沖縄の島は、どこもサトウキビの栽培が盛んなところが多いですが、この島の景色は、「本当にどこに行ってもサトウキビ畑だけ!」という印象が特に強いです。
上の写真は、この島で一番見渡しのよいとされる「日の丸山展望台」からの景色なのですが、本当に一面サトウキビ畑です。
そして、さらにこの島の景色の特徴は、「海が見える場所が少ない!」ということです。
島の周りは「幕(はぐ)」と呼ばれる高い崖にぐるりと取り囲まれていて、島にいるとちょうど「お盆」の底にいるような感じで、周りの海が見えないのです。
(上の写真は、「お盆」の淵から島の中央を望んだものですが、地平線の向こうに海は全く見えていません。)
サトウキビ栽培に関しては、日本ではあまり見かけない「ハーベスター」と呼ばれる大型の収穫機を使用するほど大規模で、私が訪れた3月は、その収穫の最盛期でした。(そのダイナミックな収穫風景については、また後日書きます。)
しばっくさんの数々の沖縄の風景見てるといろんなところに行ってみたくなります。
でも・・・・宮古島に行ってしまうんだなぁ・・・
時には浮気したいんですけどね(^^)
そうですよね、一度気に入ってしまうと、「他の場所も見てみたい」と思っても、どうしても同じところだけになってしまいますよね。
私も、海外は当然として、国内でも東北・中国・四国・九州地方など、行ってみたいところはたくさんありますが、やはり沖縄に足が向いてしまいます。
ただ、今回の大東諸島は、「沖縄の中では」初めての島なので、私にとっては新しい1ページを開いた…といった感じですね。