恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
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第二十四章 悪夢の前兆~NO.35~
「おお、松岡、探していたぞ。」
いつものとおり高井が、大股で俺の方に近づいてきた。
「なんだ?」
「粕谷が今度北海道支社に転勤になるって知っているか?」
そういえば、そんな内示がでていたことを思い出した。
「それでだ、東京本社の同期で、粕谷の送別会をやろうと思ってな。」
高井のことは嫌いだが、同じ同期が北海道へ転勤と聞いて、さすがに今回は断るのは悪いかなと思った。
「メンバーは、俺とお前、松井と柴崎、渡部、そして主役の粕谷だ」
「・・・・他の本社の同期には声をかけないのか?」
「バカだな・・・お前・・・俺達は現在係長、誰が次課長に昇進かってみんなが注目しているなか、出世レースに乗り遅れた奴らが俺達と一緒に飲みたいわけないだろう。」
そういわれればそうだ。この3年間で俺達と同じ係長に昇進した同期は、何人かいたが、確かに出遅れ感は否めない。
「で・・・いつだ?」
「今週の金曜日。残業自粛日だ。場所は、俺のいきつけのお店で予約してある。
来れるよな?」
「全員、来るのか?」
「あぁ。柴崎、渡部、松井からもOKもらっているから、お前が来れば全員だ。」
「わかった。行くよ。」
「じゃ、あとでメールに場所と時間送っておくからよろしくな。」
**NO.36 第二十五章「送別会」へつづく**
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/1d3bf472be771d5804a967b9d338aa96
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「で・・・いつだ?」
「今週の金曜日。残業自粛日だ。場所は、俺のいきつけのお店で予約してある。
来れるよな?」
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「あぁ。柴崎、渡部、松井からもOKもらっているから、お前が来れば全員だ。」
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