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Shimmyブログ

♬音楽といろいろ.....♪♪

気になったフィットネス曲。

2023-01-19 | リトモス ダンス
【メガダンス61】

「Bones」Imagine Dragons
シンプルなロックなのに踊らされてしまう。
4拍目のドラムスネアーのタメ感にやられます。
今回のフィットネス曲中、最もUSA黒人音楽的
グルーブを感じます。
いつもクールダウン曲がグルービー。思うに、
テンポの速い縦ノリで踊って、グルーブのある
横ノリで身体を休めましょかな。

「Crazy What Love Can Do」David
Guetta & Becky Hill & Ella Henderson

四つ打ちEDMだけど好き。
デュア・リパの「Break My Heart」 に似てます。
2小節循環の曲ですが、1小節目の4分音符3音
にシンコペーションを加えただけのような。2小
節目も似てるなあ。

【ヒップホップクラス】

「Bang! Bang!」W-inds
シンセベースはなかなかに耳に残る心地よいフレ
ーズ。
ドラムス、ベース共にプログラミングはダンスミ
ュージックっぽいのに何故USAのグルーブを感
じないのか。?? 検証したくなりました。
いつもは聴いた途端にリズム譜面が浮かぶのに、
この曲は手間がかかりました。ドラムキックが弱
くてモワッとしてる、書いてみれば簡単なドラム。
ベースも妙にだら〜っとしてる。

典型的なファンク、ヒップホップ系ドラムスと比
べてみると、

KRS Oneの「Higher Level」は音楽で言う
8ビート。(1小節にハット4打を2回。)
2拍づつを16分音符のシンコペーションで繋い
でいます。(赤

結果、拍子からはみ出る1拍目は長く、2拍目の
弾けるスネアーに強烈なタメを感じるリズムの波、
グルーブが生まれてます。横ノリ。



「Bang! Bang! 」は16ビート。(1小節に
ハット4打を4回。)
キックの2、6拍目、ベースの2、3、6、7拍
目に16分音符がありますが、8分音符の分割や
裏使いです。複雑ではありますが、結局1拍毎に
収まっています。拍子からはみ出るシンコペーシ
ョンはなかったんです。

結果、1拍の長さが均質で、揺らぎのない縦ノリ
に近いものになってます。8エンのベース音だけ
は繋ぎに聞こえますね。あとは4エン8エンの、
うっすらオープンハイハット。

「Bang! Bang!」W-inds


音を詰め込んでるけど、平坦な「Bang! Bang!」
を聞いて、カニエの凄さを思い出しました。求め
るものが違うわけですが。

「Runaway」Kanye West
1小節に2音だけ、指一本のピアノでめっちゃ
グルービー。(2、4、6、8拍目スネアー位置。
2小節循環の8拍目だけ音を変える、繋ぎだ。)
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