社長の成長 

自己破産から再起し、次なる人生の目標に向かっていく社長が、日々の生活の中で思うこと、考えていること。

血液検査

2011-03-19 19:15:44 | Weblog
もう一つ思い出したので、もう一つ。

先日、HIV検査と同じ日に病院で血液検査をした。

結果があまり良くない。

ウィルス性の病気とかではないが、成人病だ。

そう、脂肪肝。

これは、まずい!

バイトから帰っての深夜の夕食がいけない。

今日から、夕食も持参してさっき食べた。

当分、この生活が続きそうである。

くだらない話

2011-03-19 18:47:33 | Weblog
真面目な文章を書いたので、少し疲れました

ので、ちょっとくだらない話をしよう

今週は、仕事がかなり暇で、久々にメル友を募集してみた

そうしたところ、すぐに二人返答があり、少し後で一人返答があった

その日は、二人共良い感じに話が進み、その一人から次の日またメールが来た

そして、またメールのやり取りが始まった

なんか良い感じって思ったとたん、怒りのメール

それっきりだ

瞬間湯沸かし器のようだった

これじゃあ、長続きするメル友ができないと嘆いていても仕方がないわなぁと思った

少し後できた人

二、三の世間話

それっきり

そして、もう一人

今日、メールがきた

二、三の世間話

それっきり

話の内容が真面目すぎてつまらないのかなぁ

どちらにしても、所詮そんなもん

また、嫌な思いだけが残った

あ~あ、まただ














市、県民税のこと(2)

2011-03-19 18:24:37 | Weblog
そうなると、どうして過去の税金はなくなったのに、昨年度分の所得税が残るのかという疑問がでるわけです。それも、破産申請する二ヶ月前に処分し、弁護士がついてて債務にすべてまわし、破産申請の時に裁判所にすべて詳細を提出てあり、手元に一円も残っていないお金に対して、どうして税金がかかるのか?大いに疑問になるわけです。そこで、税務署に行ったわけで、そこで、いろいろな私たちにとって良い情報が得られ、得られただけではなく、良くなったのです。

どういうことかというと、まず過去の税金がなくなっことの仕組みについて得られたことは、破産後の収入が一定以下であると、その免除(正確な言葉ではないのですがあえて使います)が受けられということでした。その基準は家族構成などでもかわるようですが、
私の場合、一月の収入が25万円以下なら大丈夫でした。破産後の一年半は一応サラリーマンでしたし、そのような処理にしていました。ただし、その免除が受けられるのは、サラリーマンでなければならないということも、同時に知らされました。となると、相談に行った時点では、私はもうサラリーマンではなく、会社経営者ということであり、免除が取り消されてしまうことになります。それでは、折角免除になったのに、また滞納した税金の支払い義務が私も元へ戻ってくることになってしまいます。それは、まずいことです。

どうにか、しなければなりません。そこで、その相談した税務署の担当者が良かったのです。どうすれば、このまま免除になるか教えてくれたわけです。その時は、なんと親切な良い方だと思ったのですが、後々いろいろなことを考えてみると、ただの親切心だけでやったことではなく、我々は利害が一致していたのだということに気がつきましたが、親切心がなかったわけではないし、結果的によいことだったの、その親切な税務署の方には今でも感謝しています。

その方法とは、かみさんが代表者として会社をやっていくことでした。私たちは二人とも今回破産したわけだし、夫婦なので二人が一緒のように思っていたのですが、税的には別々なことがわかりました。一般的には、配偶者控除など夫婦が関係してくることも多いのですが、対象者としてみると夫婦は別物なんです。だから、過去にある滞納した税金は、私のものであってかみさんのものではないということです。すなわち、かみさんが代表になって会社を経営し、私はそこで働く社員ということでよいのです。専従者という扱いにはなりますが、それでも、雇われ身は雇われの身で、サラリーマンです。そうすることによって、三年経てば、免除になるわけです。それを、その親切な税務署の方は、教えてくださったのだから、親切この上ない良い方だということになります。その時は、そう思いました。私たちの破産の裁判所に提出したかなりの量の資料も調べてあったし、銀行の口座も調べてあるようでした。実際にどこまで調べてあるかは秘密事項ですし私も中身を見たわけではありませんが、もって来た資料の多さはまさしく私たちが裁判所に提出した資料の量だったし、その親切な税務署の方も、中身は言えませんがかなり詳しく調べましたとはっきり言われました。それは、かなりの時間をかけたことだったと、用意に推察されます。かなりの時間をかけたと・・・。

実は、そのことについてその時は大変だったとしか思わなかったのですが、ふと後になって気がついたのです。もし、わたしが、かなりの時間と労力をかけて調べ上げ、出した結論で上司に報告し、それによって免除の決定がなされ通知が行ったにもかかわらず、それが間違っていたことになったらどうなるんでしょうか?私は考えてみたのです。
『なんてこった、折角時間と労力をかけたのに、無駄になってしまったじゃないか。
 間違いだったなんて、どういうことなんだ。 俺の評価が下がってしまうじゃない  
 か!』
って、たぶんそう思うと考えたのです。そして、それじゃ自分はどうするだろうって考えてみたのです。
『この間違いを直さなければならない。間違いにしてはいけない』
って思うだろうなと考えたのです。そうです、間違いにしなければ良いのです。そして、自分の目の前には、何もわかっていない税金を払いたくない夫婦がいるわけです。お互い利害は一致するわけです。そして、そこには、何も違法性はないわけです。自分が時間と労力をかけた結論通りに、世間的には何事も起こらず、その通りことが進んでいっただけのことになるのです。そして、
『この目の前にいる夫婦は三年後には税金が免除になり、自分は親切な税務署の方っことで感謝され、順当にサラリーマンとして生きていられるって』
思ったんじゃないかと考えてみたのです。
『これは、教えるしかない!』
『そうして、そのようにしてもらうしかない。親切な税務署の方としては。』
どうでしょうか?

それじゃあ、不動産売買の所得税はどうなったか、さっぱりわかりませんね。
それは、また別の親切な税務署の方が現れるのです。ただし、この親切な税務署の方は、
本当に親切な税務署の方なのです。
その税金に関しては、始めに出てきた親切な税務署の方とは、別の部署の方なのです。
しかし、本当に親切な税務署の方に始めから出会えたわけではありません。
先ほどの話で、親切な税税務署の方のおかげで、過去の滞納した税金の問題は解決したわけですから、今回のこの税金もどうにかならないか、親切な税務署の方とは違う部署の人に相談してみたわけです。けれど、違う部署の人は、税金はなくならないというんです。
免除にならないというんです。これには、困っていまいました。どうにも、ならないというんです、その違う部署の人は。破産とこの税金は関係ないというんです。破産申請前に売買したのどだから、関係ないというんです。ですから、これでは拉致があかないので、
あきらめて帰りました。でも、本当にあきらめたわけではなく、日をあらためようと思ったわけです。そして、数日後また税務署に行ったわけです。今度は、夫婦ではなく一人の自己破産者として、そしてあたかもはじめてきたかのようは振りをして、また始めから今回の税金の免除がないか相談したわけです。免除にならなくても少しでも少なくならないかと思って相談に行ったわけです。
でもやっぱり、対応に出た本当に親切な税務署の方も免除にはならないし、少なくはならないというんです。ただし、その本当に親切な税務署の方は、自分の判断だけではなく誰かに(多分上司だとおもうのですが)相談に行かれました。けれど、結論は一緒です。
これでは、仕方ありません。駄目なものは駄目なのでしょう。この件については、今回はあきらめることにしました。その理由として、弁護士さんの方からこうゆう自体があり得ることは聞いていたし、自分で集めた情報の範囲では仕方ないことに思えたからです。ただし、もう少し情報を集めてから、もう一度来ようとは思っていましたが・・・

そこで、先日親切な税務署の方が教えてくださった、過去の税金が免除になる手続きを済ませることにして、また他の部署の方を呼んでもらい手続きをしていました。そして、しばらくすると、先ほどの本当に親切な税務署の方が現れたのです。
『この後で、ちょっとお話があるのですがよいですか?』
『はい』
ということで、手続きが済んだ後に、また本当に親切な税務署の方とお話をしたのです。
その本当に親切な税務署の方は、一冊の本を持っていました。その何ページ目かを開いて説明してくださいました。それは、税法が書かれた本で第何条の何項かは記憶していませんし、内容について残念ながらあまり覚えてないのですが、結論から言うと、この条件に当てはまる者は税金が免除になるといったものでした。元々、売買によって得られた利益に対して税金は課せられるものであるので、利益=所得がないものには税金はないはづのものです。今回私の場合のような、明らかに(二月後に申請)自己破産者が利益を得ていないことは明白であり、資産も無いことも明らかなので、所得が無いことが明らかな場合は、免除になるといった内容だったと思います。そして、今回の私がその適用に値するのではないかということを、教えにきてくれたわけです。この見解は、上司にも相談したところ今回当てはまるのではないかということも付け加えて話してくれました。ただし、その確定には審査も必要で例え適用に値するとしても時間がかかるし、適用に値しないかもしれない場合もあるので、そのことだけは覚えておいて貰いたいということでした。
しかしながら、あのお堅い税務署の話なのでかなりの確率で(多分限りなく100%に近いと思う)そうなるだろうということは想像ので、当然ながら私は喜んだのです。そして、その本当に親切な税務署の方に感謝したのです。今も感謝しています。
もし、駄目だといってそのまま放置されても私は、その税法第何条の何項を自分で見つけることは限りなく不可能に近いし、ネットで調べられたとしてもかなりの時間を要しただろうし、調べきれずにあきらめていたかもしれないことを思うと、本当に感謝しています。そして、あきらめてはいけないことも改めて思ったのです。
ただ、不思議なことに、親切な税務署の方の顔は、今でもはっきり覚えているのに、
どういうわけか、本当に親切な税務署の方の顔は、おぼろげにしか覚えていません。

どういうことなんでしょう?

つづく

*ここまではタイトルとは、異なった内容になってしまっていることに、陳謝します。