Shimmyブログ

♬音楽といろいろ.....♪♪

70年代中庸こそが大きな転換点??

2015-12-02 | 音楽
だいぶ前に書いたアバウトな音楽年表。大事なポイントが抜けていたかも、
よく書いたね、我ながらあきれま!!

60年代は
黒人の公民権運動、若者の反ベトナム戦争、反資本主義と闘争の雰囲気が
渦巻いていた。日本も学生紛争、東大封鎖。

70年代中庸には
紛争や理念は、もういいよ。楽しく行こうよ、資本主義バンザイみたいな。
大きな世相の変動が起こったんじゃない。
個人的には荒井由実と傷天とスティーリー・ダンが印象深い。


この世相変化に応じて、それまでの汗っぽい、オシャレっちくない、本物
指向から、都会的でクールで楽しさが大事的音楽が主流になってく?




ロックからがAORへ。
ブリティッシュロック、ニューウェーブからユーロビートへ。
ソウル、ファンクからディスコへ


それらが70年代後半の主流になってMTV時代へとなだれ込んでくって感じ。
この変化に対応しなかったミュージシャンは表舞台から消えてったね。
専門レーベルもバタバタ倒産して、、

70年代的を80年代的にするマジックを持ってたのが、

シック、パワーステーション軍団。
クインシー・ジョーンズ軍団。
A&Mトミー・リピューマ軍団。
スライ&ロビー軍団。。。。
かもね??

みんな、録音、スタジオワークの精鋭でもあるね。

70年代はバンドサウンドの時代。
80年代は唄の時代。
90年代はハウス、ヒップホップと新たな、サウンド復権の時代。

とも言えるかも??

00年以降、、???完全にアフリカ、南米に行っちゃったので。

Boz Scaggs - Lowdown さすがに、なつかしさに、、、キュン


Steely Dan - Do It Again (1973) AORのはしりだよね。はやっ!!

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