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緊急企画:わたしのトライエックスはどうよ?

2006年10月13日 | BCL
ロンドンコーリングさんの熱いコメントに触発されて
我が家のBCLラジオの東芝TRY-X2000を引っぱり出してみました。

外観は大きな傷みもなく、アンテナも問題ありません。
最初に我が家に来た時には、
左下のスピーカーネットの部分に斜めに銀のシ-ルが貼ってありました。
古くて汚かったので剥がしてしまいましたが、
今になってみたら、貼ったままにして置いても良かったかなと少し後悔。

このラジオの特徴で、
子供の頃一番魅力に感じた「ダイアルアジャスト」ツマミで調整すると
中波がピッタシカンカンで合わせられます。
現在中国国際放送を受信中。
20061013_tryx2000_02.jpg


短波受信はこのアルミ製円盤の目盛りを読むのですが、
これはまだ未確認です。
ほんの少しアルミの酸化による汚れが出ています。
20061013_tryx2000_03.jpg


BCL少年は結局クーガ2200を選択しましたが、
このトライエックス2000も当時は大変魅力のあるラジオでした。
今回頂いたコメントで、このラジオの魅力を再確認させていただきました。


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4 コメント

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時へのパスポート (ロンドンコーリング)
2006-10-14 20:47:03
緊急企画ありがとうございます。



私、少し興奮気味でしたでしょうか。

我家にやって来たこの2000はとても不思議クンでして、スイッチを入れるとなにやら懐かしい音ばかりが流れてきます。

中波では先日夕刻でしょうか、森川由香里嬢が出演なされていました。久しぶりに声を聴きました。私と同じ歳でしょうか。

頑張っていらっしゃいます。

昨夜も夜の図書館という番組がありまして、

はるか過去に2000でも聴いていました夜のドラマハウスでしたっけ?にそっくりなのです。

FMではフォークがやけに流れてくるしで

2000のスピーカーから流れてくる時間は

ゆったりした懐かしい時代が多いのですよ。

(森川さん、ごめんなさい。今でもとてもお綺麗です。)

短波を主体にこの数年BCLやってましたが、

2000によって中波やFMも聴くことが増えています。

奇しくも、当時のBCL誌で2000の広告にはオールバンド直読!短波に傾きかけたBCLを軌道修正、BCLとは本来雄大な趣味云々…て、なってますが今は正にそうなっているかもです。

正直、雄大なとこまでは行けないラジオですが。

電気より機械の部分の比重が高く、操作して楽しいのは間違いありません。



管理人さんも大事にされているようですね。

私はクーガーやスカセンまでは望みませんが、確かに子供の時にひどい目にあわされて二度と見たくないと思ったものに実は一番会いたかったのでしょう。

その証拠にここ数年、夢に2000が何度も出てくるんですよ。それはデパートで中古の展示販売で2万5千円くらいで、いつも所持金が無く買えない。それとこれが最も多いのですが!聞いてください!!

TRYX-2000には後継機があって同型番なのですが、なんかデコレートされてビルドアップした姿なのです。当然、私の不満はすべて解決された製品です。しかしこれも又、私の手元には来るはずありません、どこかに飾ってあります。



振り返りますと私は2000オンリーでいいんでしょう。

たぶんそれを所有できた頃は青春時代に突入した誰もが忘れられない美しく、なぜかほろ苦くもの悲しい光を放っていたのでしょうから。

2000も大事な1シーンなのです。



それではまた。。。
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同時代を過ごした共感… (管理人)
2006-10-16 22:54:03
ロンドンコーリングさん



TRY-X2000がお手元に来た事によって

タイムスリップをしたような気持ちになられている様子、

なんだか分かるような気がいたします

まず、「男女7人…物語」のshow meを歌っていた

森川由香里さんと同い年と言うことは

ワタクシの1つ先輩でいらっしゃいますね

森川嬢は切れ長の魅力的な大きな瞳の大変美しい方なのに、

江戸っ子で飾らないさっぱりとした気性の方で、

大変魅力的な方だったと記憶しております



「夜のドラマハウス」も分かります

私の21時台から22時台の定番番組に入っておりました

21:20『欽ちゃんのドーンと行ってみよう』ABC

21:30『エミ子の長いつきあい』ABC

21:59?『夜のドラマハウス』MBS

22:00『ヤングタウン』MBS

と言う感じです

どの番組もBCLラジオが輝いていた時代ですねぇ

だんだんAMラジオのCMがパチンコ店と金融のCMに取って変わり、

ラジオショッピングだらけになっていくのが

寂しく思います
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なぞ・・・・・・。 (床屋店主)
2006-10-17 22:43:25
トライ様 こんばんは



「BCL」系記事に「ガッツリ

反応してしまいました



実は「TRY-X2000」実物を

まだ見た事がございません



「メチャメチャ」興味が

ございます。



そこで質問なんですが

「ダイヤルアジャスト」ツマミ

とは何でございましょうか



また「短波」は「スカセン5900」&

「クーガー2200」のように

「X-TALマーカー」にて

「直読」系でありますか



「興味深々」であります



それではまた遊びに来ま~す

返信する
直読用のツマミです! (管理人)
2006-10-18 00:02:52
床屋店主さん



もとい…

「Salonオーナー」さん

開店初日のお忙しい中、コメントいただき恐縮です



お答えします

「ダイヤルアジャスト」ツマミとは、

フィルムに周波数の目盛りが印刷されていますが、

時々ずれていることがありますよね



例えばMRO山中局は1485KHzですが、

ラジオの目盛りは1460とか1500を指したりします

そんなとき、この「ダイヤルアジャスト」ツマミを

どちらかに回すことで規準の目盛りを動かすことが出来るのです

私の2000は二枚目の画像を見ていただくと

若干「下に」下がって

(周波数の高い方に)

いるのがお分かりになりますでしょうか



そして直読系かどうかにつきましては

長くなりそうなので、

また記事にしてお知らせしますね
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