Shigaraki-Lover's

しがらきを愛するひと・最近では関係ない投稿ですので。

江州一心講 紫香楽

2006年03月10日 | まちのあれこれ
今日は商工会青年部の先輩に熱く語っていただいた。
私も知らなかった。奈良の東大寺二月堂のお水取りのお松明を縛っているツル(紐)が信楽より毎年持って行っているということ。古くから伝わる行事でもある。信楽は(くつわづる)という河川敷に多く生えているというツルを時期に合わせて収穫し、それを軽トラ2台分納められているそうだ、そのツルにも太さがあり小指くらいの太さがベストだそうだ、しかし、現在は河川もコンクリートで整備?されなかなか収穫が難しいらしい。「江州一心講」という会が先輩はじめ信楽町内に9名おられるそうだ。ちなみに京都の山城ではその竹を納めておられるそうで竹はテレビなどで放映されている。先輩いわく、お水取りのお松明はテレビでも有名でただ「あ~松明や」って思うけど、私たちにとってはあの松明を縛っている(くつわツル)は私たちが届けたものだ。と思ってみている。とのことです。そのお水取りは3月12日に行われる。青年部を代表して今井君がじっくり観に行ってくれる。来年は何らかの形で参加してみたいし、もっと信楽の住民の方にも知ってほしいと思った。
そんなこんなで、熱いお話を聞いた後は、、、甲賀、湖南ブロック提案公募型事業が信楽にまわってきた。どんな事業をするかということで、なかなかまとまりがつかない。結局、「どうしよう」で終わる。ほんまにどうしよう。。2市にわかれてやりにくいなぁ~・・・


提案公募型事業 実行委員長の辻君・・なやんでいる・・