家の不動産は生前に父から譲渡を
受けていたが何箇所か洩れていた。
改めて相続の手続きで戸籍を取り
初めて曽祖父母の名前を知った。
祖父母は子供の頃に親の里帰りの
際何度も行って大事にして貰った。
その時すでに曽祖父母は亡くなっ
ていたのだろう。一枚の戸籍には
名前だけが記されているが当時の
暮しを偲ぶにつけ歴史の重みが脳
裏をかすめこの人たちのお蔭で現
在の自分があるのだなと思った。
「ご先祖のお蔭で今日の飯が食え」
「ご先祖が涙をぬぐう荒れた畑」
「先祖から末代へ継ぐDNA」
「家系図の最初はやっぱ猿だろう」
本日の歩数 2,671歩(雨)