外壁サイディング材の目地シールも劣化します

塗装・防水・塗替えをしている株式会社ミスノの吉成健一です。



外壁サイディング材の目地シールも劣化します。

シール材の表面の塗装が、シールの劣化から保護する役目を担っています。
シール材は弾力があり、外壁の動きについていくために、シール材も伸び縮みします。
その伸び縮みする場所で、固い材料の塗料は割れてきます。

割れたところから、シール材は劣化していくのです。

この写真では、サイディング材のコグチから割れてきているの見て取れますね。

塗膜の表面の劣化が、シールの劣化にまで進行する前の状態です。



▲目地シールの劣化　撮影９月１５日


この状態でお手入れするならば、シールの増し打ちと塗装でいけます。
シールの劣化が進行すると、打ち替えをするようになりますね。


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