REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

[Next Race]ツール・ド・北海道2016

2016年08月30日 | レース・イベント情報

北の大地を駆ける、『ツール・ド・北海道』が今年も開催されます。
UCIカテゴリー2.2に位置するこの国際ステージレースは今年で30回目を数える伝統の大会。
国内外の強豪チームが総合優勝をかけ北海道に上陸します。

【シマノレーシング出場予定選手】
入部正太朗・木村圭佑・湊諒・西村大輝・小橋勇利

◇STAGE 1 札幌市豊平川河川敷地 1.0Km 個人タイムトライアル 9/1(木)8:30第1走者スタート


◇STAGE 2 札幌市アパホテル&リゾート札幌-倶知安町公民館手前 111Km ロードレース 9/1(木)13:00スタート


◇STAGE 3 倶知安町ヒラフスキー場前-倶知安町ヒラフスキー場前 180Km ロードレース 9/2(金)9:30スタート


◇STAGE 4 倶知安町ヒラフスキー場前-札幌市真駒内公園 219Km ロードレース 9/3(土)9:30スタート

【出場20チー】
-国内チーム-
 シマノレーシングチーム (SMN)
 愛三⼯業レーシングチーム (AIS)
 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム (BGT)
 群馬グリフィンレーシングチーム (GRF)
 キナンサイクリングチーム (KIN)
 マトリックスパワータグ (MTR)
 那須ブラーゼン (NAS)
 チーム右京 (UKO)
 宇都宮ブリッツェン (BLZ)
 北海道地域選抜
 京都産業大学
 鹿屋体育大学
 日本大学
 明治大学
 北海道大学
-海外チーム-
 NIPPO - ヴィーニ ファンティーニ (イタリア) (NIP)
 ジェリーベリー P/B MAXXIS (アメリカ)(JBC)
 セントジョージ メリダ サイクリングチーム (オーストラリア)(STG)
 ヴェロクラブ メンドリシオ (スイス)
 SPIN 11 ダブリン (アイルランド)


 


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[Focus]トレーニングキャンプin北海道

2016年08月27日 | チーム活動

9月1日~3日に開催されるUCI2.2のレース『ツール・ド・北海道』へ向けた強化合宿が北海道ニセコ周辺で行われています。

参加者はツール・ド・北海道出場予定の5名(入部正太朗・木村圭祐・湊諒・西村大輝・小橋勇利)の中から欧州遠征中の小橋以外の4名。

合宿は4日間を終了し北海道の素晴らしい環境の中、充実した内容のトレーニングをこなしております。

 


▲合宿4日目はツール・ド・北海道第4ステージの道のりを試走、240㎞近い乗り込みを行った。

 

 


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[Next Race]JPT藩庁門タイムトライアルinやまぐち&維新やまぐちクリテリウム

2016年08月26日 | レース・イベント情報

JPT藩庁門タイムトライアルinやまぐち
開催地:県庁敷地内特設コース
開催日:2016年8月27日(土)

JPT維新やまぐちクリテリウム
開催地:市役所特設周回コース
開催日:2016年8月28日(日)
      
出場選手:秋丸湧也・小山貴大・水谷翔

山口県で初開催となるJプロツアーの2連戦が開催されます。
初日は1.6㎞の個人タイムトライアル、2日目はクリテリウム形式のレースとなります。
このレースにシマノレーシングからは3選手がスタートします。

JBCF公式ページ↓
http://www.jbcf.or.jp/


2016 Jプロツアー第14戦・第15戦 JBCF藩庁門タイムトライアルinやまぐち JBCF維新やまぐちクリテリウム 開催


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[Report]美山ロード2016 C1オンボードカメラ映像

2016年08月22日 | 動画

2016/05/21-22に開催された美山ロード、最上級クラスの車載映像です。

使用したオンボードカメラはシマノスポーツカメラ

シマノレーシングからは入部正太朗選手、秋丸湧哉選手が搭載した車載カメラから迫力の映像が撮影されています。

 

美山ロード2016 C1オンボードカメラ映像


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[Report]2016年シマノ鈴鹿国際ロードレース 水谷翔が10位

2016年08月22日 | レースリポート


8月21日(日)
第33回シマノ鈴鹿国際ロードレース 5.807kmx10laps=58.1㎞
参加選手: 入部正太朗、木村圭佑、秋丸湧哉、湊諒、西村大輝、小山貴大、水谷翔

三重県・鈴鹿サーキットで開催された夏の終わりの自転車の祭典「シマノ鈴鹿ロード」。2日目の8月21日は、トップクラスの選手たちが参戦するシマノ鈴鹿国際ロードレースが、5.807kmのフルコースを10周する58.1㎞で争われた。

シマノ鈴鹿国際ロードレースは、ホストチームのシマノレーシングが国内外の招待チームを迎え撃つレースで、30年以上に及ぶ歴史の中で数々の名勝負が繰り広げられてきた。
今年も国内外の招待チーム、国内のトップアマチュアなど合わせて約150人が出走。前日のチームTTで3位表彰台を獲得したシマノレーシングは、U23海外遠征組を除く7人全員が出場し、必勝体制で臨んだ。

前日に続いて残暑の日差しが厳しい中、レースはスタート。1周目から各チームがアタックを繰り広げるが、決定的な逃げは決まらないまま、周回を重ねていく。少人数の逃げ切り勝負に持ち込みたいシマノレーシングも、集団前方で積極的に攻撃を続けた。

3周目終わりに、シマノレーシングの入部正太朗、水谷翔を含む7人の逃げがついに抜け出す。他のメンバーは佐野淳哉、吉田隼人(マトリックスパワータグ)、初山翔(ブリヂストンアンカー)、早川朋宏(愛三工業)、小西優大(シェルヴォ奈良)ら強豪ぞろい。ここから水谷は脱落し、残り6人は10秒ほどのリードで逃げ続けたが、5周目に集団に捕まってしまった。

その後の内間康平(ブリヂストンアンカー)らのアタックも決まらず、迎えた7周目。マルティン・トゥスフェルト(ジャイアント・アルペシン)と中島康晴(愛三工業レーシングチーム)の2人がついに集団からリードを開く。特に海外招待選手のトゥスフェルトの独走力は強力で、瞬く間に最大37秒ほどのタイム差を築いた。

対する集団もマトリックス、愛三、宇都宮ブリッツェンらを中心に追走のペースを上げ、最終10周目に入ったところで中島を吸収。単独で逃げ続けたトゥスフェルトもラスト1㎞でついに捕まえられ、最後は集団スプリントで決着へ。今年のJプロツアーで快進撃を見せるジョン・アベラストゥリがこの争いを制し、昨年のウィナー畑中勇介が2位とチーム右京がワンツー・フィニッシュを飾った。

作戦通り小集団の逃げ切りの展開に持ち込めなかったシマノレーシングだが、19歳の若手スプリンター水谷翔が10位に食い込む健闘を見せた。

<コメント>
水谷翔
「最後はホームストレートに入って、左側より右側の車線が伸びていた。右側のラインから自分も行ったけど、先頭との間が少しのタイミングで開いて、勝敗を分けてしまった」
※その他のコメントは動画でチェック

<リザルト>
第33回シマノ鈴鹿国際ロードレース
1 ジョン・アベラストゥリ(チーム右京)1時間15分24秒10
2 畑中 勇介(チーム右京)+0:00.09
3 Bas Tietema(BMCディベロップメント)+0:00.17
4 吉田 隼人(マトリックスパワータグ)+0:00.18
5 大久保 陣(宇都宮ブリッツェン)+0:00.27
6 小森 亮平(愛三工業レーシングチーム)+0:00.36
7 鈴木 龍(ブリヂストンアンカー)+0:00.75
8 Sam Dobbs(BMCディベロップメント)+0:00.81
9 野中 竜馬(キナンサイクリングチーム)+0:00.82
10 水谷 翔(シマノレーシング)+0:00.85

24 木村 圭佑(シマノレーシング)+0:01.99
28 西村 大輝(シマノレーシング)+0:02.24
31 湊 涼(シマノレーシング)+0:02.48
36 小山 貴大(シマノレーシング)+0:03.33
51 入部 正太朗(シマノレーシング)+0:08.86
87 秋丸 湧哉(シマノレーシング)+3:10.08

<ウィーラースクール>
今年もシマノ鈴鹿ロードでは、ブラッキー中島さんによるウィーラースクールを開催。シマノレーシングの選手たちもレースに出場する子どもたちに、安全なスタートの仕方などをレクチャー。即席のサイン会や撮影会も行われ、夏休みの思い出作りに一役買った。

text&photo: Mitsuishi (OCN)


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