道東振り返り・43 JR花咲線 尾幌駅舎 2012年09月24日 | 北海道の風景 ある日のこと、車を走らせていたら、何とも可愛い駅舎を見つけました。 JR花咲線の「尾幌(オボロ)駅」です。古い車両を使ったと思われますが、壁面に子供が喜びそうな絵が描かれています。 こうした駅舎が、釧網本線や花咲線の各所にあります。 その帰り、北海道らしい地名満載の道路標識がありました。「知方学(チップマナイ)」「老者舞(オシャマップ)」とはなかなか読めませんね。アイヌ語ベースの当て字ですが。
道東振り返り・28 JR釧網本線「茅沼(カヤヌマ)」駅 2012年08月26日 | 北海道の風景 こちらは、釧網本線「茅沼駅」。 写真愛好家やタンチョウ好きの方にはよく知られた駅です。 かつて有人駅だった頃、駅員の方がタンチョウに冬場の餌やりをしていたことがあり、無人駅となった今も、冬期にはタンチョウが飛来します。タンチョウと「SL冬の湿原号」の2ショットを撮る為に多くのカメラマンが訪れるようです。 駅舎の中には、喫茶店があります。(2011年2月撮影)
道東振り返り・27 JR釧網本線「川湯温泉」駅 2012年08月26日 | 北海道の風景 これは、同じく釧網本線の「川湯温泉」駅。 「川湯温泉」の最寄駅であり、釧網本線の駅舎では立派な方でしょう。なかなか趣もあります。 今は閉鎖されましたが、駅前には日帰り温泉もありました。(2011年1月撮影)
道東振り返り・26 JR釧網本線「美留和(ビルワ)駅」 2012年08月26日 | 北海道の風景 北海道では、苦しい台所事情を反映してのことでしょう、ローカル線では、古い車両を利用したような駅舎がみられます。 これは、摩周湖近くの「美留和駅」の駅舎です。(2011年1月撮影)
道東振り返り・22 JR釧網本線 標茶(シベチャ)駅 2012年08月11日 | 北海道の風景 標茶駅は、釧網本線の主要な駅の一つです。かつては、ここから標津線が分岐しており、標茶町は鉄道の町でもありました。冬は、「SL冬の湿原号」の折り返し駅ともなります。 標茶町は、有名な観光地があるわけでもなく、失礼ながら地味な町ですが、実は知る人ぞ知る「温泉の町」です。このブログでも紹介しましたが、町内には、公衆浴場、温泉付きのビジネスホテル、旅館、キャンプ場など数多くの温泉があります。泉質の濃さを感じさせるモール温泉が多いのが特徴で、摩周湖や屈斜路湖方面に出かけた際には、必ずと言っていいほど、どこかの温泉に立ち寄ったものです。 (2010年12月撮影)