goo blog サービス終了のお知らせ 

元単身親父の道東徒然草 余話

北海道を走り回った2年間とその後

道東振り返り・43 JR花咲線 尾幌駅舎

2012年09月24日 | 北海道の風景

ある日のこと、車を走らせていたら、何とも可愛い駅舎を見つけました。

JR花咲線の「尾幌(オボロ)駅」です。古い車両を使ったと思われますが、壁面に子供が喜びそうな絵が描かれています。Img_7860 Img_7859

こうした駅舎が、釧網本線や花咲線の各所にあります。

その帰り、北海道らしい地名満載の道路標識がありました。「知方学(チップマナイ)」「老者舞(オシャマップ)」とはなかなか読めませんね。アイヌ語ベースの当て字ですが。Img_7858


道東振り返り・28 JR釧網本線「茅沼(カヤヌマ)」駅

2012年08月26日 | 北海道の風景

Img_3383こちらは、釧網本線「茅沼駅」。

写真愛好家やタンチョウ好きの方にはよく知られた駅です。

かつて有人駅だった頃、駅員の方がタンチョウに冬場の餌やりをしていたことがあり、無人駅となった今も、冬期にはタンチョウが飛来します。タンチョウと「SL冬の湿原号」の2ショットを撮る為に多くのカメラマンが訪れるようです。

駅舎の中には、喫茶店があります。(2011年2月撮影)


道東振り返り・22 JR釧網本線 標茶(シベチャ)駅

2012年08月11日 | 北海道の風景

標茶駅は、釧網本線の主要な駅の一つです。かつては、ここから標津線が分岐しており、標茶町は鉄道の町でもありました。冬は、「SL冬の湿原号」の折り返し駅ともなります。

標茶町は、有名な観光地があるわけでもなく、失礼ながら地味な町ですが、実は知る人ぞ知る「温泉の町」です。このブログでも紹介しましたが、町内には、公衆浴場、温泉付きのビジネスホテル、旅館、キャンプ場など数多くの温泉があります。泉質の濃さを感じさせるモール温泉が多いのが特徴で、摩周湖や屈斜路湖方面に出かけた際には、必ずと言っていいほど、どこかの温泉に立ち寄ったものです。

(2010年12月撮影)

Img_6438