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REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

【Report】JBCF 第 4 回 JBCF まえばし赤城山ヒルクライム 湊諒2位表彰台

2022年09月28日 | 動画

JBCF 第 4 回 JBCF まえばし赤城山ヒルクライム 

 

 

【開催日】2022/09/25日(日)

 

【開催地】前橋合同庁舎エリアから⾚城⼭総合観光案内所までの特設コース
                   全⻑21.5Km(標高差 1313m、平均勾配 6.4%、最大勾配 9.4%)

     

【レース】まえばし赤城山ヒルクライム:21.5km 

 

【出場選手】湊諒、風間翔眞、尾形尚彦、天野壮悠

 

群馬3連戦の最後に、Jプロツアー第15戦「まえばし赤城山ヒルクライ」に出場しました。

 

シマノレーシングは、クライマー中心のメンバー構成でレースに挑みました。

 

レースは、中盤までに人数が減るも、シマノレーシングは、湊選手、風間選手、尾形選手、天野選手の4名全員が残ります。

そこから、尾形選手が単独でアタックを行います。

photo:Satoru Kato

残り5kmを切るタイミングで尾形選手は吸収されますが、ライバルチームに足を使わせ、チームメイトの力を温存できました。

 

photo:Satoru Kato

残り、3kmで7名まで絞られたメイン集団から、フランシスコ・マンセボ選手(マトリックスパワータグ)がアタックし、そのまま後続とタイム差を広げて優勝。

後続は、今季限りで引退を表明している、湊選手が得意の赤城山ヒルクライムで最大のパフォーマンスを発揮し、2位表彰台を獲得。

photo:Satoru Kato

風間選手も6位でゴール。photo:Satoru Kato

 

 

Jプロツアー自身最高位の2位となった湊選手。photo:Satoru Kato

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

3年ぶりの赤城山ヒルクライムをフランシスコ・マンセボが制する - Jプロツアー第15戦 まえばし赤城山ヒルクライム

Jプロツアー第15戦の「まえばし赤城山ヒルクライム」は、残り3kmでアタックしたフランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)が独走して今シーズン初勝利を挙げた。女...

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【湊選手コメント】

群馬3連戦の最終日、過去3回出場し2回4位となっているヒルクライムレースで自分にとって相性の良いレースです。

 とは言え直近のトレーニングやレースの登りで数年前の身体の感覚ほど良い感触を掴めていなかった為、優勝を目指すと言うより有償候補の選手(マトリックスパワータグ、マンセボ選手/群馬グリフィン、金子選手)に出来るだけ脚を使わずに着いていく。と言う目標を設定して臨みました。チームで綿密な作戦は立てずに各々似たような目標設定だったと思います。

 

 レースが始まってからはメーター上のパワー値の割に身体が軽く、調子の良さを感じました。

 10人ほどに絞り込まれる終盤に差し掛かるタイミングにシマノレーシングが全員残っていたので精神的余裕もありリラックスして終盤を迎える事ができました。

 マンセボ選手や金子選手の人数を絞り込む為のペースアップにも対処できましたが残り3キロ、マンセボ選手のアタックには反応出来ませんでした。

 徐々に広がるマンセボ選手と2位集団の差。ゴールまでのラストスパートが持ちそうなタイミングで力を振り絞りアタックしましたが13秒届かずマンセボ選手とのレベルの差を痛感しました。

 終わってみれば8年間のJPT戦の中でベストリザルトでしたが嬉しさよりも驚きの方が大きかったです。

 引退を目前にして結果を残せたのは集中力を切らさずに最後まで競技に向き合おうと意識していたからかもしれません。

 

 ですが今シーズンはチームで勝利が無いので残り数戦で勝利を掴みたいです。

 応援ありがとうございました!

 

【リザルト】

1位 フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ) 57分47秒
2位 湊 諒(シマノレーシング) +13秒
3位 加藤辰之介(イナーメ信濃山形) +15秒

 

6位 風間翔眞 +31秒

10位 天野壮悠 +1分17秒

12位 尾形尚彦 +1分47秒

【リザルト詳細】

リザルト詳細 | JBCF 全日本実業団自転車競技連盟 公式サイト

 

photo:Satoru Kato

 

 

 


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【Report】JBCF群馬CSCロードレース9月大会 DAY2

2022年09月28日 | 動画

JBCF群馬CSCロードレース9月大会DAY2

 

【開催日】2022/09/24日(土)

 

【開催地】群馬サイクルスポーツセンター(6km サーキットコース 反時計回り)

     

【レース】6km x 10 周 = 60km 12:00 - 13:30 6km コース

 

【出場選手】横山航太、中井唯晶、風間翔眞、床井亮太、尾形尚彦、重満丈、佐藤宇志、天野壮悠

 

Jプロツアー第14戦「群馬CSCロードレース9月DAY2」は60kmという短い距離でのレースとなりました。

 

60kmと距離が短い為、ゴールスプリントが予想されましたが、シマノレーシングは6周目の上り区間でペースを上げて、厳しいレース状況を作り、そこからアタックする作戦を話し合いスタート。

チームは、作戦通りに大きな逃げを作らない状況で5周目を通過。

6周目、メイン集団をシマノレーシングがコントロールし、上り区間に突入しペースアップを行います。

photo:Satoru Kato

シマノレーシングのペースアップにより人数を減らしたメイン集団では、風間選手、横山選手、中井選手がさらアタックを行います。

photo:Satoru Kato

 

最終的には10名程まで人数が減った集団でのゴールスプリントになります。

シマノレーシングは横山選手と中井選手での連携が取れずに4位中井選手、5位横山選手という結果でした。

 

優勝は、全日本トラックスクラッチチャンピオンの河野翔輝選手(チームブリヂストンサイクリング)が持ち前のスピードを活かしたスプリントで勝利しました。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

河野翔輝が人生初のロード優勝 女子は植竹海貴が今季8勝目を挙げる - Jプロツアー第14戦 群馬CSCロードレース9月 DAY2

9月24日(土)、Jプロツアー第14戦の群馬CSCロードレース9月DAY2が開催された。60kmの短距離レースはスプリント勝負に持ち込まれ、河野翔輝(チームブリヂストンサイクリン...

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【横山選手コメント】

1日目と大きく違いショートレースの2日目となりましたが、序盤はアタックが続くものの大きく逃げになることはなく、集団一つのまま中盤に差し掛かりました。

中盤作戦通り上りでチームでペースを上げ、他のチームにダメージを与えることができました。

その後のアタックにも残った選手で代わる代わる対応していき、最後は15人ほどのスプリントになりました。

今日スプリントを任せた中井と連携するつもりでしたが、うまく意思疎通できず4位、5位と中途半端は順位になってしまいました。

チームでレースを動かす形としては良かったものの、最後の最後で意思疎通不足でアシストしてくれたメンバーに申し訳なく感じます。

応援ありがとうございました。

 

【リザルト】

1位 河野翔輝(TEAM BRIDGESTONE Cycling) 1時間26分32秒
2位 大河内将泰(CIEL BLEU KANOYA) +0秒
3位 フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ) +0秒
4位 中井唯晶(シマノレーシング) +0秒
5位 横山航太(シマノレーシング) +0秒

 

17位 床井亮太 +47秒

19位 風間翔眞 +50秒

34位 尾形尚彦 +5分53秒

DNF 天野壮悠

DNF 重満丈

DNF 佐藤宇志

【リザルト詳細】

リザルト詳細 | JBCF 全日本実業団自転車競技連盟 公式サイト

 

photo:Satoru Kato


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【Report】JBCF群馬CSCロードレース9月大会DAY1 中井唯晶2位

2022年09月28日 | 動画

JBCF群馬CSCロードレース9月大会DAY1

 

 

【開催日】2022/09/23(金)

 

【開催地】群馬サイクルスポーツセンター(6km サーキットコース 反時計回り)

     

【レース】6km x 25 周 = 150km 13:10 - 17:00 6km コース

     

【出場選手】湊諒、横山航太、中井唯晶、風間翔眞、尾形尚彦、重満丈、佐藤宇志、天野壮悠

 

Jプロツアー第13戦「群馬CSCロードレース9月DAY1」に出場しました。

レースはアタック合戦の中から6周目に横山選手、重満選手を含む15名の逃げが形成されます。

photo:Satoru Kato

好調の中井選手を逃げに送り込むために、シマノレーシングはメイン集団を牽引し逃げとのタイム差を詰めます。

 

photo:Satoru Kato

その後、タイム差が縮まったメイン集団から中井選手が逃げに単独ブリッジを成功させます。

 

レースは後半になりメイン集団と逃げ集団はタイム差が広がり、逃げ集団での勝負になります。

ラスト2周で中井選手がアタックするも決まりません。

photo:Satoru Kato

ゴールは、10名のスプリント勝負になり、好調の入部選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)が優勝。

中井選手は惜しくも2位でのゴールとなりました。

 

photo:Satoru Kato

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

雨中のスプリントを制した入部正太朗が南魚沼に続き2連勝 - Jプロツアー第13戦 群馬CSCロードレース9月 DAY1

Jプロツアー第13戦となる「群馬CSCロードレース9月 DAY1」のレースが150kmで行われ、序盤から逃げ切った集団でのスプリント勝負を入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム...

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【中井選手コメント】

この日は天候も悪く、距離も150㎞、気温も低くサバイバルなレース展開が予想されました。ライバル勢の愛三は不在、マトリックスからは2名のエントリーでした。つまり、集団の中で人数確保ができるのは、シマノとシエルブルーと弱虫ペダルでした。

シマノの作戦としては、自分もしくは風間を含んだ3名以上を逃げに送りこむことをチームの目標としていました。レースが始まりアタック合戦になり、10数名の逃げが形成され、弱虫ペダル、シエルブルーは複数名乗せており、シマノからは横山選手と重満選手が乗りました。

自分と風間が逃げにいない状況のため、集団をコントロールし、タイム差を30秒ほど見える距離に広げすぎないようにし、自分もしくは風間のジャンプアップのためにチームメイトのアシストで備えました。

タイム差が近づいたところで、単独でアタックし、追走しました。

2周かけて追いつき、その時点で残り周回半分ほどでした。

ラストに向けて少しずつ人数が減っていきましたが、逃げ切りが濃厚となり、最終スプリントに備えました。

弱虫ペダルの入部選手が力があるのが分かっていたので、マークしていましたが、最終のスプリントでそのマークを外されてしまい、先行を許して2位という悔しい結果になりました。

 

【リザルト】

1位 入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム) 3時間47分29秒
2位 中井唯晶(シマノレーシング) +0秒
3位 フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ) +0秒

 

9位 横山航太 +6秒

15位 風間翔眞 +5分

18位 湊諒 +5分50秒

22位 重満丈 +6分2秒

DNF 天野壮悠

DNF 尾形尚彦

DNF 佐藤宇志

【リザルト詳細】

リザルト詳細 | JBCF 全日本実業団自転車競技連盟 公式サイト

 

 photo:Satoru Kato


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【Next Race】JBCF群馬CSCロードレース9月大会DAY1,DAY2・第 4 回 JBCF まえばし赤城山ヒルクライム

2022年09月21日 | 動画

JBCF群馬CSCロードレース9月大会DAY1,DAY2・第 4 回 JBCF まえばし赤城山ヒルクライム

 

 

【開催日】2022/09/23(金)、24日(土)、25日(日)

 

【開催地】群馬CSCロードレースDAY1、DAY2:群馬サイクルスポーツセンター(6km サーキットコース 反時計回り)

     まえばし赤城山ヒルクライム:前橋合同庁舎エリアから⾚城⼭総合観光案内所までの特設コース
                   全⻑21.5Km(標高差 1313m、平均勾配 6.4%、最大勾配 9.4%)

     

【レース】9月23日 群馬CSCロードレースDAY1: 6km x 25 周 = 150km 13:10 - 17:00 6km コース

     9月24日 群馬CSCロードレースDAY2:6km x 10 周 = 60km 12:00 - 13:30 6km コース

     9月25日 まえばし赤城山ヒルクライム:21.5km 7:00 

 

【出場予定選手】

群馬CSCロードレースDAY1:湊諒、横山航太、中井唯晶、風間翔眞、尾形尚彦、重満丈、佐藤宇志、天野壮悠

群馬CSCロードレースDAY2:横山航太、中井唯晶、風間翔眞、床井亮太、尾形尚彦、重満丈、佐藤宇志、天野壮悠

まえばし赤城山ヒルクライム:湊諒、風間翔眞、尾形尚彦、佐藤宇志、天野壮悠

 

【大会サイト】

 

JBCFサイクルロードシリーズ オフィシャルサイト | JBCF 全日本実業団自転車競技連盟 公式サイト

JBCF 全日本実業団自転車競技連盟公式サイト。JBCFは、プロフェッショナルからホビーレーサーまで、幅広い自転車選手のためのサイクルロードレースを主催し、Jプロツアーを...

JBCF 全日本実業団自転車競技連盟 公式サイト

 

 

Jプロツアー第13戦、14戦「群馬CSCロードレース9月大会DAY1、DAY2」、Jプロツアー第15戦「第4回まえばし赤城山ヒルクライム」に出場します。

 

 


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【Report】第 56 回 JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

2022年09月21日 | 動画

 JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ

 

 

【開催日】2022/09/19日(月)

【開催地】新潟県南魚沼市 三国川ダム周回コース 12km / 1 周(左回り)

【レース】JPT 12km×13 周=156km 

【出場選手】湊諒、横山航太、中井唯晶、風間翔眞、床井亮太、重満丈、尾形尚彦、佐藤宇志     

 

新潟県南魚沼市三国川ダムで行われました、Jプロツアー第12戦「 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ」に出場しました。

当日の気温は高く、コースも厳しくサバイバルレースが予想されました。

 

レースは、2周目に入り、横山選手含5名が逃げます。

 

有力選手の逃げに乗る横山選手。 photo:Satoru Kato

 

メイン集団は逃げに選手をのせていない、愛三工業レーシングチームが1分40秒のタイム差でコントロール。

4周目に入り、横山選手が逃げのペースに対応できずに遅れてしまいます。

メイン集団では、愛三工業レーシングチームに加えて、シマノレーシングも重満選手、佐藤選手、床井選手を中心に集団牽引を始めます。

 photo:Satoru Kato

 

7周目に、メイン集団は逃げを吸収し、再びアタック合戦が始まります。

前方で展開する尾形選手。 photo:Satoru Kato

攻撃を仕掛ける湊選手。 photo:Satoru Kato

 

周回ごとに集団の人数は絞られ残り2周回には中井選手含む10名程の先頭集団になります。

しかし、粘っていた中井選手も上りのペースアップに遅れてしまいます。

その後、最終周回で3名に絞られた先頭集団でのスプリントを入部選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)が制しての優勝。

弱虫ペダルサイクリングチームの強さが光るレースとなり、上位3名の選手順位で決まるチーム総合1位も弱虫ペダルサイクリングチームが獲得。

14名というサバイバルレースの中、中井選手は13位でのゴールとなりました。

 

 

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

入部正太朗が優勝 弱虫ペダルサイクリングチームが輪翔旗獲得 - Jプロツアー第12戦 南魚沼ロードレース

Jプロツアー第12戦となる「経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ・南魚沼ロードレース」が開催され、完走率20%未満のサバイバルレースを入部正太朗が制して優勝。団体戦...

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【中井選手コメント】

レースが始まってすぐにアタック合戦になり、有力チームの中ではアイサン以外の選手が数名で逃げを形成し、集団はアイサンがコントロールする形になりました。

シマノからも横山さんを逃げに送りましたが、逃げ集団のペースが上がり始め、パラパラと逃げのメンバーが落ちてき始め、横山さんもドロップしてしまいました。

 

そのためシマノもコントロールに数名を出して逃げとのタイム差をコントロールする動きに参加しました。

 

2名になった逃げを吸収する頃には集団はかなり小さくなっていてシマノも尾形、風間、湊、自分の4人になっており

有利かと思いましたが、登りでペースが上がり湊さんと2人になり、自分はなるべく集団で最後の勝負まで力を貯める走りをしていましたが

ラスト2周で力尽きドロップして14人完走の13番でゴールしました。

チームメイトにアシストしてもらいながらも最後の勝負が始まる前にドロップしてしまい申し訳ない気持ちでした。

 

残りレース数も少なくなってきて

今シーズン勝利があげられてないのでなんとしても勝利をチームに持って帰れるように切り替えて頑張っていきます。

 

【リザルト】

1位 入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム) 4時間6分29秒
2位 白川幸希(CIEL BLEU KANOYA) +0秒
3位 金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム) +1秒

 

13位 中井唯晶 +12分34秒

DNF  湊諒、横山航太、風間翔眞、床井亮太、重満丈、尾形尚彦、佐藤宇志     

 

 photo:Satoru Kato


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