恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
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第二部 第十二章「綾部」~NO.51~
青ざめた顔の綾部友香が俺の目の前にいた。
「大丈夫だ。俺が、今から質問することに素直に答えてくれれば、この件は、内緒にしてやるよ。柴崎にも話してないからな。」
友香は、目の前にある、三枚の写真から目を離さなかった。
俺は、その横に携帯のmicroSDカードを差し出した。
「コピーはとってない。それぐらい、俺を信じろよ。」
俺は、あえて笑顔で綾部に微笑みかけたが、綾部の表情は変わらなかった。
「お前から聞いたなんて誰にもいわねぇから大丈夫だよ。それとも・・・・・」
「やめて・・・・それは・・・・」
「おねぇちゃん思いの妹を持って、お前の姉貴も幸せだな・・・・・」
俺は、松井に狙いを定めると、仕事じゃないが、ターゲットの情報収集をすることからはじめた。
中森の話だと、綾部は、同じ大学出身で一番仲がいいらしい。
社内では、全くそんなそぶりを見せなかったから、中森の話を聞くまでは全く知らなかった。
ただ、女の友情というのは、男の俺からみると結構面倒くさい。
学生時代からの友達ともなれば、そうそう簡単には、松井の情報を俺にしゃべるはずなどなかった。
そこで、俺は、まず、情報源にしたい綾部の周りを、大学時代の悪友で、現在うさんくさい探偵事務所をやっている慎吾に調べさせた。
そこででてきたのが、この写真だ。
けばけばしい、ネオンに縁取られた、休憩6000円の文字。
その前を肩を組みながら入っていこうとする男女。
そして休憩後、人目をきにしながらも、手をつなぎながら出てきた写真。合計3枚。
女は、綾部静香・・・友香の姉。男は、妻子ありの人事部課長 高橋秀樹
**第二部 第十三章「計画実行準備」NO.52へつづく**
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/17abbe8cb2ce1a4c5dd469205cd25337
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青ざめた顔の綾部友香が俺の目の前にいた。
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友香は、目の前にある、三枚の写真から目を離さなかった。
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中森の話だと、綾部は、同じ大学出身で一番仲がいいらしい。
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学生時代からの友達ともなれば、そうそう簡単には、松井の情報を俺にしゃべるはずなどなかった。
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そこででてきたのが、この写真だ。
けばけばしい、ネオンに縁取られた、休憩6000円の文字。
その前を肩を組みながら入っていこうとする男女。
そして休憩後、人目をきにしながらも、手をつなぎながら出てきた写真。合計3枚。
女は、綾部静香・・・友香の姉。男は、妻子ありの人事部課長 高橋秀樹
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