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プリアンプ:アキュフェーズ C-200

2006年09月10日 | audio
7年ほど前に、ハイエンド・オーディオを趣味とされる方から頂いたプリアンプ。
初めは、購入時の値段が十数万という高額なものだったとは聞いていましたが、
このアンプの真の値うちが全然分かりませんでした。
もったいない話です。
だってアキュフェーズというメーカーすら知りませんでしたから。
オーディオの知識と言えば、約20年以上前の7万・8万の製品程度のものでしたから…。
ソニーをはじめとして、
トリオとか
アイワとか
オットーとか
ローディーとか
テクニクスとか
オプトニカとか
オーレックスなどの銘柄のカタログを集めていたことはありましたが、
アキュフェーズは範囲外でした。
それが、インターネットをするようになって
沢山のオーディオに関する情報に触れ、
歴史的な機種であるということが分かってきたのです。
それまではありがたみも考えず、
適当に繋いで聞いていました。
価値が分かってしばらく聴いていたある日、
ピアノ曲で息継ぎが激しくなっているように聞こえてきました。
そして音が歪むのに気づきます…。
アンプを替えて聴いてみると歪みません。
経年劣化でコンデンサーか何かが御臨終なのでしょうか。
幸いなことに今でもアキュフェーズはこの初代プリアンプを修理してくれます。
見積もりを調べてみたら…。
「8万円~」との表記。
え~、ちょっと手が届きません…。
いつか軽~く10万円を使えるようになったら修理しましょうか。
それまではオブジェとなっていただきましょう(悲)