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のらり、くらり。ぶらり。

不定期的にその日あったちょっとしたネタを画像付きで記しています。

newPC自作!!

2010年11月08日 01時38分16秒 | PC/音関係
先日ようやくパーツも全部揃ったという事で、ひっさびさにPCの自作を行いました!
まともなPC自作は5年半ほど前に(昨日までの)メインPCを組んだとき以来だ。
ひっさびさのPC自作ということでちょっと緊張しながら自作スタート!!


の前に、まずはPCラックを動かして掃除です。
この前PCラック裏を掃除したのがいつだかわからないぐらい久しぶりだったこともあって、埃がすさまじい。
埃に僅かながらも恐怖を覚えたのは始めてかもしれんw それぐらい埃だらけであった。

(昨日までの)メインPCは、えらくすぐに内部の温度が上がるから、多分埃がいっぱい詰まってるんやろうなあとは思ってはいたけれど。
まさか埃で完全密閉型ケースになっているとは思いませんでしたw ケースファンも埃パワーで動かへんしw
そら熱たまるわ!w というかむしろこの状態でよく壊れずに動いていたなw


盛大に掃除して、部屋のスペースも確保して、さあ!newPCを組むぜ!!
ここから写真を撮ることを思い出して、撮影し始めております。


まずケース。こんにちは、Centurion 5 IIさん。今後ともよろしくお願いいたします!

中身の確認。把握した。

まずは電源ユニットを取り付けるよー。

電源さんこんにちは。
CORSAIR純正のポーチに電源ユニットが入っていました。CORSAIR純正のポーチ、レアやけどマニアックすぎて需要ないだろw


取り付けました。このケースは電源ユニットが下に来るタイプ。最近はこのスタイルが基本?

次、マザボさんです。

こんちぁーっす。
マザボを固定するネジがどこに来るかを確認して、ケース側にまずはソケットを取り付けます。
そしてマザボを固定!

シャキーン!!

お次はCPU様。

はじめまして、Phenom II様。
毎回思うけどCPUをBOXで買うと、結構でかい箱に入ってくるわけですが、その容積の大半はCPUファン。
CPUはおまけみたいな感じで入ってますけどこいつが一番重要w
さて、そのCPU様を取り付けます。

CPUファンの取り付けはいろいろとぶっ壊しそうで不安になる。かなり力が要るとはわかっているけど不安になる。
てか、「ファンの取り付けには力が要る」って事前知識がないとマジで途方に暮れるかもねw

次はメモリ。
4スロットあるけどいったいどこに差せば良いのだ?
マザボのマニュアルを見てそれらしいところに挿してみる。
ぬーん、わかりにくい表記だなあー。デュアルチャンネルするにはどことどこなんだよ。

で、こうかな?と挿してみました。
(後に、正しくは1個飛ばしであることが判明。これではシングルチャンネル*2になっていました。今はちゃんとデュアルチャンネルしてます。)

続いてはSSDを取り付けましょう。

コンニチハ!
SSDは2.5インチってことは知ってたけど、こうやって実物を見ると小さいなーと思う。
そういえばなんで3.5インチのSSDって出回ってないんだ?まぁいいや。
で、このSSDを、ケース付属の3.5インチマウンタにセットします。
マウンタ1つに対してSSDを二つつけられるというもの。
購入前はそんなことできんのか?と思っていたけど、実際にSSDを見たら予想以上に小さく、あぁこれならできそうやな、という気がしました。
んで、ケース付属のマウンタは良いんやけど、パソコン工房で買った方。
SSDは問題なく取り付けられるんだが、このマウンタがケースにきれいに取り付けられない!
このケースは、HDDを楽に取り付ける専用のプラスチック製のパーツがあって、これをつけないとケースに取り付けられないんだが、そのパーツがうまくつけられないのだ!
合計4箇所でHDDを支えるのだが、ネジ穴の都合上2つしか取り付けられない。
で、結局どうしたかというと、仕方がないから2つで取り付けた。まぁ3.5インチベイの方で、面で支えてくれるからよほどのことがない限り大丈夫だろう、と。
そんなわけで取り付け完了。
 
(実はこの後SATAケーブルと電源ケーブルを取り付けるときに互いに干渉して無理だったので後で配置を変えました。)
そういえばこのときDVDドライブも取り付けたんやった。写真撮ってなかったわw
一応、SSD取り付け後の写真の上のほうに写ってますw

さて、続いてはカード類。まずはグラボ!

ハロー、サイクロン。
こちらは思っていたよりもファンが巨大。第一印象は「でかっ!」。さすがサイクロン。
PCIe16xに挿します。

当たり前のように2スロット分のスペースを消費し、PCIe16xの下のPCIバスは封印されましたw まぁ知ってたけどねw

続いてはLANカード。いらねーけどw

どーもー。DSP版windowsを使う関係で、とりあえず挿しておきます。
技術的にはどうか知らんけど、ライセンス的にはこのLANカードにwin7のライセンスが付属しているという扱いなので。

こういう物理的に薄っぺらいカードは一番下に挿しておきます。都合よく一番下はPCIバスだ。
一番下はマザボのケーブル類と干渉する恐れがあるからね。なるべく薄いもののほうが良いだろうと。

続いては各種ケーブルの接続です。
電源ケーブル、データ転送ケーブルですね。
ここでSSD3台が密接していることからSATAケーブル、電源ケーブルが干渉して困った、と。
どうしようもなくねぇか?と思ったけど、何とか工夫してどうにかしました。
結局、SATAケーブルがちょっと無理する形になったけどどうにかなりました。
こないだ方上L字型ケーブルを2本買ったけど、片方が方下L字型ならよかったんだ。下調べが足らんかったな…。

まぁとりあえず各種ケーブルの接続は無事完了しました。
電源ユニットに電源ケーブルがやたら沢山あって、頼もしい限りです。ちょっと多すぎてやり場に困るけどw
そんなわけでこれでとりあえず組み立ては完了です。
HDDを2台移すけどそれはまた後で。これより動作確認&win7のインストールに移ります。
(実は写真を見るとわかるけどこのときDVDドライブの電源の刺しが甘くて抜けてました。後でDVDドライブ認識しなくて確認した時に気づきましたw)

さて、モニターを接続し、スイッチオン!!
フィ~ン…。うわっ!ファンの音ちっさっっ!!こら凄いわ!
そして、

起動OK!! 一発OKとは流石だ。
BIOS設定を見たらなぜかきれいに時間設定が1時間ずれていましたw なんで?w
RAID設定もして、win7インストール!…なんだがDVDドライブうごかねえ。うんともすんとも言わねぇ。
…DVDドライブの電源が抜けておりましたw
気を取り直してwin7のインストール!今度はちゃんといってるぞー。
そして

チャチャーン!!
win7問題なく起動!!


ここでいったんブレイク。戦略を練る。
このとき部屋は散らかりまくり。この状況を長引かせるのはいろいろよろしくない。(この状態割と好きやけどw)
部屋が散らかりまくる原因は、PCラックが機能していないから。
PCラックにPCとかモニタとかいろいろセットしたら大分すっきりするのだが、それをするとPCを構いにくくなる。
つまりこのnewPCをハード面でかまわなくて良い状態にすればいろいろ片付くわけだ。
newPCでこの後いじるのは、(昨日までの)メインPCからのHDD2台移植作業だ。
そのHDDはメインPCでシステムドライブとして機能しているので、ソフト面での移植が完全に終われば移植可能となるのだが、ソフト面での完全移植完了には時間がかかる。
じゃあ、そのHDDの内容を丸々別のHDDにコピーしてしまえばよいではないか。
幸いメインPCには上記の2台とは別に40GBのHDDがあるのでここにコピー。
その前にその40GBHDDの中身をNASに退避。

…とまぁいろいろあって、まずは40GBHDDの中身をNASにコピー。
そして移植したいHDDの中身を40GBHDDにコピー。
この作業には結構時間がかかるのでこの間に多少のお片づけ。

 
懐かしきハードたち。
今回のPC乗り換えは、大げさに言うならば「過去との決別」であります。
win2000からwin7に変えたのもそう。
そして惰性で使っていた過去のハードともお別れします。
それがこのハードたち。全部外付けSCSI接続のパーツです。
外付けHDD、外付けCDRWドライブ、スキャナーです。
外付けHDDは俺が始めて自分のPCを手に入れた(兄のお古)ときに、メインのHDDとして使っていたものです。
容量は540MB。GBじゃないよ、MBだよ。凄いよなあ、CD1枚よりも小さい容量だったんだよなあ。
読み書きもめっちゃ遅い。読み書き速度ももはやCDRの方が上。今のCDRWの方が読み書き速度、容量ともに勝ってるんじゃねーか?w
CDRWドライブは前に書いたCDRWの外付け版。中身は一緒、CD-W54Eです。
何で世話になったのか覚えてないけど、結構世話になったみたいで、今でもCDW54Eという型番が空で言えますw
まぁ当時としては自分で好きなCDが作れるってのは凄かったのです。多分。少なくとも俺にとっては凄かった!
スキャナーはあると便利やけどそんなに頻繁に使うものじゃない。
「過去との決別」とか良いながら、このスキャナーはUSB(もちろんUSB1.1)接続もできてwin7、でも一応使えたという報告があるので時々使うかも。
まぁそれでも基本は押入れでお休みスタイルかな。

さて、走行しているうちにHDDのコピー作業が終わりました。
これで40GBHDDで、今までとまったく同じ状態で起動できるようになったので、移植したい2台のHDDはフリーとなりました。
ということで移植作業に入る…前に、ちょっと記念撮影。

まさかこの家にPCが3台も並ぶことが起こるとは思いませんでしたw
左から順にnewPC、メインPC、(実家で使ってた)サブPCです。
一番愛着があるのはメインPC。とういかメインPCのケース。
このケースは初めて自作系PC(最初はショップブランド)を使って以来ずっとメインPCはこのケースできたからなあ。
 
歴代のCPUとかマザボのエンブレムやシールがこのケースの歴史を語っています。
エンブレムだけ見ると2世代やけど、Celeron、AthlonXP、Athlon64と3世代使ってます。

記念撮影終わり。移植作業に入ります。

メインPCの中身。HDDが4台。…どれだ?
思えばSATAのHDDは目的の2台しかないので、すぐわかりました。上二つです。
で、こいつをはずすわけですが、そういえば固定するときにネジを舐めてしまったのを思い出しました。
全力でまわせばどうにかなるかと思ったけどだめ。ドライバーが痛む。
ということで、まさかのバイスプライヤー様の降臨。
PC分解でバイスプライヤーなんて普通使わねえよww こういう工具が揃っているあたり、バイク整備をしててよかったと思うw
流石バイスプライヤー様。見事に救出してくださいました。

そんなわけでHDD2台。同じ型番のHDDやけど、よく見ると生産された時期がずいぶん違うのね。
そしてこいつをnewPCにセット!

newPCのマザボにはSATAポートが6つありますが、SSD,SSD,SSD,HDD,HDD,eSATA(フロントパネルへ)と、6つ全部使用しますw
eSATAはまぁあんまり出番はないと思うけど。
そんでこのHDD2台でRAIDを組むわけですが、なぞの現象が。
 
1枚目が問題の画面。同じ型番のHDDなのになんで容量が微妙に違うの?? 原因は未だにわからないままです。
2枚目は参考画像。SSDの方は全部同じ容量です。んーー、謎。


いろいろあったけど、これでとりあえずnewPCのハード面での組み立ては完了!!
後は使ってたソフトの移植などです。これは何が必要か全部覚えているわけじゃないので以前のメインPCを起動しながらボチボチやっていこうと思います。
とりあえず、一通り終わって今はこんな感じ。



それにしてもSSD*3のRAID0+6コアCPU+8GBメモリは速い!!
超爆速!!!ってわけではないけど、かなり速い!
今起動時間を測定してみました。もういろいろソフトをインストールしているので、win7のインストール直後よりは多少遅くなっているでしょうが、速い!
電源を入れてから、win7の起動画面になるまで:約31秒。
win7の起動画面からログイン画面まで:約19秒。
ログインしてから砂時計マーク(砂時計じゃないか、くるくる回ってるマーク)が消えるまで:約7秒。
全部あわせても1分を切っている!!
win7の起動画面になるまでにちょっと時間がかかっているけど、RAIDをする関係でデバイスのスキャンをするのでここは仕方がないかな。
ブラウザなり何なりの起動がめっちゃ速い。これは凄いぜww
これに慣れてしまうと普通のスペックのPCではイライラしてしまいそうだww
とりあえず、後数年間は余裕でしょうなw
あっはっはーー!!!

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