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REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

Report:関西シクロクロス2014-2015第2戦岬町

2014年11月12日 | チーム活動

『関西シクロクロス2014-2015第2戦岬町』

関西シクロクロス第2戦、にて横山航太選手が優勝しました。
シクロクロスシーズンが本格化する中、幸先の良いスタートを切っております。

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下記シクロワイヤード記事から抜粋
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「せんなん里海公園」は大阪府南部の岬町と阪南市にまたがる大阪府営の海浜公園。対岸に関西空港や淡路島を望むロケーションで、「潮騒ビバレー(国内唯一の常設ビーチバレー競技場)」がコースに隣接している。岬町役場の協力を得て同会場での開催にこぎ着けた。

比較的コンパクトな会場にコーステープが張り巡らされて作られたのは1.8kmの周回コース。無数に設定された細かなコーナーはレースの進行とともに掘り起こされ、朝から降り続いた雨によって泥濘んで行く。乗車率が極めて低い100m弱のビーチセクションや高さのある階段、そしてパワー勝負の平坦舗装路が選手たちの脚を削った。

Tsuji気温11度。雨脚が強まる頃、C1レースで号砲とともに飛び出したのは中井唯晶(瀬田工業高校)と横山航太(シマノレーシング)の2人。ホールショットを取ったこの2人が終始リードする形でレースは進んで行く。

しばらく2人でのランデブー走行が続いたものの、徐々に横山と中井の間にギャップが。後方から追い上げた木村吉秀(JPST MASSA ANDEX)が中井にジョインする頃、先頭では横山の独走が始まっていた。

「ピットで交換したバイクがスローパンクしていて、再びバイクを交換した」というトラブルを除けば終始安定した走りでハイペースを保ち続けた横山。後続とのタイム差は30秒、40秒と広がり、最終的に1分8秒リードでフィニッシュした。

横山は前週に福島県猪苗代湖で行なわれた世界選手権セレクションシリーズの1戦である東北シクロクロス第3戦でシーズンインしており、これが2014-2015年シーズン2レース目。目標とする全日本選手権は泥レースが予想されるため「泥の感覚を確かめながら走ることが出来てよかった」と振り返った。

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▲砂浜を乗車でクリアする横山

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▲優勝を決めた横山航太

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