川尻港~新川(鹿児島県指宿市開聞川尻)にて海フライフィッシング

2014-01-03 09:27:05 | フライフィッシング釣行日記
鹿児島県指宿市の池田湖から流れ出し開聞岳の麓の川尻港へ注ぐ二級河川の新川。
今回は夜明け前から8時頃までこの辺で海フライフィッシング。
気温6.9度、水温測定できず。
まだ薄暗い黄昏時、2台のゴムボート?で川尻港のとなりの新川が注ぎこむ川尻海岸から出港準備をしつつある5人組ほどのお兄ちゃん達。声をかけてみると気さくに話してくれて俺と同じく初めてここに来たけど事前情報集めによるといろいろ釣れるらしいということを親切に教えてくれた。海釣り素人の俺には魚の名前をいろいろ教えてくれたが初めて聞くような名前ばかりで覚えきれなかった。俺の装備をチラッとみて一瞬で「フライされるんですね」と見抜くあたり、相当やりこんでるのだろう。

とりあえず新川河口から上流へ100m近く道路沿いに上って偵察。かなり透明度が高い川だ。ハエよりもっと小型の魚のお腹のキラキラがみえたり、フグが悠々と表層を泳いでいたり、それなりに魚影はある。
QWM-SSをつけっぱなしだったのでとりあえずそのまま魚影めがけてキャストしてみた。全く反応すらなし。

場所移動してアングラーズビートさん情報でファミリーフィッシング向けという足場のよい旧波止へ。
フライはQWMでは釣れる気がしなかったので海フライの基本とされるシラス・パターンに変更。こいつは100均のダンベルアイもどきがついてるのてでそれなりに沈んでくれた。

波止から何度かキャストして40秒間カウントダウン後にリトリーブを繰り返してみたが反応なし。

次にアングラーズビートさん情報の新波止後方の入江へ向かう。ここは川尻海岸同様の砂浜になっていていかにもキスがいそう。キス狙いでシュリンプフライに変更し何度かキャストしてみたが反応なし。
未だ海でのフライフィッシングで1匹も釣り上げたことのない海童貞はいつまで続くのか。海は川以上に広大なので場所探しがまず大変に感じるし、そのうえ潮の満ち引きや潮の流れまで読むとか、難しすぎるわ。

だがそれが面白い。

今回の釣果
オイカワ 0匹
カワムツ 0匹
その他 0匹

使用タックル
POLYFLEX 6ft6 #2/3 2ピース グラスロッド スローアクション
リーダー 6x 7.5ft
ティペット 7x

略語
QWM クイックルワイパーミッジ
SS ストレートシャンク
CS カーブドシャンク