ガソリン価格が高騰とニュースになっています。
ガソリン価格の4割程度は税金。
大震災復興税が25円追加され、結局そのままに、
が、ウクライナ紛争後の価格変動には補助金で対
応と複雑怪奇。
実際はどうなのとわかる限り調べました。
【2022.12を基準とします。】
原油価格1.00x為替1.00=価格変動率1.00
(90+税金57円)x消費税1.1=
ガソリン看板価格162円
逆算すると基準時のガソリン本体価格は90円
補助金も基準金額とします。
【2022.05】ウクライナ紛争後の急騰
原油価格1.44x為替0.97=価格変動率1.40
(1.40x90+57)x1.1=計算値201円
看板価格163円 38円の補助金増額か
【2023.05】今年の安値
0.85x1.07=価格変動率0.91
(0.91x90+57)x1.1=計算値153円
看板価格162円 9円の補助金減額か
【2023.08】現在
1.08x1.09=価格変動率1.18
(1.18x90+57)x1.1=計算値180円
看板価格176円 4円の補助金増額か
【結論】
実際の原油価格、ドル円為替変動とガソリン看板価
格は相関していないようです。補助金によって調整
しています。結局、政府がいくらにするかで決まり
ます。
極端な変動がない限り、ガソリン価格が上がってい
くことを容認しているから高値を更新しているんで
しょう。デフレ脱却にあうし、EV促進にも合うし。
ガソリン価格の4割程度は税金。
大震災復興税が25円追加され、結局そのままに、
が、ウクライナ紛争後の価格変動には補助金で対
応と複雑怪奇。
実際はどうなのとわかる限り調べました。
【2022.12を基準とします。】
原油価格1.00x為替1.00=価格変動率1.00
(90+税金57円)x消費税1.1=
ガソリン看板価格162円
逆算すると基準時のガソリン本体価格は90円
補助金も基準金額とします。
【2022.05】ウクライナ紛争後の急騰
原油価格1.44x為替0.97=価格変動率1.40
(1.40x90+57)x1.1=計算値201円
看板価格163円 38円の補助金増額か
【2023.05】今年の安値
0.85x1.07=価格変動率0.91
(0.91x90+57)x1.1=計算値153円
看板価格162円 9円の補助金減額か
【2023.08】現在
1.08x1.09=価格変動率1.18
(1.18x90+57)x1.1=計算値180円
看板価格176円 4円の補助金増額か
【結論】
実際の原油価格、ドル円為替変動とガソリン看板価
格は相関していないようです。補助金によって調整
しています。結局、政府がいくらにするかで決まり
ます。
極端な変動がない限り、ガソリン価格が上がってい
くことを容認しているから高値を更新しているんで
しょう。デフレ脱却にあうし、EV促進にも合うし。