塗り床工事は、塗膜防水工事とよく似ています

塗装・防水・塗替えをしている株式会社ミスノの吉成健一です。



塗り床工事は、その施工工程は塗膜防水工事とよく似ています。

どちらも下地処理が重要で、床に突起物が残っていたりすると、仕上げに影響を受けます。改修工事であろうと、新設工事であろうと同じです。特に改修工事の場合は、厚みが要求されることもあり、切削研磨して既存塗膜及びコンクリートをはつって撤去することも必要になります。

塗り床工事の要求性能は、防水工事よりも多岐に渡っています。
一般的に要求される特質は以下の４つです。
１．きれいにする（意匠性）
２．床の磨耗から守る（耐摩耗性）
３．ホコリから付かないようにする（防塵性）
４．滑らない（防滑性）

その他に、特殊な用途として、以下の性能を求められることもあります。
５．熱湯に強い（耐熱性）
６．油・薬品に強い（耐油性・耐薬品性）
７．耐水性、防水性
８．帯電防止





▲塗り床仕上げ　撮影９月２７日


写真は塗り床工事が終わったところです。



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