川柳いろいろ

愛犬カールと綴る一日一句一万歩

手伝い

2020-03-12 15:02:12 | 川柳

子供の頃には家の手伝いをよくした

方だと思います。当時はテレビなど

ありません。囲炉裏で裸電球という

のが一般的でした。薪は貴重な火力

でしたので、子供用の背負子で山へ

取りに行ったりしました。又家では

牛を飼っていましたから搾乳のお湯

沸かしを責任もって毎日やりました。

親も子もまた祖父母も一丸となって

食べるため生きるため頑張りました。

 

   「一丸となって家族の生きた跡」

   「助け合いながら家族の絆編む」

   「労働のよろこび知った幼少期」

   「六十年経って孫らに見せる背」

 

     本日の歩数11,377歩

 

(背負子)

 

(この絵手紙は2016年3月に描いたものです)

 

 


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4 コメント

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しょいこ! (mirapapa)
2020-03-12 18:39:42
現物を初めて見ました!
我が家も、私が小さいころは、薪で風呂を焚いていました。
おぼろな記憶ながら、薪割りをした経験もあります。
初めて見たのに、何やら懐かしいです♪
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背負子 (屋根裏人のワイコマです)
2020-03-12 19:14:03
これは信州信濃の国も予州伊予の国も
同じでしたね、たぶん歴史の中では語ら
れていないので・・近代になってのもの??
毎年秋にはこれで冬の暖房用の薪などを
背負ってきたものですよね~私のおじいさまが
よく使ってぃた記憶があります。
私は登山で使いました (●^o^●)懐かしい
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mirapapaさんへ (宗和)
2020-03-13 08:36:18
背負子をこちらではオイコと呼んでいます。
今は使う人は稀です。
便利な道具が開発されたので、これはお蔵入りですな。
これは身近なところでは小学校の銅像、二宮金次郎が
薪を運ぶのに使っていました。
今は下向いて本を読みながら歩くのは交通道徳上
悪いとかで撤去する学校が多いそうです。
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ワイコマさんへ (宗和)
2020-03-13 08:41:07
今でも登山などで食料品を運ぶのに使っている
人をたまに見かけますがね。
これを使うと両手で持って運ぶより楽です。
そして量も一度に多く運べるし。
如何せん、前時代の遺産の為 作る人も使う人も
減り続けています。
今はドローンで瞬時に運ぶ時代になりました。
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