船を沈めることで「メディアを引きつけようとした」とも述べた。

 米ハリウッドの大口寄付者も「ベスーンはワトソンより正直だ。ワトソンは新聞の大見出しと、寄付金獲得のために宣伝行為を行った」と批判している。

2010.10.8 23:13









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