もう一ヶ月も前の撮影です。( 3/14 )
サクラだ~、カタクリだ~と季節を追いかけてる間に出しそびれてしまい、今頃になってしました。
まだルリビタキがいる頃、「『 みたけの森 』にヤマドリがいるよ 」と教えてもらいました。
人に慣れているので近くで撮れるということです。
その時は「 へぇ~ 」と思ったくらい。
たまたま近くに行ったので寄ってみました。
そこに着いて直ぐに足音を聞きつけて「 ヤマドリ 」が現れました。
カサカサと枯れ葉を踏む音がしたので、そちらを見るとヤマドリが走ってきていました。
「 来た~!!」
あまりに早くの出現で、拍子抜けの感じです。
こんなにすぐに会えるなんて、ね。
キジ目キジ科ヤマドリ属の日本固有種の野鳥です。
長い尾羽があるので離れて撮りたいのだけど、離れようとしてもヤマドリが
近づいてくるので距離がとれません。
体長は120cmほどですが、個体差があるけど尾羽が90cmくらいはあるようです。
上ばかりじゃなくじゃなく、横から撮りたくて屈むと
威嚇はするわ、足蹴りはしてくるわで、怖くて屈むことができません。
テリトリーに入ってくるものを排除しようとしてくるとか・・・・
この足でまともに蹴られると怪我をしそうです。
けっこう気性の荒い鳥なんでしょうかねぇ。
カメラは1回、正面から足蹴りをくらいました。
いや~あれにはビックリした!!
結局足蹴りから逃れるため、ボケ写真も出ました。
ファインダー越しに飛び掛かってきそうなのが見えるんですもの。
考えることなく後ろへ逃げます。
楽しかったけど、ちょっと怖かったヤマドリさんでした。
また会おうね。
私にはそんなにすぐに近寄っては来ませんでした
威嚇してくるという気配は一度だけ顔あたりまで風を感じるくらいまでパタパタと飛んだだけです
それから1時間くらい撮り放題で楽しい時間でした
帰ろうをしたら向こうへ行かせてくれなくて困りました、そして横をすり抜けて車の方へ歩くと並走してついてきます、困ったなぁと思いましたがやっと付いてこなくなりホッとしました、ブロ友さんによるとこの子は女性が好きみたいで寄ってくるとのことでした、これは後で聞いた話です、なんの先入観もなかったので怖くなかったです、蹴ったりしてくるんですね
会えないときもあるようで、あとからみえたウオーキングのご夫婦は、
「今日はいます?この前はいなかったけど」って、言ってらしたから。
撮り放題でしたが、目の前まで来て何度蹴られそうになったか・・・・ふふふ。
聞くところによると、視線を外すといけないとか。
ファインダー越しでしたから、ヤマドリからは目は見えない!?
コメントありがとうございました。
見るからに気の強そうな気迫が伺えて、楽しませていただきました。
鶯だって口笛で鳴きまねをするとどこまでも追いかけてきて、テリトリーを守っているのがわかります。
キジは近くの山に住んでいましたが、ヤマドリは初めて見せていただきました。
最近は太陽光パネルの乱立で、自然が消えてゆきます。
いつも素晴らしい自然の情報発信に拍手です。
すみませんが消してくださいね。
万葉集にも歌われるほど、古くからヤマドリはいたようです。
山地の森林に生息していますから、山があればいるのかもしれませんね。
コメントありがとうございました。
今年もヤマドリはいましたか?