上江津湖(緑川水系加勢川膨張湖、熊本市東区)にてフライフィッシング

2014-07-30 12:47:27 | フライフィッシング釣行日記
こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

今回はいつもの上江津湖はゾウさんプール前あたりの加勢川でオイカワやカワムツ狙いで真昼の1時間ほどフライフィッシング。

#14ふわっと羊ちゃんカディスや

#22QWM-SSに反応はたまにあるのだが、なかなかフッキングまでは至らない。

ユスリカもメイフライなども飛んでないし、やはりテレストリアルパターンなのか。
ってことでバーティカルビートルもどきを結んでみる。

が、これもたまに反応がある程度で爆釣というにはほど遠い。
なんとか終了間際にカワムツを一匹釣り上げたくらいで、

夏の真昼は魚影の濃い江津湖と言えども厳しいのかもしれない。そもそも春まではスペシャルなポイントだったところも最近は反応がほとんどなくなり、どこへ魚が行ってしまったのか手探りな状態になっている今日この頃。

だがそれが面白い。


<今回の気候条件等>
晴れ、降水量 0mm/時(前日は晴れ)、気温=35.8度、湿度=47%、水温 = 21.0度、透明度=クリア、風=東 3.7m/s
釣行時間 11時20分~12時20分
日の出 05時29分 日の入 19時19分
ライズ = ときにある、という程度
ハッチ = トンボ、蝶などばかりでミッジはいない
バード = カモ、カワセミ

<今回の釣果>
オイカワ 0匹
カワムツ 1匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = Caps キッズシックス(kids 6)6ピース グラファイトロッド 6ft6inch
リール = Daiwa ロッホモア-A 100A
フライライン = DT-3F ダブルテーパー フローティング 100FT(30.5m) (グラスグリーン)(ノーブランド安価品、リールに収まらなかったのでリール側を5mほど切って使用)
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー = なし
ティペット =(ナイロン) 3×5×6×7x (ティムコ ミスティープラス ティペット)

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
後継機のS32が2014年2月27日に発売になった。

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク
CS = カーブトシャンク
BH = ビーズヘッド

矢形川水系(緑川水系、熊本県嘉島町)にてフライフィッシング

2014-07-27 15:59:39 | フライフィッシング釣行日記
こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

今回は久しぶりに矢形川水系でカワムツやオイカワ狙いでフライフィッシング。

開始早々にリーダーごと切れるトラブル。あいにく替えのリーダーを持ってきておらず、今日はフライフィッシングは断念せざるをえない。

と、リーダーの歴史をふと思い出した。
昔は既製品のテーパーリーダーなど存在せず、太いスレッドから細いスレッドまで順々に結んでテーパーを自作していたらしい。

ってことでティペットを3×5×6×7×と順々にフライラインから結んでみる初の試み。
これが意外に普通にキャストができてフライフィッシングができる喜びにニンマリ。

#22ふわっと羊ちゃんミッジ(ワインレッド)にも反応はあるが、今日はむしろ大きめの#14ふわっと羊ちゃんカディス(ブラウン)が本命のようで反応がよかった。

カワムツばかり、まったりと9匹釣っては休憩し至極の時間を過ごした。

城南町から来たという小学2年生くらいの男女3人組が、バケツのカワムツに興味を示す。
しばし見たり触ったり遊んだあと、あとで逃がして帰ると言うと、
「家の水槽で飼いたいからもらっていい?」
と。

前からカワムツを俺も飼っているが、カワムツの飼育は意外と難しい。
水槽から飛び出すのでフタは必須。
びっくり臆病なのでがんがん壁に激突してケガするので魚体の割りにでかい水槽が必要。
酸素要求度も割と高いので水温上昇のため酸素溶解率が極端に減る真夏に飼い始めるのは飼育開始後数時間で酸欠のリスクがある。

そんなカワムツを子どもがまともに飼育できるとはあまり思えず、譲渡するのは命を粗末にすることのようで気が進まなかった。
だが、持っている水槽の大きさを聞くとそれなりに大きめのタイプのようで、今日釣れた中で一番小さなカワムツ1~2匹ならなんとかなりそう。
命を粗末にしないこと、
もし飼えなくなったらまたこの場所で放すこと、
万が一星になってしまったらお墓を作ってあげること、
を約束して2匹のカワムツをあげた。
飼育の経験を通じて命の大切さを学んでほしい。

<今回の気候条件等>
晴れ、降水量 0mm/時(前日は晴れ)、気温=31.2度、湿度=64%、水温 = 測定忘れ度、透明度=クリア、風=北西 1.8m/s
釣行時間 13時50分~16時00分
日の出 05時27分 日の入 19時21分
ライズ = ときどきある
ハッチ = ミッジやトンボ、蝶など
バード = なし

<今回の釣果>
オイカワ 0匹
カワムツ 9匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = Caps キッズシックス(kids 6)6ピース グラファイトロッド 6ft6inch
リール = Daiwa ロッホモア-A 100A
フライライン = DT-3F ダブルテーパー フローティング 100FT(30.5m) (グラスグリーン)(ノーブランド安価品、リールに収まらなかったのでリール側を5mほど切って使用)
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー = なし
ティペット =(ナイロン) 3×5×6×7x (ティムコ ミスティープラス ティペット)

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
後継機のS32が2014年2月27日に発売になった。

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク
CS = カーブトシャンク
BH = ビーズヘッド

上江津湖(緑川水系加勢川膨張湖、熊本市東区)にてフライフィッシング

2014-07-23 17:37:59 | フライフィッシング釣行日記
こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

今回は夕方に30分間ほど上江津湖の神水駐車場前(木かげの水辺流れ出し付近)で左手キャストでフライフィッシング。
神水駐車場前はまだ村上さんにゾウさんプール前のことを教えていただく前に、健軍川流れ込み付近に次いで自力で開拓したハヤ釣りポイントである。

とりあえず、さっきのバーティカルビートルもどきをそのまま左手でキャスト。
と、葦際で狙い通りカワムツを確保。

が、その次がなかなか来ない。岸から知らないカメラマンにバシャバシャ撮られながら、苦手な左手キャストで下手くそなキャストを葦際に繰り出すも、浅いバイトのみでなかなか乗らない。

しょうがないので#18ふわっと羊ちゃんミッジ(オリーブ)に変更。
が、これも反応はいまいちで時間切れ終了。

それしてもここは公式駐車場の真ん前でアクセスはいいし、夏の土日の日中を回避すればクリアな水質だし、ゾウさんプール前とは違って流れがほとんどなく止水のアプローチの研究に使えるし、なかなかよいな。また来よう。

<今回の気候条件等>
晴れ、降水量 0mm/時(前日は晴れ)、気温=29.8度、湿度=77%、水温 = 21.0度、透明度=クリア、風=南西 3.2m/s
釣行時間 16時50分~17時25分
日の出 05時24分 日の入 19時24分
ライズ = あるのはあるがときどき
ハッチ = ミッジはあまりみかけない。トンボが多い
バード =

<今回の釣果>
オイカワ 0匹
カワムツ 1匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = Caps キッズシックス(kids 6)6ピース グラファイトロッド 6ft6inch
リール = Daiwa ロッホモア-A 100A
フライライン = DT-3F ダブルテーパー フローティング 100FT(30.5m) (グラスグリーン)(ノーブランド安価品、リールに収まらなかったのでリール側を5mほど切って使用)
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =(ナイロン) 6x 7.5ft (ティムコ スタンダードリーダー)
ティペット =(ナイロン) 7x (ティムコ ミスティープラス ティペット)

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
後継機のS32が2014年2月27日に発売になった。

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク
CS = カーブトシャンク
BH = ビーズヘッド

上江津湖(緑川水系加勢川膨張湖、熊本市東区)にてフライフィッシング

2014-07-23 12:55:48 | フライフィッシング釣行日記
こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

今回は上江津湖のゾウさんプール前あたりで小一時間ほど左手キャスト縛りでフライフィッシング。

まずは#22ふわっと羊ちゃんミッジ(ワインレッド)を投入。

下手くそ過ぎるキャストだったが数投目でふわりとしたプレゼンテーションができて、オイカワきたこれ!

だが、強風にもあおられなかなかうまくキャストできない。
こんな感じや
こんな感じにライントラブルが続出し、なかなか釣りどころではない。

浅いバイトはあるもののどうも魚のコレジャナイ感が伝わってくる。

ならば季節的にテレストリアルパターンだろやっぱ。
ってことでフライ系雑誌に載ってて見よう見まねでタイイングしたバーティカルビートルもどきを投入してみる。
本物はピーコックハール?でボデイを作るらしいが、タイイングした当時はまだ持ってなかったのでオリーブ系スレッドとキラキラ素材を適当に混ぜてそれらしく仕上げてみたもの。


これがなんと「マッテマシタ!」と言わんばかりに一投目からバシャっ!!!と豪快にひったくられた。
左手でロッドを持っているので慌てて右手でフライラインをたぐり寄せるも、慣れない右手でのたぐり寄せなのがたたって右手を離してしまった。バーブレスフックなので常にテンションをかけてないとバレやすいのだが、案の定バレてしまう。多分普通にカワムツっぽかったが。

それからも左手でとにかくキャストしまくるも結局最初のオイカワに2匹目を追加することはできず、時間切れ終了。
だが、最後の方はライントラブルもなくなりだいぶスムーズに左手キャストできるようになっていて、これが大きな収穫だった。

なにを修正したかというと、毎回のバックキャスト時にラインが伸びきるのを視認してからフォワードキャストに移るように(カッコワルイけど)目でみるようにしたことがよかったようだ。

また、右手キャストではもはや無意識でやっていたロッドチップの軌跡が真っ直ぐになるようなキャスティングも、左手でやろうとするとうまくいかずに結果としてフライラインが前方に伸びきる前に途中で失速することを経験し、改めて「ロッドチップ軌跡真っ直ぐ」の大切さを知った。

今日も江津湖の美しい自然に癒されたよ。ありがとう、江津湖。

<今回の気候条件等>
晴れ、降水量 0mm/時(前日は晴れ)、気温=32.1度、湿度=64%、水温 = 21.0度、透明度=クリア、風=西南西 5.7m/s
釣行時間 11時50分~12時45分
日の出 05時24分 日の入 19時24分
ライズ = あるのはあるがときどき
ハッチ = ミッジはあまりみかけない。トンボが多い
バード = アオサギ、カモ

<今回の釣果>
オイカワ 1匹
カワムツ 0匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = Caps キッズシックス(kids 6)6ピース グラファイトロッド 6ft6inch
リール = Daiwa ロッホモア-A 100A
フライライン = DT-3F ダブルテーパー フローティング 100FT(30.5m) (グラスグリーン)(ノーブランド安価品、リールに収まらなかったのでリール側を5mほど切って使用)
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =(ナイロン) 6x 7.5ft (ティムコ スタンダードリーダー)
ティペット =(ナイロン) 7x (ティムコ ミスティープラス ティペット)

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
後継機のS32が2014年2月27日に発売になった。

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク
CS = カーブトシャンク
BH = ビーズヘッド

公園で左手のキャスティング練習

2014-07-21 23:20:54 | キャスティング
こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

都会では公園でのフライキャスティング練習が禁じられてるところもあるらしいが、今のところ俺んちの近くの公園では禁止されていない。
さすがに昼間っから公園でキャスティングは子どもに危ないのでしないが、今回は2年ぶりに夜10時頃から30分ほどキャスティング練習。


この季節である。蚊対策は万全を尽くす必要がある。全身肌の露出を抑え、
かつ、パパ特性ハッカ水を全身にぶちまける。

なぜそこまでしてキャスティング練習をするのか。川でやればいいじゃないか。

今回のキャスティング練習の目的は左手キャスティングの練習にある。
右手でのキャスティングに限定するとオフショルダーキャストが必須な場面が多々あるのだが、実際にオフショルダーキャストをやってみるとこれがかなりの確率でライントラブルになるんで、もはや諦めている俺ガイル。

諦める前に左手キャストもやってみればいいんじゃね?と気軽な気持ちで今回の練習。

さて、左手キャストをしてみる。右手キャストである程度の基本は理解しているのだが、やはり初めての左手キャストはまだ筋肉や小脳回路が出来上がっておらず、イメージ通りにはなかなかいかない。

それでも30分間の練習の中でなんとなくダブルホールの感覚までつかめてきた感じ。
しばらく左手キャスト縛りで釣行してみっかな~。