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シニア、ま~ちゃんの身の周りの事。
さりげない日常とつぶやき、雑感日記です。

うるう5月って?

2009年07月08日 | Weblog
シャラリラ~ 『今日のお月様』のコーナーで、
りゅう様は、

「・・・旧暦うるう5月の○日です・・・」と言われますが、
うるう5月??   イマイチよくわかりませんでした。

調べようと思いながら・・・日にちだけが過ぎてしまいました。(苦笑)


旧暦の1ヵ月は月の満ち欠けの周期によって決められていて、
29日か30日のどちらかになります。
その結果、1年(12ヵ月)は、ほとんどの場合354日か355日となります。

これは通常の1年(365日か366日)より10日ほど短いため、
12ヵ月を1年としてこの暦を使い続けると、
1年にほぼ10日づつ季節がずれてしまうので、
旧暦ではときどき余分の月を挿入して季節の修正をします。
この月を「うるう月」といいます。


「うるう月」の入れ方の規則があるようですが、それは省略しますが・・・

だいたい19年に7回くらいの割合で「うるう月」が入るようです。

というわけで、今年は5月に「うるう月」が入ったという事ですね。

ところで・・・
“旧暦7月7日”は、8月26日に当たるそうです。

昨日の七夕は、新暦の七夕 なので、満月とぶつかってしまったのですが、

旧暦の七夕は、満月とぶつかる事はないのです。

旧暦では、暦の日付と月の満ち欠けが一致していますから、
“旧暦7月7日”における月齢はほぼ“7”と決まっています。

するとその夜(七夕の夜)は、“ほぼ月齢7=上弦より少し細めの月”
あることもあらかじめ判るのです。

というか、そのように計算されて作られている暦が“旧暦”ですから・・・

昨日は、雲が多く、満月も見え隠れしていましたが、
新暦の7月7日では、仮に晴れても「満月で、星がよく見えませんでした」ということも十分にあり得るわけです。

星空を見上げ天の川を愛でようというのに、満月の月明かりが邪魔するというのは・・・・どうもね~~

お月様にしても邪魔はしたくないわけで(笑)
だから、「月齢7」という控えめなお月様の時が「七夕」というのがいい訳ですね。

「七夕だけは、旧暦がいい」 なるほどな~~~と思いました。

でも旧暦と言っても、月遅れの8月7日前後に「七夕」をやる所が多いようですが。。。

りゅう様は、ラジオでその事を説明して下さっていたのに、
ようやくわかったワタシです。m(。_。;))m ペコペコ…

今日は、昨日の「渥美二郎さんの満月ライブ」の余韻を感じながら聴いていたら、

「空に星があるように」 がかかりました~

この歌を聴くと・・・・はるか昔にタイムスリップしてしまいます。(笑)

童謡の「たなばたさま」と「はなび」
夏を感じさせる童謡ですね~~
なぜか聴いていてホッとしました~


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