時代

三四歳頃の思い出は数少ないですが、

この時期凄い数のホタルを見ました。

６５年ほど前の話しです。その頃は

まだ未舗装の道路です。そして街灯

もありません。真っ暗な中、手を伸

ばすといくらでもホタルが取れます。

時代が流れて今はもう数える位のホ

タルがひっそりと命を繋いでいます。

 

　　　「せせらぎで命を繋ぐ今昔」

　　　「ニンゲンのエゴから増える絶滅種」

　　　「流されてこの世の果ては済みにくい」

　　　「ひっそりと繋ぐ命のここかしこ」

 

　　　　　本日の歩数 9,371歩

　　　　　今月迄平均 6,306歩　

　　　　　昨年同月比(＋４日、＋48,266歩)

 

仲良し

女子会に呼ばれたので

行かんわけにいきませ

ん。何でも高校の時の

同級生らしいです。同

じ町内の仲良しグルー

プの八名のようです。

定期的に飲み会をして

いるそうですが、今回

実家へ帰った僕の友人

がまず誘われついでに

僕も呼ばれたわけです。

ありがたいことです。

 

　　　「女子会の話し一応聞いてみる」

　　　「近頃の女子に飲まない子がいない」

　　　「二時間の喧騒疲れだけ残る」

　　　「女子会の病気自慢と孫自慢」

 

　　　　　本日の歩数 2,901歩(雨)

 

不思議

グユミが熟してきました。

この木は植えて十五年位

になります。高さは五ｍ

位で、高い所は実が取れ

ないので来年は二ｍ位に

剪定が必須です。暫らく

晴れが続いたので、実は

甘いです。取って食べて

いるとレオが欲しがりま

す。やってみると不思議

なことに喜んで食べます。

 

　　　「好き嫌いせずに何でも食べる犬」

　　　「僕よりも長生きしそう吠えるレオ」

　　　「旨い物わけあって食う俺とレオ」

　　　「古希過ぎて犬の気持ちが分かりだす」

 

　　　　　本日の歩数 2,397歩(休み)

 

(グユミを食べる犬)

 

運

唐の詩人杜甫が、人生七十

古来稀なりと詩に詠んだ。

それから１３００年余りが

経ち、七十、八十は当たり

前になり百歳を目指すこと

も普通になった。しかし、

目指して誰もが到達できる

目標ではない。努力もいる

し運もある。一番は欲を出

さない事では無いかと思う。

 

　　　「古希の坂すこし息切れ増してくる」

　　　「団塊の世代が上に山といる」

　　　「古希祝うこころ新たに喜寿目指す」

　　　「ここからが一番面白い余生」

 

　　　　　本日の歩数 8,723歩

 

凝視

先日から、ホトトギスが

鳴いています。カッコー

と同じく渡り鳥らしいで

すがカッコーが来るのは

来月の中旬です。ホトト

ギスは鳴き声はしても、

姿は見かけません。ホト

トギスとカッコーは、他

の鳥の巣に托卵して子孫

を増やと言われています。

 

　　　「托卵の企みをするホトトギス」

　　　「徘徊を凝視しているホトトギス」

　　　「ホトトギス夜通し生を謳歌する」

　　　「ホトトギス俺も泣きたい農繁期」

 

　　　　　本日の歩数 2,456歩(雨)