男川(矢作川水系、愛知県岡崎市樫山町)にてフライフィッシング

2014-05-31 16:00:22 | フライフィッシング釣行日記
こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

今回は浜松からセントレアへの帰路で東名高速を愛知県の岡崎ICで途中下車して矢作川水系の男川にオイカワなどのハヤ狙いで立ち寄ってみた。

ほんとはもうちょい手前の豊川にも興味があったのだが、漁協マップをみると遊漁券がどこに売ってあるのかわかりにくい上に鮎の友釣り専用区がかなり指定されていてハヤ釣りとはいえいろいろ面倒くさそうだったのでパス。ハヤのような雑魚くらい自由に釣らせてほしい。

ってことで男川の岡崎市樫山町付近でフライフィッシング。
入渓すると、ほどなく女性二人組が上流へ川遊びに入ってきた。あいさつに高峰河の名刺を渡して軽く会話を交わす。聞くと岡崎市からきたのだという。高校生くらい?だったので大人と食事にきてる感じだった。網で小魚をすくおうとするがなかなかうまくはいかない様子。しばらくして彼女達は帰って行った。

ライズやオイカワと思われるヒラうちが江津湖と同じくらいあり、いい雰囲気。
まずはワインレッド#22QWM-SSを試す。
が、反応なし。
ヒラうちがさかんなので水中で流れてくる水生昆虫を捕食していると予想し#18のBHラビットファーニンフをダウンクロスで流してみる。
が、反応がない。
こんなにライズやヒラうちがさかんなのに一体何を食べているのか。
ならば必殺のソフトハックルはどうか。
ダウンクロスに流すと、
きた~!!

今回初の釣果はカワムツくん。
次に黒のパラシュートをキャスト。
が、反応なし。
ならばオリーブ#22QWM-SSはどうか。
と、きた~!
カワムツきたきた。

なんとかヒラをうつオイカワと思われる小魚を釣るべくあの手この手を試す。
ワインレッドの#22トランスルーセント系ニンフは
やっぱりカワムツ。
別のソフトハックルは
やっぱりカワムツ。
また#22QWM-SSワインレッドを試すと、
やっぱりカワムツだった。
オイカワを釣りきることはできやかったが初めての愛知県でのフライフィッシング、楽しかったな。



<今回の気候条件等>
晴れ、0mm/時(前日も晴れ)、気温=31.4度、湿度=%、水温=度、透明度=そこそこクリア、風=南西3.1m/s
釣行時間 13時30分~14時45分
日の出 4時37分 日の入 19時00分
ライズ = かなりある
ハッチ = ミッジとか、テレストリアル
バード =

<今回の釣果>
オイカワ 0匹
カワムツ 5匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = Caps キッズシックス(kids 6)6ピース グラファイトロッド 6ft6inch
リール = Daiwa ロッホモア-A 100A
フライライン = DT-3F ダブルテーパー フローティング 100FT(30.5m) (グラスグリーン)(ノーブランド安価品、リールに収まらなかったのでリール側を5mほど切って使用)
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =(ナイロン) 6x 9ft (ティムコ スタンダードリーダー)
ティペット =(ナイロン) 7x (ティムコ ミスティープラス ティペット)

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
後継機のS32が2014年2月27日に発売になった。

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク
CS = カーブトシャンク
BH = ビーズヘッド

阿多古川(熊平水辺の里、静岡県浜松市、天竜川水系)にてフライフィッシング

2014-05-28 19:06:10 | フライフィッシング釣行日記
こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

浜松市釣行、道の駅 くんま水車の里で昼メシのあとは途中で看板を見つけて目をつけておいた同じ阿多古川沿いにある熊平水辺の里にきてみた。
見事な小渓流で川沿いに道路もついてるし渓流釣り入門に最適だろう。


カワムツと思われるライザーを釣り切るべく、2時間以上かけて手持ちのあらゆる種類のフライを試す。
が、釣り切ることはできずまさかの完封負け。日没も近いので明るいうちに安全に脱渓。
しかし普段はなかなかイブニングライズの機会に遭遇することはないので楽しかったな。

<今回の気候条件等>
晴れ、0mm/時(前日は知らん)、気温=24.2度、湿度=%、水温=度、透明度=クリア、風=南3.2m/s
釣行時間 15時30分~17時40分
日の出 4時37分 日の入 18時56分
ライズ = そこそこある
ハッチ = ミッジとか、メイフライとかテレストリアル
バード = キセキレイ?

<今回の釣果>
オイカワ 0匹
カワムツ 0匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = Caps キッズシックス(kids 6)6ピース グラファイトロッド 6ft6inch
リール = Daiwa ロッホモア-A 100A
フライライン = DT-3F ダブルテーパー フローティング 100FT(30.5m) (グラスグリーン)(ノーブランド安価品、リールに収まらなかったのでリール側を5mほど切って使用)
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =(ナイロン) 6x 9ft (ティムコ スタンダードリーダー)
ティペット =(ナイロン) 7x (ティムコ ミスティープラス ティペット)

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
後継機のS32が2014年2月27日に発売になった。

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク
CS = カーブトシャンク
BH = ビーズヘッド

阿多古川(石神の里、静岡県浜松市、天竜川水系)にてフライフィッシング

2014-05-28 13:31:35 | フライフィッシング釣行日記
こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。
今回は静岡県浜松市に来ている。
平成名水百選に浜松市から唯一選ばれた阿多古川に行ってみた。
平成名水百選と言えば熊本県でいうと江津湖や浮島神社が選ばれているし、期待できるというもの。

阿多古川は天竜川水系。天竜川も初めてみたが、あまりの広さに腰抜かしたわ。
こんなの九州にはないね。筑後川も広いけど、天竜川の河原も含めた川幅の広さは桁が違う感じ。サッカー練習場や野球練習場が並列でいくつも河原の「中」にあるレベル。どんだけ~。普通九州なら河原の外にあるか、中にあっても1個だけだろ。

石神の里付近で阿多古川の河原に降り立つ。
天竜川本流もそうだが、阿多古川もキメの荒い砂~砂利が川底~河原を構成している。ちょうど川辺川支流の五木小川のように。
おそらくこの特性のために川に砂が舞い上がってもすぐ川底に落ち、かつ、砂の川底自体が川水の浄化作用を持っているのではないか。
浜松市街からわずか40分で着くのに、阿多古川の透明度の高さは五木小川と肩を並べるほど。

Capsのキッズシックス6ピースを組み立てて行く。普段は時間がなかなかとれない中で時間をなんとか捻出して釣行に行くので釣行直前にロッドを組み立てるとかあり得ないが、今回は旅先で時間もたっぷりあるし。
せっかちな方なので組み立てるのめんどくせ~と思っていたが、いざ組み立て始めるとこれも意外と楽しいのな。新たな発見だった。
振り出し式フライロッドも4万円以上するが発売されているが、高いし買えずにいたが、こんなに組み立てるのが楽しいならもう振り出し式フライロッドも不要だな。
書道は小学校の授業で少しやったことがある程度だが、フライタックルの組み立ては書道で言うところの墨をすって墨汁をつくる作業と似ているのかもしれない。精神集中の時間でもあるし。

タックルの組み立てが終わり、
オリーブ#22QWM-SSをキャスト。
オイカワが2匹食いついてきた。
あまりライズリングが見かけないので#22BHラビットファーニンフを試す。
が、浅いストライクのみで釣り上げるところまではいかない。
#22QWM-SSワインレッドに変更。
と、オイカワまたきたね。
清流なのでミッジをチョイスするなら赤より緑かなと思ったが、オリーブもワインレッドもあまり反応の差は感じなかった。

と、なんかデカい魚が回遊してきた。ウグイっぽい。なんとか釣ってやろうとシュリンプフライとかパラシュート系をキャストしてみたが全く丸無視されたな。


ウグイは諦めてカワムツ狙いに変更。こういう淵際にカワムツが潜んでるんだよな。ライズもたまにあるし期待はできる。
カディス系やcdcダンでネチネチと淵際を攻めていったが、意外にも反応がない。

まさかテレストリアル待ち?と黒のパラシュートを試す。
と、きた~!
狙い通りカワムツくんがこんにちは。
さらに倍。
テレストリアル食べてるなら必殺のバーティカルビートルはどうか。
反応はあったがフッキングはせず。
#18BHラビットファーニンフも反応なく、

また黒のパラシュートに戻すと、
今回最大サイズ14cmのカワムツきたこれ!

平日だったからか、石神の里は客は俺とあと5人グループだけだった。グループの横を通り過ぎる際、熊本からきましたと名刺を一枚置いてあいさつした。こういうときにも名刺は便利だな。

13時を回ったので切り上げてお昼にすることに。
もう少し上流まで行くと道の駅 くんま水車の里があるようなのでそこを目指した。天ぷらとそばがうまかったね。


<今回の気候条件等>
晴れ、0mm/時(前日は知らん)、気温=24.5度、湿度=%、水温=度、透明度=まぁクリア、風=南南西1.5m/s
釣行時間 10時40分~13時15分
日の出 4時37分 日の入 18時56分
ライズ = そこそこある
ハッチ = ミッジとか、メイフライとかテレストリアル
バード = わからんのがいた

<今回の釣果>
オイカワ 3匹
カワムツ 3匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = Caps キッズシックス(kids 6)6ピース グラファイトロッド 6ft6inch
リール = Daiwa ロッホモア-A 100A
フライライン = DT-3F ダブルテーパー フローティング 100FT(30.5m) (グラスグリーン)(ノーブランド安価品、リールに収まらなかったのでリール側を5mほど切って使用)
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =(ナイロン) 6x 9ft (ティムコ スタンダードリーダー)
ティペット =(ナイロン) 7x (ティムコ ミスティープラス ティペット)

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
後継機のS32が2014年2月27日に発売になった。

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク
CS = カーブトシャンク
BH = ビーズヘッド

上江津湖(緑川水系加勢川膨張湖、熊本市東区)にてフライフィッシング

2014-05-26 18:00:32 | フライフィッシング釣行日記
こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

今回は帰り間際にいつもの上江津湖のゾウさんプール前から藻の花・湖鏡あたりまで釣り下った。

オオカナダモがこないだから白い花をつけている。ホタルの季節と同期するのかな。


とりあえず#22QWM-SSワインレッド。
渋いがなんとか一匹オイカワ確保。
が、あとが続かない。
あまり上を向いてないのかもしれない、と#22BHラビットファーニンフに変更。
浅いバイトはあるのだがなかなかフッキングに至らない。
しょうがないのでどんどん釣り下って藻の花前にきた。ニンフに反応いまいちなのでまたワインレッド#22QWM-SSに変更。
と、きた~!!
オイカワがひったくったし。
さらにオイカワ。
最後はどっぷりした婚姻色の本流オイカワも。

いや~、遠くまで行かなくても江津湖で十分楽しすぎるんだが。

と、そのときである。
なんと少し下流にフライマンがいるではないか。
江津湖でフライマンに出会うのは初めてなのでコーフン気味に鼻息荒くあいさつをしに行くことに。
声をかけて名刺も渡したら、熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会のことをご存じのようで、なんと以前ブログにもコメントいただいたことのあるがんさんだった!
ありがたき巡り合い。

やっぱ江津湖サイコーだわ!()
さて、明日から浜松出張となります。
合間をみて浜松~静岡県でもフライフィッシングを楽しむぞ!

乞うご期待!

<今回の気候条件等>
晴れ、0mm/時(前日は晴れ)、気温=25.0度、湿度=60%、水温=度、透明度=クリア、風=西南西4.3m/s
釣行時間 16時30分~17時30分
日の出 5時12分 日の入 19時17分
ライズ = かなりある
ハッチ = ミッジが主、テレストリアルも
バード = アオサギ、ダイサギ、マガモなどのカモ科

<今回の釣果>
オイカワ 4匹
カワムツ 0匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = Caps キッズシックス(kids 6)6ピース グラファイトロッド 6ft6inch
リール = Daiwa ロッホモア-A 100A
フライライン = DT-3F ダブルテーパー フローティング 100FT(30.5m) (グラスグリーン)(ノーブランド安価品、リールに収まらなかったのでリール側を5mほど切って使用)
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =(ナイロン) 6x 7.5ft (ティムコ スタンダードリーダー)
ティペット =(ナイロン) 7x (ティムコ ミスティープラス ティペット)

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
後継機のS32が2014年2月27日に発売になった。

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク
CS = カーブトシャンク
BH = ビーズヘッド